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20220530:聴き取れない(ボブ・ディラン) [自分の事]

 先週25日(水)午前2時枠のNHKR1’ラジオ深夜便で、40分程だったろうか、ボブ・ディラン特集をやっていて、例の "風に吹かれて" 以下、10数曲が流されていた。
 その夜に限って寝そびれていて偶然に聴いていたのだが、その時になって初めて気がついた事のひとつに、彼の声が "だみ声" の様に聞こえてしまった事があった( ファンの方々へは m(_ _)m )。 受信状態がベストでなかったかも知れないけど・・・

 今ひとつ、彼の歌詞がよく "聴き取れなかった"。
 ネイティブなら解るんだろうけど、彼の省略の多過ぎる口語表現に追いていけない自分の非才が恨めしい思いでした。

 まぁ、正直に言えば、彼のプロテスト・ソングは好みじゃぁなかったせいもあって、レコード盤を買い溜める事も無かったし、歌詞を覚えもしなかったからなぁ・・・そんな事を想い出しながら聴いていました。

しかし・・・:
 この難解な(?)歌詞を文学の広がりの中で捉えるノーベル文学賞選考委員の学識・・・自分には到底理解出来無い程に遠い見識デス。
 世の中、いろ*2な価値観が・・・最近の流行言葉で言えば "多様性" って奴か。
 どうやら老生の様な "狭い" 価値観の持ち主には世間の動きに追いていけなくなってしまった様です。

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