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20201011:小麦煎餅 [食]

 "煎餅(せんべい)" の類いはどれも "酒の肴" には向かないものの、当たり前だが "日本茶" にはピッタシ・カンカンだ。
 自分が住んでいる東横線(渋谷⇔横浜)沿線には伝統的な醤油米煎餅を生業としていた "老舗" の煎餅屋さんがあったが、何時の間にか閉店になってしまっていた。
 柔らかい食べ物ばかりで育って顎の無い今のお若い方々は "堅焼き" 煎餅なんぞは囓れないだろうからなぁ・・・流行らないのは無理は無かろうて。

ところで:
 最近は各県アンテナ・ショップとか通販で遠くの名物煎餅も簡単に手に入る。
 そんな中、好物の南部麦煎餅を味わう機会を得た。
 今ではとっくに忘れちゃったが、何かの出張の際にこれを知り、その素朴な味わいにすっかり魅入られていた奴だ。

 醤油米煎餅とは全く違った世界のもので、感激ものだった。
 自分には素朴な番茶が合うようです(どういう訳か麦茶にはチコッと合わない)。

ついでに:
 自分の知っている外国の方々は、和食はOKでも、納豆と煎餅が苦手・・・って人が多かったです(煎餅は、先ずは "硬い" のにビックリする様だ)。



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20201010:TV討論会@大統領選挙@米国を ”眺めて”・・・ [雑感]

 第一回が9月30日に開催されている。
 その中継を "眺めていた"。
 "聴こう" としていても、候補者二人+司会者+同時通訳の怒鳴るような声が重なって、何が何だか解らなかったから "眺めるしか無かった" のです。
 トランプ候補のは速過ぎて良く聴き取れない一方、バイデン候補はゆっくりだったので聴き取れはしたが、同時通訳の声が被さって中途半端だった。

 既にあらかたの州では投票先が固定化されていて、僅かなスイング・ステイトと言われている州の動向次第で勝者が決まるとされて久しい米国事情だ。
 あんな(・・・と言っては失礼だが、)討論会で投票先を決める有権者がいるんだろうか。
 建設的な討議が皆無の我が国党首討論でも似た様なもんかもしれないなぁ・・・なんて想いながら眺めていました。

しっかし:
 早口の米語って、自分には全く理解にほど遠い存在だ・・・改めての認識でした。

それにしても:
 トランプ大統領がCOVID-19に感染してしまったのには、予感はあったものの驚きだった。
 早速に新規開発/検証中の治療薬を投与されでの "退院" ・・・ って言うか、実態はホワイトハウスへの "転院" らしい。
 驚異的な回復/復帰となれば劇的な勝利になるのかも・・・との声もあるそうだ。
 選挙戦略/戦術もここ迄来ると "ランボー" よりも凄い。



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20201009:その気持ち・・・痛い程良く解る(オンライン飲み会) [雑感]

 このコロナ禍で何でもかんでも "オンライン" ・・・ が想像以上に進んでいるそうだ(NHKR1ニュース:2020年9月30日07:00-)。
 果たして定着するんだろうか?

 そんな中、ソニー生命保険(株)が実施した
   ”コミュニケーションに関わる意識調査2020”

によれば、ビジネス上でもオフ・ビジネス上でも経験した中での一番多かった/良かったのは何と "飲み会" だって!(調査期間:6月17-19日;有効回答者=1K名)。

 仕事仲間と帰り際にやる軽い(つもりの)飲み会とか、情報交換会と称した要するに飲み会は勿論、友達同士とか同好会同士の飲み会はオンラインで充分と言う事らしい。
 勿論、気を遣う商談とか接待の場合は対面に限る訳だが・・・

 よぉ~く解ります。
 自分も行きつけの居酒屋さんへはずっとご無沙汰だ。
 "家飲み" はチコッと物足りない(*1) けど、オンラインでも良いから仲間内と飲み会やりたいなぁ・・・っていつも想っているので、このアンケート結果・・・やっぱり感です。
 でもこれじゃぁ飲食店経営者は浮かばれまい。
 が、幸か不幸か・・・と言って良いのかどうか解らないが、自分と同年代の飲み友の多くがオンラインソフト "ZOOM" なんて知らない。
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(*1)20200918:”家飲み” ばかりで・・・



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20201008:”日本学術会議” 考 [ただの私見]

 恐らくは、相変わらずの大方の皆様とは違う見解です。
 長文である上に、最後迄ご訪問されると "お腹立ち" になるかもしれません。
 本ブログの主旨は題目通りで、任命見送りの是非自体ではありません。
 ご留意をお願い申しあげます。

さて:
 新会員任命に関して、政権とこの会議が深刻な(?) "睨めっこ" している。
 多くの野党も、更に権力批判を旨とするらしいマスコミも、加えてネットでも
    "会議推薦者を政権が見送った" のは "学問の自由" を侵している

との政権叩き論調が圧倒的だ。

が:
 この日本学術会議が我が国の科学の全てを代表している "健全" な組織/機構なのかどうか・・・その実態を余りに知らなさ過ぎる直線的な言い分が殆どであって、自分はこの論調には素直には乗っからない。

と言うのも:
 自分はこの組織・・・と言うよりも集団が嫌いだ・・・って言うか、極めて偏った "唯我独尊" 的 かつ "自己中心" 的な閉鎖集団だと捉えていて、無条件に "神聖視" している大方の人とは違っている(分科会等下部組織で出講した経験もある上、少しは内部事情を聴かされているので)。
 任命見送りとなった6名の内3名の大学教授が野党ヒアリングを受けた後の記者団インタビューでの発言そのものが唯我独尊を地で行っていた事がそれを証明している。

再びさてだが・・・:
 その運営経費は国家予算で賄われ(≒¥10億円/年)、会員は公務員扱いされる。
 そもそもの設立目的には "科学の立場からの政策提言" が謳われているが、会員の殆どが大学や独法所属の "身内同士" で "順繰り" に選出しあっている仲間内の "とりまとめ" にしか過ぎない。
 その過程を他の会員全てが、ましてや国民は知る事が無い "閉じた" 集団だ。

 つまりは、我が国の科学に従事している研究開発者(≒90万人弱相当とされるが、その殆どは民間企業の研究開発部門に所属している)の "総意" を代弁しているとは想っていない・・・自分は

 繰り返すが、会員はほぼ全て大学とか独立行政法人所属で、民間人は実質ゼロだ。
 大学教授と言えば "優秀/十二分な業績/品行方正の学者様" と思われ勝ちだが、実態は "飛んでもハップン歩いて十分" で、学派/学閥、更に学会/その分科会で小集団を作っている方々で、利害に敏感なところはそれこそ一般社会人と変わるところは無い。
 誠に残念ながら、我が国最高学府ともされる東京大学の次期総長選出過程が "きな臭い" と騒がれている事が格好の事例となっている始末だ。

 むしろ彼等には肩書きを極めて強く欲望するのが多いのが実態で、だからこそ日本学術会議会員(候補)になんぞなったりする。
 その証拠になるかどうかは解らないものの、ネットでは全会員が辞職して抗議したらいい・・・との意見も多々ある様だが、"そうは絶対にならない" と自分は捉えている。
 第一、今回の任命承認されたとする "105-6=99名" の方々から任命辞退の声一つ聞こえない。


 "日本学術会議会員" の肩書きをつけていたい会員が "一杯" いる筈だ。
 我が国民の多くが単純に
   "会員 = 清廉潔白な、功成り名を遂げた学者様"

・・・ってな単純なイメージを勝手に持っているだけ・・・これが悲しい実態なのだ。
 彼等彼女等の多くはそう簡単には肩書きを手放さない。
 こんな事に無関心で学問に専念するのは純粋数学の難問に立ち向かう極々少数の学者さんだけだろう。

 この会議集団を "学問の国会" とする論調もあるが、石っころが多い "玉石混淆" と言う意味では正に "国会" だ。

確かに:
 我が国の理工学分野に限って観れば、基礎物理/化学/生物学/工学及び医学生理学部門ではノーベル賞級の学問的実績を残している方々がおられる一方で、今日の工業の基礎及び発展を担ってきたのは民間の技術者だ。
 彼等の意見/見解がどれだけこの会議の提言に組み込まれてきているのか、極めて疑問だ。
 まるで
   ”民間技術者の取り組みは学術にあらず”

・・・との偏見としか観えない。
 この会議の議論過程は公開にすべきだ。

いや:
 もし我が国の科学行政へ "科学者総意" としての提言をするのであれば、バランスの取れた会員構成に再編する方が先決事項だと考える。

いやいや:
 もっと前に、
   - 政府直轄組織から離脱して、
   - 自ら運営資金を集めて活動する独立法人等へ組織替えし、
   - 自由に会員を募り
   - 非公務員の立場から自由に政策提言に励んだら

良いのでは無かろうか・・・とさえ、想う次第だ。

但し:
 今の制度下では、今回の新規会員任命に関わる菅総理大臣の拒否については、その背景/理由を明言すべきなのは当然だ。
 が、この会議自体は "学問そのものを研究する場では無い" ので、任命見送りを以て直ぐに "学問の自由を否定している事にはならない" と言うのが自分の立場だ。

つまりは:
 "いかなる学問をどの様に深化&深耕させるのか" は、日本学術会議会員であろうが無かろうが研究者個人の自由に任された選択であり、かつ課題であって、その是非を決めつける資格をこの会議が持っている訳では無い筈だ。
 もしそうだとすれば、それこそ学問の自由を侵している事に他ならない。

 この総理大臣は生理的に好きになれない政治家だと想う自分だが(*1)、論点の "仕切り" だけはつけておきたい。
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(*1)20200910:”後継者” 考



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20201007:終電 [自分の事]

 JR東日本は、2021年春季ダイヤ改正時、首都圏在来線の終電時刻を30分程繰り上げる意向の様だ。
 コロナ禍で深夜の乗客激減、始発迄の間の保守点検に余裕を持たせる等々がその理由として挙げられている。

当然乍ら:
 勤め人等の二次会目当ての飲食店は反対だろうが、終電迄の飲み会なんぞは今の時代に合わない "昭和の飲み方" だ・・・って声もある。

と言っても:
 自分は終電を利用した事が、実は "無い"。
 都内へ出向いた帰りは必ずと言って良い程に情報交換会と称する飲み会があったが、都内周辺、川崎/横浜や川口(@埼玉県)、それに千葉辺りに済んでいるのが基本だったから、大方2230程迄が限界で、その日のうちに家へ辿り着くのが普通だった。
 でも翌日が出勤の日は辛かったですなぁ・・・これも今では懐かしい想い出だ。
 したくても、もう体力的に出来ませんがなぁ。
 たはっ!


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20201006:仕上げは5年先・・・なんて、何の意味が?(デジタル庁) [ただの私見]

 新しい政権の目玉政策の一つに "デジタル行政" がある。
 今回のコロナ禍で隠しようが無くなった行政に関わる "前近代的" 情報通信技術(ICT)システムの改革だと言う。

実際:
 政府&企業のデジタル技術革新に関わる
   ① 知識
   ② 技術
   ③ 将来への備え

を指標化して63ヵ国/地域をランキング化すると
   1位:米国
   2位:シンガポール
   3位:デンマーク

で、東アジアを観ると
   香港=5位、韓国=8位、台湾=11位、中国=16位

で、我が国は "27位" だ(スイス調査機関による2020年版結果 ← 2020年10月2日付け日経紙朝刊総合-1紙面)。

そんな折に:
 我が国のとりまとめ&旗振り役を新設する "デジタル庁" にさせるだと。
 中央及び地方自治体の行政システムを "シームレス" にして統一的なデジタル行政を実現するとの事だ。

 "e-Japan 構想" で失敗している(*1) が、何にもしないよりは "まし" だ・・・と想うしか無いが、IT-企業が "舌なめずり" している姿が思い浮かぶ。

が:
 驚いた事にその実現に "5年" かかるそうだ。
 デジタル技術の進展は政治家や役人が想定している(かどうか解らないが)のとは桁違いに速い。
 今の技術水準で基本設計して5年かけて実現させたデジタル行政システムなんぞ、稼働させた途端にその陳腐化/"ガラパゴス化" がまたもや曝されるに違い無い・・・と老生は早くも懸念しておりまする。

ついでに:
 残念ながら国産-ICTに拘っている限り世界最先端には成り様もない。

 その証拠の一つが4年程前に発足した "AI-開発プロジェクト" だ。
 文部科学省+経済産業省+総務省が後押しする "日本ならではの最先端 AI-システムの開発" を謳い挙げていた。
 その一例として、これ迄の "深層学習" を上回る "ポスト深層学習" システムの開発を、つまりは少数データーで同程度の予測/判断を可能にさせる・・・って広言していた。
 期待成果として、"過去に感染例が少ない病気でも診断を可能" にさせる等々を挙げていたが、今回のコロナ禍で活躍した事は無かった。
 まさかCOVID-19が現れるなんて4年前には想定していなかっただろうから、予算獲得の為に "ホラ" を吹いていた事が図らずもバレてしまった訳だ。
 それどころか、今では少数事例からの予測/判断機能は既に海外最先端企業では開発済みなのが現実だ。

 第2の例は厚生労働省が2017年度に打ち出した2020年度迄の AI-医療診断の実用化及びその診療報酬への反映施策だが、実現の報を聴いた事が無い。
 何よりも ICT に疎い高齢医師がこの種の政策実現に抵抗しているのだろうとは容易に想像出来る。
 選挙に強い医師会も容易に賛同しないとも。
 しかし、こんな抵抗は事前に解りきった事の筈だ。
 選挙の際、医師会の推薦を得るよりも国民を説得し見方につける戦術で闘う等々のねじ伏せるだけの政治力/行政力が決定的に不足しているせいだ。

さてもさても:
 何でも自前主義で、その結果は "使い勝手の悪さ" で誰も使いたがらない。
 そしてその行く先は "陳腐化/ガラパゴス化" だ。
 限りある税金の無駄遣いは止めて欲しい。
 足りない分を国債で・・・なんて、後世の国民へツケを廻すだけの安易な取り組みに過ぎない事を肝に銘ずべきだ。
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(*1)20200719:”e-Japan” ってのがあった( ”電子行政” )



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20201005:クルマの売れ行き? [雑感]

 100年に一度の技術革新の真っ只中にあるとされる自動車産業だが、このコロナ禍の "煽り" をまともに喰らって世界中で青息吐息の様だ。
 我が国でも日産自動車や三菱自動車が¥数千億-の赤字決算の見込みらしく、希望退職を募るところも出てきたそうだ。
 雇用問題に暗雲が漂っている世の中で大変だなぁ・・・

そんな中:
 先月末の週末に我がクルマの "半年点検" を受けにディーラーへ出向いた。
 点検自体は何て事無しに小一時間で済んだ。
 その間はロビーの様なラウンジの様な所で待機していたのだが、ひっきりなしに新車購入の手続きやら、試乗やらでお客さんの往来の激しい事に驚いた。
 営業担当が皆が皆マスク姿で、社会距離をとりつつ対応をとっているのに一安心・・・ってところだったが。

 事務方に伺ったところ、"お陰様で順調" ・・・ って事だった。
 売れ筋は、選択基準がハイブリとか電動車よりも、先ずはコンパクト・カーであっても使い勝手の良い、また開放感のあるクルマの方らしく、お得感があって好まれているそうだ。

 クルマって言えば "環境*2" が全面に出でている感じを受けていたので少しだけだが "意外感" も。
 米欧&中では脱ガソリン車へ性急な動きだが、それ以外の世界では燃費の良いガソリン車がこれからも主流・・・との "読み" が覗えたのにも多少の "意外感" を(*1)

 こんな時節であっても、営業戦略の冷静なところはそれなりの売れ筋を押さえるべく新車を投入して、決して "へこたれて" ばかりじゃぁ無い様なので、まぁ、年金生活者にとってはあまり関係ないけど少しは安心しまたよ。
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(*1):以下は取るに足りない老生の立場であります:
 寿命が切れたバッテリーの処理処分をどうするのか、ハイブリ/電動車メーカー&ユーザーはどう考えているのだろうか。
 これ等クルマで使われるバッテリー電極には地政学的にも埋設量的にも限られた金属が使われていて、今の我々世代が未来世代の需要を犠牲にして使いたい放題して良いのか、そこ迄の価値/影響を含めたライフ・サイクル・アセスメントが皆無なので、自分は乗り換える気になれていない。




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20201004:ジュリエット・グレコさん逝く(シャンソン歌手&俳優@仏) [故人を悼む]

 9月23日に逝去。 享年93歳。

 "枯葉" 等を持ち歌としたシャンソン歌手として余りにも有名だが、自分は映画:
   "悲しみよこんにちは"(原作:F.サガン)

に出演した印象が強い( "日はまた昇る"(原作:E.ヘミングウェイ)にも出演された様だが、自分は観ていない)。

 訃報記事に依れば、フランスに於いてはマクロン大統領が特別な悼辞(とうじ)を表している程の存在だった様だ。
 22回もの来日公演をされていたそうだが、自分は "枯葉" 以外のシャンソンには疎かったので一度も聞いた事が無かったです。
 黙祷。


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20201003:”不味い” と言ったら辞職勧告(ワイン) [ワイン考]

 先月25日の事。
 "面白い" ・・・ と言っては当事者の方々へは不謹慎だが、ネット・ニュースで見つけた出来事:
  ”町内ワイナリー 販売不振は不味いから
   - 言った町議へ議会が辞職勧告
  (中国新聞社オンライン:9月25日10:00時発)

 世羅町議会@広島県の事で、自分は知る由も無かったが原料葡萄を栽培し、ワインを生産しているそうだ。

 が、そのワイナリーを経営しているのが町の第三セクターで、決算報告の質疑応答の中で、某町議が
   "売れないのは不味いから"

と発言した事に怒った原料葡萄生産者等が "撤回&謝罪" を議会へ要求し、議会がこれに答えた・・・と言う図式の様だ。

だが:
 町議の "不味い発言" も、議会側の "勧告" の気持ちも解らないでは無いが、どちらもチコッと乱暴だ。
 葡萄生産者側が日本国内他地域と比べた品質に絶対の自信を持っているのかどうかが不明だし、第一に旨い/不味いは個人の好みにも関わる問題だ。

 町が関与する第三セクターの経営問題に関わる件だから、もし品質上に論点があるのなら、どういう味わいにするかとかの議論があってしかるべきだし、不味い発言でいきなりの辞職勧告も性急な感じがする。
 何か表に出ない背景があるのかも・・・

因みに:
 ネットで調べたら、白は "甘口" タイプだけだったので、お取り寄せで自分なりの味見は止めておきました。
 自分の経験上、甘口は辛口よりも評価は難しい・・・と想っています。


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20201002:チョイと ”一本っ”!(ニャン) [ニャン]

 昭和の時代、"赤提灯" を見つけると
   "チョイと一杯(呑んでくか!)"

って言ったモンだが(?)、今では我が家のニャン(ソマリ:♂:この9月で無事に10歳)はこの老生を見つけると駆け寄ってきて
   "チョイと一本(頂戴ッ!)"

ってなもんで、例の "チ*ル*2" の "おねだり" をする。

 こいつが出てからは、まずは "前菜"(!!)の様に舐め尽くしてからドライフードを食べる習慣となってしまい、いやもうご飯代だけで高くつく様になってしまった。

 チ*ル*2だけで4本/日の調子でいくと、どんな安売りデーで買い溜めしていても¥50k-/年近く掛かってしまう。
 この他にドライ&予防薬等々・・・ニャンを家族に迎えるだけでも大変。
 こっとら方が何か節約しなけりゃぁ・・・って有様でおりまする。


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20201001:”赤チン” の行方 [雑感]

 先週、台風12号が関東直撃との予報を見て、慌てるように鉢植え避難やら雨戸閉めやら、まさかとは想うが避難食確認等に奮闘していたが、その内に大きく東に逸れる事が解ってホッとした時、書棚の片隅に置きっ放しの "救急箱" が目についた。
 中身を整理していたら "赤チン" が出てきた。
 すっかり忘れていた存在だったが、未だ使える感じだ。
 チコッとした切り傷なんぞ、昔は "唾" か "赤チン" で済ませていた事を想い出した。

 赤チンは "赤いヨードチンキ" の略称で、実態は "有機水銀化合物" だ。
 製造工程の中で水銀を含む廃液が発生する為に海外では大分前に製造が規制されている。
 我が国でも水銀汚染防止法によって来年1月1日からの製造は規制される。

ところで:
 見つかった赤チンを "どう廃棄すれば良いのか" 解らない。
 横浜市の廃棄物関連ウェブを見ても記載は無い。
 ネットでは水洗トイレで流しなさい・・・ってのもあったがなぁ・・・
 何か、無責任な感じもする。
 結局は、自分が使い切るしか無いのか・・・かぁ。
 それでも最後は塗ったところを水に流すので同じには違い無いのだが。


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