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20220422:西部劇ファン健在? [気晴らし事]

 自分は未だ読む光栄に浴していないが、作家逢坂剛氏は、日経紙夕刊連載コラム:"あすへの話題" の筆者のお一人で、4月14日づけでは
   西部劇よ、永遠に!

と題したエッセイを書き下ろしされていた。
 氏は無類の西部劇ファンのご様子で、同類の方々が結成しているファンクラブ会員との事だ。

さて:
 今は昔、西部劇が最高と言っても良い程の娯楽作品だった時期があった。 何せ今の様に多種多様な娯楽が無い時代でしたからねぇ。

 自分が封切館で最初に観た西部劇は
   OK牧場の決闘
    -監督:J.スタージェス
    -主演:B.ランカスター&K.ダグラス

だった(ネットで調べたら1957or8年公開)と記憶している。 テーマソングをあのF.レーンが逞しく歌い上げていて、これもヒットしていた(この方は、TV西部劇:"ローハイド" の主題歌も歌い上げていましたねぇ)。
 故・B.ランカスター演ずるW.アープの格好の良さっ!が随分と話題になっていましたよっ!

 これ以降60年代は西部劇全盛の時代が続いて、映画雑誌もしょっちゅう特集を組んでいたし、TVでも毎晩19:30ころから30分物や1時間物が放送されていました。
 
 最近、新聞全ページを使った大昔の映画を納めたDVD広告が結構頻繁に掲載されていて、西部劇編を眺めると、その殆どを持ち合わせているにもかかわらず今は殆ど観ていない。
 そう言えば時々、J.フォード監督/J.ウェイン主演の大昔の西部劇をNHKBSが流しているけど、リクエストが多いのだろうか。

 ここ迄書いてきて急にあの名作 "シェーン" を想い出し、これから観ようと思い立ちましたので、中途半端もいいとこ、仕切れトンボですが、ここで終わります ・・・ m(_ _)m

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