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20190617:若手真打ちの落語を観て聴いて [自分の事]

 先週の事。
 都内へ出向き、帰り際に昔からの酒屋さんで旧友と呑んだのだが、偶然にもそこでは2階で若手真打ちの落語定例会が催されていた。

 今は昔、結構良く寄席に出向いたもんだが、出不精になった今ではその機会が殆ど無い。
 自分お好みの噺家は先代か先々代の名人と言われた方々が多いので、お若い方の擽り方には “尖った” ところがどうしても気になったりし、加えて “身の入れ方” 等何となく物足りない。
 でもって、落とし話そのものを何となく聴かなくなっていた。

 “偶然” も何かの “必然” が潜んでいるのかも知れない・・・って訳で旧友と一緒に会に紛れ込んで覗いて観て聴いた。
 古典モノだったが、想っていたよりも達者で、面白かったです。

 単なる年寄りの “聴かず嫌い” に過ぎなかった事が良く解りましたヨ!
 (^_^)

 若手の噺家さんが研鑽している事、意外にもお若い方々がそれに寄り添って会を盛り上げている事を知って、自らの “狭量さ” を自覚した次第だったぜいっ! ・・・でした。


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