20230106:指揮者の心得(R.ムーティ@イタリア) [雑感]
朝刊文化紙面左上片隅に連載される "私の履歴書" ・・・ 日経紙の売り記事だと想うが、12月のそれは
リッカルド・ムーティ氏(クラシック指揮者@イタリア)
だった。
出だしは我が日本&日本人への過大な賛辞から始まったので、
今月はベタで、つまらん・・・
って想っちゃったのだが、生い立ちから指揮者への人生行路辿りを語り始めると俄然面白くなった。
"E.プレスリー" + "オールディーズ" + "CW" がもっぱらな自分は、クラシックは、12月になればクルマの中で聴く第九と "バロック" だけが好みに過ぎず、オペラに類を見ない実績を残しているこの指揮者についての知識は乏しいものだった(CW:カントリー&ウェスタン)。
が、埋もれた楽曲を掘り出し、譜面を詠み込み、作曲者の思いを可能な限り再現させようとする姿勢は素晴らしかった。
著名な指揮者には同僚を過酷な迄に批判する方もいる様だが、そんなそぶりを微塵にも示していない事にも好感がもてましたなぁ・・・
オペラは自分のコレクションに無いけど、この歳で今更取り組むのも・・・今年も相も変わらずに愚図*2していて思案中です。
リッカルド・ムーティ氏(クラシック指揮者@イタリア)
だった。
出だしは我が日本&日本人への過大な賛辞から始まったので、
今月はベタで、つまらん・・・
って想っちゃったのだが、生い立ちから指揮者への人生行路辿りを語り始めると俄然面白くなった。
"E.プレスリー" + "オールディーズ" + "CW" がもっぱらな自分は、クラシックは、12月になればクルマの中で聴く第九と "バロック" だけが好みに過ぎず、オペラに類を見ない実績を残しているこの指揮者についての知識は乏しいものだった(CW:カントリー&ウェスタン)。
が、埋もれた楽曲を掘り出し、譜面を詠み込み、作曲者の思いを可能な限り再現させようとする姿勢は素晴らしかった。
著名な指揮者には同僚を過酷な迄に批判する方もいる様だが、そんなそぶりを微塵にも示していない事にも好感がもてましたなぁ・・・
オペラは自分のコレクションに無いけど、この歳で今更取り組むのも・・・今年も相も変わらずに愚図*2していて思案中です。