SSブログ

20210106:”助っ人” 大活躍(大学駅伝&大学ラグビー) [雑感]

 箱根駅伝(正式名=東京箱根間往復大学駅伝競走;2&3日)と大学ラグビー選手権準決勝戦2試合(2日:"早大vs帝京" & "明大vs同志社" )をTV観戦。

 既に30年程も前からの事だが、駅伝ではアフリカからの、ラグビーではオセアニアからの足長&巨体の "留学生" が助っ人ながらもチーム中核として大活躍するケースが "余り" に多い。

 ラグビーでは、選手個人の国籍よりも在籍期間の方を(本人の意向次第で)採り得る決まりもあるので、大学編であっても "しゃぁ~ない" かなぁ・・・って感じだ。
 第一、ラグビーW杯2019日本大会での我が日本代表が大活躍してくれたのはこのルールがあってこそだし・・・否定出来ない現実がある。

 が、箱根駅伝の方では、今や全国放送となったTV中継を通した個々の選手&チーム&大学の紹介映像が長い時間流される事から、私学の中には強力な留学生を招聘して広報にも活用している・・・とも聴く始末で、失礼を承知で申し上げれば始めてその名を聴く私学もあったりしている。
 何も規制をかける迄もは無いとは想うが、何となく "さっぱり感" がしない自分は "古めかしい" ・・・んだろうなぁ?

 そんな時、能力ある選手なら世界中のどこからでもチャレンジ可能なMLBの仕組みを思い浮かべては、(金塗れの所もあるやに聴くが)米国でもここでは挑戦を受け入れる気風が残っている(?)もんだ・・・と、つくづく感心する次第でありますなぁ・・・
 チコッと "ピンぼけ" の気もしますが・・・はァ。

共通テーマ:日記・雑感