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20220811:誘惑に駆られてマイナポイント登録しちまった [自分の事]

 本気モードでDX改革を進めるつもりならマイナカードで全ての行政手続きが連携されていてワンストップで事が足りるんだろうが、そうはいかないのが我が国の "誇る" DXだ(?)。
 それでも国は本年度中のほぼ全国民によるマイナ登録を期待している様で、いろんな特典を設けている。
 自分はマイナカードを拠ん所ない理由で取得済みだったが、この特典が半端じゃないので誘惑に勝てずに "マイナポイント" 登録をしちまった・・・自分の情けなさ?

そうしたら、
   カード登録+ポイント連携登録
で7.5Kポイント=¥7.5K-がつきましたよ。

 これみんな、ゼーキンから支払われている・・・なんて想うとなんか釈然としないが・・・まぁ、いっかっ! っていい加減な気持ちでご近所スーパーで散財しました。
 小市民のやる事ってこの程度・・・・ですなぁ。
 我ながら情けない。

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20220810:花火大会@みなとみらい(横浜市) [雑感]

 3年振りの大会なので
   いざっ! 出かけよう

・・・って想っていたけど、現下のコロナ禍第7波は収まりきっている訳では無いし、第一にここ横浜市北部では発熱外来受付している病院/クリニックは実質無いに等しいので、諦めました。
 つまりは、ここでは年寄りが罹患したら殆ど "一発アウト" に近い・・・って訳です。

 20K発/30分程の規模の筈だが、"ドン*2" って打ち上げ音が我が家にも聞こえてきました・・・久しぶりだったせいか、初めのうちは "雷" か・・・なんて勘違いしていた為体でした。

 実際の様子はネットで拝見。
 便利っていうか、味気ないって言うか、何ともボヤーっとしたものでしたが、開催担当者の皆さん方は大変なお骨折りされた事でしょう。
 お疲れ様でした・・・同時にありがとう。

 因みに、例年今月下旬に開催される "多摩川花火大会" は今年も中止だとか。 こいつは我が家の二階からよく見えるので毎年の楽しみだったのに、残念だ・・・うぅ~ん、コロナめっ!


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20220809:”ざんさい”(残滓&残菜)ジュース [食]

 何時の頃からだったか耄碌して忘れてしまっているが、冷蔵庫等の中で出番が無く残ってしまって放っとけば朽ちてしまう野菜とか、サラダ等での手つかず食べ残し等をリンゴやオレンジ、バナナ等のジュース造り時に強制的に混ぜてしまう・・・まあ、残滓/残菜処理って言ってしまえばそれ迄だが、それなりに旨いから不思議。
 無駄を無くす上でも、また今の様にベラボーに生鮮野菜が高騰している時の節約にも一助となるし、こう言うのもエシカルな取り組みと言っても良いのではなかろうか。

 昭和10&20年代生まれの我ら夫婦は、環境とか節約への前に "作り手側の思い" を感じ取ってしまって、何事においても無駄使いに抵抗感を持ってしまう。

なので・・・:
 預貯金取り崩しの年金生活者は投資にはとても手が出ない。
 預貯金を投融資へって言う "新資本主義" ・・・なんかに関心も感心も持てない厄介な存在です。
 へっ!

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20220808:40℃超え [雑感]

 所謂 "酷暑"。
 今年も国内盆地地域で多発している。
 眼を海外へ転じると、英国・フランス・スペイン等々でも酷暑を記録している様だ。 特に英国はメキシコ海流のおかげで "冬の寒さには強い" だろうけど、暑さに対しては無防備に近いのじゃぁ無いだろうか。 一般家庭にエアコンなんで便利な家電は普及しているとは想えんがなぁ ・・・ 体温超えの中でどう過ごすのか、術(すべ)を知らないに違いない。
 お気の毒としか言い様がない。

 直ぐさま気候変動と結びつけたくなる素人の悲しさで専門家の見解を聞きたいところ、記憶違いで無ければ、国連傘下の世界気象機関が、
   今後の傾向として、
   米欧でもこの種の超高温気象現象が異常では無くなり、
   多発し続け、"常態" 気象になる

・・・なんて警告していたけど。 おとろしいなぁ。

 "地震" の無い、"医療施設" が整備され、"物価" が高く無く、"猛暑/酷暑、それに加えて極寒逃れ出来る" 所へ移住したい・・・にも、どこにそんな理想郷が果たしてあるのか。
 無いのであれば、この猛暑続きの横浜市も年寄りが暮らすにはチコッと辛い所になるのだろうか ・・・ (>_<)
 我が家のニャンもこの暑さにはゲンナリで、それでもタイル張りだからだろうか、玄関タタキに "ベチャッ" と寝そべっていて、活動は専ら深夜の様デス。
 まだ*2夏は長い・・・若いときは何でも無かったけど、今は堪らんですなぁ。

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20220807:学校経営トップを巡る争い(東西ミステリ比較) [ミステリ三昧]

 この3月に放映されていた
   松本清張:"混成の森"
    - 信濃毎日新聞等夕刊連載小説
     (1967年8月25日-1968年9月2日 ← ネット調べ)

が、この暑い最中の7月下旬にNHKBSで再放されていた(W主演:沢村一樹氏&船越英一郎氏)。
 後継理事長/学長を巡る主導権争いで、最後に所謂 "どんでん返し" があって、勝者不在に終わる社会派ミステリっぽいお話だ。

 似た様な・・・とは言えないが、オックスフォード大学カレッジ学寮長の後継争いを巡る殺人事件を扱うよく知られたミステリがある:
   C.デクスター
    主任警部モース第13話:"死は我が隣人"
    (原作:1996年/邦訳初版:1998年)

 こちらもJ.ソー主演TVドラマがあって、最後に捻った結果になるのだが、モース本人が悪辣な仕掛け人にキツいお灸を据えるのが気が利いている。

 学校運営側トップの軋轢を扱いながら、落としどころが何となく似ているのは現実を反映しているのかも(?)・・・と想いたくなってしまう所なんざ、ミステリそのものかも。

 ミステリとか、それっぽいお話では、犯人とか結末を明示的にしてはいけない不文律みたいなものを感じているので、何が何だかボケーっとしたブログになりました・・・m(_ _)m

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20220806:冷やし麺(中華 & たぬき) [食]

 こう暑いと、時として自分の様な後期高齢者は、なんていう題だか覚えていないがラテン調の威勢の良い歌:
   アッチッチ*2

ってのがあった事を想い出す始末でありまする。 確かカバーがあって話題になった(ネットで調べたらあの郷ひろみさんだった)。

 こんな暑い時の我が家の昼食は冷やし麺が続く。
 "冷やし中華そば" でも "冷やしたぬき蕎麦" でも、これならすんなり喉を通る。 具に工夫を凝らし、野菜サラダ等の小鉢とか、或いは手を抜いて鮭缶等を添えておけばタンパク質も植物繊維も炭水化物も十二分に摂る事が出来る:
   キュウリ+トマト+わかめ+錦糸卵+黒ごま
  +焼豚(冷やし中華)
  or天滓(冷やしたぬき)

・・・って訳で共通食材が多いのも好都合で、麺のストック状況とかその日の気分で中華 or ぬきにするのであります(大抵は、これ等に冷蔵庫内の残り物を適当に味付けして加える)。

 今はネットで参考になるレシピが公開されているので便利な時代です。 タレも調合出来るし、それが面倒なら時にはスーパーとかコンビニの出来合いをストックしておく事もアリ・・・です。

・・・と言う訳で:
 手抜き原稿でブログ投稿を済ませておき、これから昼食とします。

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20220805:石浜 明さん逝く(俳優) [故人を悼む]

 7月25日に逝去。 享年87歳。

 自分の様な年代層からの印象から申せば ’50年代から’60年代央の青春映画を飾った懐かしい俳優さんだ。
 "伊豆の踊り子"(1954年)、"挽歌"(1957年)、"人間の條件"(1959)年)、そして "切腹"(1962年)迄の映画、それに1960年代のNHKTVドラマ "若い季節" が想い出される(年代はネット調べ)。
 うろ覚えで恐縮だが、ほぼ同時期に活躍した故・T.ドナヒューの人気TVドラマ "サーフサイド6"(? or 7?) で吹き替えを担当していた様に想うのだが。 たしか、甘いマスクは "和製ドナヒュー" との呼び声もあった様に記憶している・・・

 これ等の中で、強烈な印象としてはなんと言っても "切腹" で見せた苦渋に満ちた "竹光腹切り" で、青春スターのイメージを一変させた役柄でした。 因みに、この映画も "人間の條件" も主役は仲代達矢さんだったので、その縁からの役柄だったのかも。
 自分と同世代と言う訳では無いけど、それに近い青春スターの旅立ちにはどうしても寂しさを感じてしまう。
 黙祷。

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20220804:島田陽子さん逝く(女優) [故人を悼む]

 7月25日に逝去。 享年69歳。

 自分の世代にとって、先ずは "続・氷点" の、次いで "白い巨塔"(TVドラマ)、更に "砂の器"(初代映画化版)と "犬神家の一族" (同)での可憐なヒロイン役が想い出される。
 訃報記事では米国のTVドラマ "将軍SHOGUN" の演技で認められた国際女優との事だった。 このドラマは残念ながら未見のままだが、米国人の心を捉えたのだったに違いない。

 だもんで、その後に故・内田裕也氏を巡った故・樹木希林さんとの軋轢や老生には縁の無い芸術写真集のヒット等とはどうしても結びつかない。

 が、病魔との闘いの末の旅立ちだったとの事だが、役者としての立ち位置を譲らずに、医療側が薦める治療を受けずにおられたらしい。
 どうも伝えられているイメージとは違った信念をお持ちだった様で、実像を知る事は難しい。
 黙祷。

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20220803:時代遅れ [自分の事]

 今に始まった事では無いけど、つくづく時代の移り変わり・・・っていうか、時代の求めているセンスに追いついけない自分を感じてしまう。

まずは・・・:
 若い方々が大勢で激しい "群舞い" しながら歌いこなす様を見聞きすると、スッゲー体力の持ち主だと想う一方、肝心の歌の方は少しも耳に入って来ない・・・って言う事は、自分等の世代の多くがプレスリーの登場に夢中になった時代、親の世代が理解出来なかったのも当然の様な気が、今ではしている。

次に・・・:
 新しい、所謂 "お笑い芸人" が続々と登場してきている。
 それ自体は何も不思議では無いし、新旧入れ替わりが進む事は否定すべきでは無い・・・事は解っているものの、問題は、この新しい方々のお話を少しも面白いと感じなくなって来ている自分の存在だ。

加えて・・・:
 最近の国産車のデザイン、特にフロント・ビューの "厳つい" 感じが半端じゃなくて、"怖い" とさえ想う。
 どうしてあんなゴテ*2した顔つきなんだろう・・・自分の様なロートルには "格" って言うか、"品" が無い様にしか見えないがなぁ。

 そんなこんなで完全な "落ちこぼれ" になっちまった・・・が、そんな落ちこぼれでも最近の映画 "エルヴィス" は良かった。
 ただ、T.ハンクスが強欲マネージャー役だったのがチコッと残念な気がしているけど・・・映画の中の話って割り切れないところが歳なんですかねぇ。

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20220802:今は大昔、 ”原*研究会” ってのがあったが・・・(新興宗教) [雑感]

 今、宗教団体と政治及び政治家との関わりが問題視されている。
 話題の宗教団体の名前をニュースで見聞きする度に想い出す事があって、それは自分が大学生時代に "原*研究会" に嵌まった同期生が一人いた事だ。
 特段に秀でた感じは受けていなかったが、一回だけ催しに誘われた事があった。 関心の無かった自分はむろん断ったが、彼は何時しか講義に出席する事が無くなり、自分も彼の存在を忘れていった。

それが・・・:
 院生時代のある時、何かトラブルがニュース種になってその団体報道担当らしき人物が釈明している姿がTVに一瞬だったが映っていたのを偶然に見て、
   あっ! 彼じゃん

って驚いた。 いつの間にか "平" 信者から "役付" へ変わっていたんだと気がついた次第でした。

 お恥ずかしい限りなのですが、彼が嵌まり込んでいった組織が今話題の焦点になっている旧・統*教会へ展開していった事を "うかつにも" つい最近のTVニュース番組の解説で想い出す粗末だったのです。
 彼の消息を知る由も無いが、今頃はそこでの長老の一人になっているのか。
 時の流れの複雑さ・・・と同時に、自分の記憶力老化を感じ取ってのデス。

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20220801:”オネスト藤井アナ(NTV’ニュースキャスター) [雑感]

 朝&昼時もそうだが、平日夕方からのニュース番組も各TV局はエース級のアナウンサー等を揃えて視聴率を競っている。
 NHKを含めてどこの局も他局に無い新機軸を織り込んで独自性を演出しようと必死(?)だ・・・が、評判の良い企画モノは何時しか他局が(さりげなく、或いは露骨に)真似るので段々と金太郎飴みたいになっていく感じがする。
 結局、キャスターの人柄次第で選局してしまうのだ。

そんな中・・・:
 人それぞれで受け方が違うのだろうが、NTVの藤井貴彦さんは "爽やかさ" でダントツの印象を受けている。
 2週間ほど前の事だっただろうか、石油/天然ガス等の世界的な供給危機を背景に猛暑を迎える季節到来に備えた節電/節ガスを企業は勿論の事、私等国民へも強い要望が政府から出されていたところ、各TV局はこぞって照明を落とした映像を送り始めた。
 その中で、この藤井氏が
   ホントに節電している方々は、この放送を観ていないでしょう

なんて、ずばり "本音" を口にしてしまっていた。

   ありゃりゃ・・・ "24時間生TV" やる局が本当の事言っちゃったよ

って、偶然その番組を観ていた私等後期高齢者夫婦は大笑いしてしまった。
   これから彼は "オネスト藤井" ・・・ って呼ばれるかもよ

とは老生が想わず口走った事だった。

 瞬間的に
   オネスト・ジョン(正直ジョン)

を想い出した訳でした。 まぁ、これは米軍の最初の核搭載ミサイルの "渾名" だったのだが、そんな事覚えている年寄りは完全な少数派なので、まぁ許してもらえるでしょう。

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