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20230324:ゴジラは海底に眠る・・・ホントだった!(メガムリオン=沖の島沖南東海底地形) [雑感]

 何時でも現れる時は永きの "眠り" を覚めさせられた海底から・・・お馴染みの我が日本が誇る "ゴジラ"。
 実は "本当に" 海底に眠っているらしい・・・吃驚するやら、学者先生方の洒落たセンスに感心するやらでした:
   海底地形の名称-ゴジラ関連14件
    -国際会議承認 腕・脚・背骨に見立てる
   (日経紙:2023年2月15日付け朝刊社会紙面)

 我が国海保が大陸棚画定調査した2001年に、沖ノ鳥島南東約600kmの海底に存在する過去例の無い程に巨大な岩の塊を見いだしところ、その余りの "巨大" さ故に
   ”まるでゴジラの様だ”

って訳で、
   "ゴジラ・メガムリオン"

って名付ける事になったそうな(国際海底地形名小委員会)。

 "メガムリオン" とは、プレート活動によって発生した断層に伴って下層にあったマントル等が露出した海底の事を指すらしい。 勿論 "ブラタモリ" でも多分登場していない初めて観聴きする用語だ。
 引用記事にはその地形が示されていたが "はっきり" しない。
 そこでネットで調べ尽くしたがそれ以上の地形図は見当たらない。
 どうやら姿が似ている・・・って訳じゃぁ無くて、その巨大さと海底地形であることから
   "うつぶせに寝ているゴジラ"

に "見立て" て、各部位にゴジラ各部位を当てはめた様だ:
 頭部:ハット海嶺、ヘッド峰
 肩:東&西ショルダー海嶺
 首:ネック峰
 腕:東&西アーム海膨
 背骨:バックボーン海膨
 腰:東&西ヒップボーン海膨
 尾:北&南テール海膨
 脚:東&西レグ海嶺

 この記事のおかげでオリジナル映画の "ゴジラ"、そして新解釈版 "シン・ゴジラ" を観たくなったりしたモノでした。
 ガオーっ!!

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