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20230128:”100均” の歴史 - ”何でも¥10”@縁日夜店(1950-60) [雑感]

 さすがに¥100-だけでは済まなくなっている今だが、所謂 "100円ショップ" の歴史が紹介されていた:
   100均、原型は江戸の「十九文見世」
    - 戦前は高島屋が10銭ストア
   (日経紙:2023年1月16日夕刊くらしナビ)

 この記事に依れば
   1.江戸時代中期:十九文均一店が登場
   2.1930-40年代初め:高島屋が10銭ストア開店
   3.1970-80年代:100円均一の移動販売/催事販売が登場
      ⇒人気を呼び固定店舗販売へ
   4.1990年代:100円ショップ急拡大

の流れが紹介されていた。 デパートがやっていたなんて初めて知った事でした。

ところで:
 これを読んでいて想い出したのが
   縁日夜店の "何でも10円"

事だ(1950-60年代)。
 季節に合わせた駄菓子は勿論、けん玉とかメンコ、ベーゴマ、お手玉等々のオモチャ類や簡単な工作道具、更に当時はやっていた少年探偵団手帳を模したもの等、とにかく子供の興味ひくものが何でも並んでいた・・・まぁ、ちゃちなモノだらけだったけど。

 大人が何でも100円店に飛び込む習いはこの子供時代の "刷り込み" があったり、"親から子供へ遺伝" したりしたからでは?・・・なんて想ったりした。

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