20221010:不適切な人(”ペルソナ・ノン・グラータ”) [雑感]
駐在外交官等に適用される "ウイーン条約" で規程されているらしい。 駐在許可国が、自国にとって好ましくなくなった人物に対して国外退去を強制的に要請出来る仕組みだ。
大抵は、機密情報活動に関わる疑惑等が理由とされる "不適切人物" だ。
つい最近、露国駐在日本大使館員がこの名目で退去要請されたが、この "お返し" かどうか、我が国も露国大使館員を指名した。
これで "おあいこ" になった訳だ。
こう言う例は結構例が多いらしいが、自分が初めてこの仕組みを知ったのはG13シリーズの中で、ずばりこのタイトルの短編だった。 想うに "必読の一編" です。
ところで:
今に生きる外交戦略/戦術であって、情報戦争も裏舞台では真っ盛り・・・と言う訳だろうが、不適切な人物は何も外交上の事ばかりでは無い。
カルト教団との接点も第三者からの否定のしようも無い指摘が無い限り自らは "黙まてん" を決め込む某衆議院議長や某大臣とか、自分の息子を秘書官に任命したりする公私混同総理大臣なんかも、国民から観れば "ペルソナ・ノン・グラータ" じゃぁないのか。
他にも例えば・・・って例を挙げれば切りが無いし、名誉毀損で訴えられちゃぁ馬鹿*2しい限りだ。
そう言えば:
事実は小説よりも奇なり・・・って言い回しがあったけど、こいつは
事実は小説よりも汚ぇ不都合だらけ
って事ですかなぁ・・・寂しい限りデス。
大抵は、機密情報活動に関わる疑惑等が理由とされる "不適切人物" だ。
つい最近、露国駐在日本大使館員がこの名目で退去要請されたが、この "お返し" かどうか、我が国も露国大使館員を指名した。
これで "おあいこ" になった訳だ。
こう言う例は結構例が多いらしいが、自分が初めてこの仕組みを知ったのはG13シリーズの中で、ずばりこのタイトルの短編だった。 想うに "必読の一編" です。
ところで:
今に生きる外交戦略/戦術であって、情報戦争も裏舞台では真っ盛り・・・と言う訳だろうが、不適切な人物は何も外交上の事ばかりでは無い。
カルト教団との接点も第三者からの否定のしようも無い指摘が無い限り自らは "黙まてん" を決め込む某衆議院議長や某大臣とか、自分の息子を秘書官に任命したりする公私混同総理大臣なんかも、国民から観れば "ペルソナ・ノン・グラータ" じゃぁないのか。
他にも例えば・・・って例を挙げれば切りが無いし、名誉毀損で訴えられちゃぁ馬鹿*2しい限りだ。
そう言えば:
事実は小説よりも奇なり・・・って言い回しがあったけど、こいつは
事実は小説よりも汚ぇ不都合だらけ
って事ですかなぁ・・・寂しい限りデス。