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20190920-1:日本代表奮戦@ラグビーW杯’2019日本大会-① [ラグビー]

 ついに期待と不安が混じって開幕!
 日本代表チームの奮戦を祈っています。
 以下はこの8月下旬から開幕前迄の雑感です。

20190916:福岡選手欠場
 どうやら福岡選手が初戦(vs.ロシア)欠場の模様だ。
 先の南ア戦で前半早々に足腰にダメージを受けベンチに下がってしまい、その俊足が活かされなかったが、相当悪い模様だ。
 彼は掛け替えのない貴重なトライゲッターの一人だ。
 とても残念。
 我が代表は苦しくなるなぁ・・・(>_<)

20190915:コミックでルール解説
 ついに単行本として出版された “ラガーにゃん2”(著者:そにけんじ/解説:広瀬成礼/発行:光文*)!
 週刊誌 “女性自身” に直近のほぼ9ヶ月間にわたって複雑怪奇とも言われるラグビーのルールを解説したシリーズで、W杯へ女性の方々に関心を持って貰い為の連載だったらしい。
 そこへW杯直前の緊急出版だったのか、目が無い自分は早速とお取り寄せした。

 いやぁ・・・ラグビーに邁進するニャン等のカワイイっってことっ!
 ルール解説も丁寧でとても楽しい想いをしたのですが、さてさて今週開幕するW杯・・・どうなるやら・・・

20190906:テストマッチ(対南ア戦)
 W杯前最後のテストマッチ(@熊谷ラグビー競技場)。
 相手は我が日本代表が4年前のW杯で勝利して歴史上 “最大の番狂わせ” と言わせしめた “南ア”。
 しかし南ア代表チームは、同じ相手、しかも格下相手に2連敗はプライドの高い国のファンが許す筈も無く、日本代表チームを十二分に研究して対策済みの筈だ。

 そう想ってTV観戦(NHKBS&日テレ;2画面で)。
 新聞もTVも4年前の再現なるか・・・って調子で盛り上げていた。
 が、自分は “そうはいくまい” と捉えていて、残念ながらやはり大敗:
  日本(世界ランキング10位):7(1-トライ)
           vs 41(6-トライ):南ア(同5位)

 南アは我が方選手へ2名でタックルしたり、相手側ラインアウトも確実に取り、更に密集場面でターンオーバーを再三成し遂げ、日本を見下した試合運びでは無かった。
 当日夜の競技場は蒸し暑く、我が代表への最大の見方の筈だったが、へたばる南ア選手は居なかった。
 やはり4年前、南アは日本について “手ぶら” で戦った・・・って考え直さざるを得ない(涙)。

 今度のW杯。
 対アイルランド戦、対スコットランド戦は苦労するだろうなぁ。
 彼等は日本代表チームを徹底的に分析して戦うだろうから・・・
 最早我が日本代表チームは隈無く調べ尽くされていて、前回W杯での様なアドバンテージはなさそうだ。

20190829:代表選手31名選抜
 網走合宿者41名から31名が選抜された。
 意外だったのがSHが3名(普通は2名)。
 最年長者(34歳)でもある田中選手が選ばれたが、流(26歳)及び茂野(28歳)選手と比べて彼のボール出しはテンポが緩く、パス回しに隙が生まれないか心配だ。

20190821:マイケル・リーチ選手
 M.リーチ主将は開幕一ヶ月前の “網走合宿” 時に
  ”相手が強いから負ける事は想像していない。
  自分たちがやろうとした事を出来ないのが、負けの一番の原因になる”
と語っていた(日経紙:2019年8月20日)。
 しかしこの論理は “逆立ち” しているのじゃぁ・・・?
 つまりは、自分等の戦術が通用しない原因は相手が強かったからに他ならない。


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20190920:文化の盗用 [雑感]

 製造技術とか商品デザインの流用/盗用は国を超えて後を絶たない “知的財産権”/”商標権” に関わる深刻な問題だが、ここにきて “文化の盗用” が盛んに指摘される様になってきた:
  「キモノ」 が物議!? 文化盗用を考えよう
    KIMONO ⇒ SKIMS
  (出自:日経紙2019年9月8日付け日曜特版)

 著名な女性タレント@USAが自ら立ち上げた補整下着のブランド名を “KIMONO”(キモノ) と命名した事を発表したところ、すぐさま
   「日本の着物とは何ら関係ない下着ブランドに着物を想起させる名称をつけた事は
   文化の盗用」

と指摘され、”撤回” に追い込まれたそうだ(指摘された方々に “惜しみない拍手”)。

 記事ではこの種の “文化盗用” 事例が多数紹介されていたが、研ぎ澄まされた感性が最も必要とされるべき筈の服飾デザイナーにその例が “繰り返し” 見られると指摘している。

 ディズニー’キャラとかアンパンマン、ウルトラマン等が ”正々堂々”(?) と表に出ている国では “さもなぁ” ・・・ って想う所もあるが、欧米の所謂ファッション界を先導する立場の人達でさえ・・・とあって、改めて驚いた。

 “経験してこなかった文化・風習に触発された” ・・・ なんて事を言うのが大方の “弁明” らしいが、記事内容から察するに、本当のところは新しいコンセプトを創造する感性が “枯渇” してしまったに過ぎない模様だ。
 本当の部分があるなら “敬意” を含めたご披露を願いたいものですねぇ・・・

因みに:
 映画とかTVドラマの役者を含む製作関係者等を紹介する場面、その背景デザインにも海外映画に “触発” された感じの奴がとても多いと感ずる・・・こういうのを私ら普通の市民の間では厳しくは “パクリ” とも言います。


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