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20221004:”責任”の所在&その取り方(個人か会社か@”玉川発言”) [雑感]

 ・・・又だよ。
 TV朝日’"羽鳥慎一モーニングショー" は朝の情報番組として人気らしいが、自分はコメンテーターとして出演するTV朝日社員’Mr.玉川の発言の多くに "胡散臭さ" を感じ取っているので、今は昔から観る事は無くなっている。
 例えば、観光地の水涸れとかで、フェイク種を検証もせずに自ら番組で発言して拡散させる等、"お得意技" としている様だ。 そして "お決まり" は翌日の番組で
   事実ではありませんでした。

と謝罪の "ふり" をして何事も無かった様にやり過ごす・・・そういう風にしか、自分には見え無い。 年寄り特有の偏見と言われれば、それ迄かも・・・とは想っていない。

 今回の故・安倍元総理大臣 "国葬" 時の菅前総理大臣弔辞内容についても、
   "電通が入った文言" で、
   感動を呼び込む何時もの政府の手

の様な発言をしたらしい(28日放送時)が、"予定通り"(?)に翌日の放送で
   事実ではありませんでした。

と申し立てて "幕引きを図る" のも何時もの手だ・・・"無責任の極まり" としか感じ取れない。
 確か似た様な事を
   マッチポンプ

って昔の人は言っていたが。

 個人の体質なのか。
 それとも、五輪パラリン東京大会2021閉幕後のTV朝日主材チームの "らんちき騒ぎ" の時も "通りいっぺんの謝罪" で済ませてしまっていたが、そう言う会社自体の組織的体質なのか。

 責任を謝罪表明だけで済ませしまう。 どっちもどっちで、どうやらこの会社自体が同じ体質の持ち主を社員に迎えている "やらせ" では・・・としか理解出来ない自分だ。

 この種の個人攻撃(もどき)にもなってしまうブログ種は意図する事では無いけど、国葬賛成反対論争以前の問題なので敢えて投稿した次第だ。
 何故って、TV番組における出演者の発言はその真偽にかかわらず素早く拡散してしまうのが今の時代だ。 出演者は、ファクト自体こそが報道の価値があるのであって、その一言*2に責任を持つべきだ。

ついでに・・・:
 "一言の誤り" で事を済まそうとする体質は、つい最近明らかになった陸上自衛隊に於ける女子隊員への男子隊員によって繰り返えされた所謂セクハラ事件に対する "隊としての対応" にも感じられるのが残念だ。

 別に自衛隊だけの問題ではあり得ない。 こういう無責任体質が残っている限り、その組織の将来性は危ういのではなかろうか。
 またそうでないと健全な社会にはならんだろう・・・そんな感じがする。
 それもこれもに腹が立ちますなぁ・・・

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