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20200409:またか・・・(日本脱出) [雑感]

 今、駐日米国大使館では、そのWEB上で在日米国人に対して
   ”不要不急な用事で滞在している者は可及的速やかに帰国すべし
と呼びかけ、促していると聴いた。

 日本の医療体制崩壊の危機が迫っていて(と言うよりも、始まっていて)、
   在日米国人がまともな治療を受ける可能性を “保証出来ない”
との懸念が背景にあるそうだ。

これを聴いて、
  ”3.11の時もそうだった

と直ぐに想い出した。
 あの時、東電福島原発の “メルトダウン” に直ぐ気がつき、米欧諸国の大使館は最少員数を残して家族&在日自国人等を速やかに帰国させていた事は余り知られていない。
 当時は旧民主党政権時だったが、右往左往するだけで正確な情報は無いに等しく、彼等は日本政府からの情報を全く信用していなかったと聴いている。

 今度もその想いだったのでは・・・と自分は考える。
 PCR検査を意図的に絞って居る為に感染者数は低めに抑えられているかに見えるが、実態とはほど遠い筈だ。
 山中伸弥教授が指摘されている様に ”我が国だけにウイルスが優しい訳が無い”。

 彼等は、検査数を拡大すれば桁違いの感染者数になり、実態は医療崩壊寸前/或いは既に始まっている・・・と判断しているのだろう。
 こういう時の外交官の取るべき最も重要な役割は、
   - 同盟国を守る事では無い
   - 自国人を守る事

なので “日本脱出” を促す訳だ。

 ”危機的状況下にあっては真の姿が曝け出される” ・・・ って言う事をまたも見せつけられている想いであります。

中には:
 米国に帰るよりも我が国に居続ける方が安全・・・と捉える米国人の存在がTV報道されていて、果たして・・・と感じています。
 いずれ “どちらが正しかったか” 解るのだが・・・


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