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20221027:ブルーリボン@国会議員に違和感超大 [雑感]

 大分経ってしまいましたが、二週間近く前の10月15日は北朝鮮拉致被害者5名の方々が帰国して20年目の日だ。
 時の流れが今よりも遅く感じられたに違い無い昔は "十年一昔" って言っていたのでもう二昔が経ってしまっているが、実感としては "あっ" っと言う間だ。
 その為だろうか、何時に増しての関連記事が多く、またTVニュースでも再三繰り返されて報道されていた。

 強権国家だけに外交上の常識が通じない相手で、政治家も為す術も無いかの様だ。
 それでも国会議員の先生方は申し訳程度に "ブルーリボン" をスーツ襟に付けているのが自分にはとても "不自然" に見え、違和感満載だ。 ましてや教義の根底に "反日思想" があるとされるカルト教団と接点を保っていた複数の議員が付けているのを観ると、彼等彼女等の "無自覚&無責任さ" が無性に腹立たしい。
 リボンのブルーは、我が国/北朝鮮を隔てている日本海の象徴で、それを乗り越える救出支援を表している筈なのに、票欲しさに志を失ってしまった彼等彼女等に付ける資格は無い・・・とさえ自分は想う。

 普通なら外交官による水面下で交渉の糸口を探る活動があると期待したいが、一向に動きが伝わってこない。 かっての小泉純一郎総理大臣の様な直接的な行動なんぞ、今の半島情勢では許されないのか。 何もせずに言い訳程度の想いでリボンだけ付けている先生方ばかり・・・としか想えない。
 無念です。

ところで:
 政治家を "先生" と呼ぶ事の是非が討議されている自治体があるそうだ、
 このブログで彼等彼女等を "先生" と呼ぶのは勿論 "敬意" を込めてでは無く、"侮蔑" を込めてなので、ご訪問者皆様のご理解を戴ければ幸いです。
 "丁寧語" には時・場所・相手によって "侮蔑語" にもなる便利な日本語だから。

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