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20190531:どっちが美味しい?(ブロッコリの花と茎) [食]

 最近のブロッコリのお高い事と言ったらっ!
 ちょっとした大きさのものでも¥150-以上、時に¥200-近い時もある。
 我が家では専らサラダ具だが、以前は(?)部だけを食していたが、ある時に偶然にも味わってみたところ、ほのかな甘みを感じて、自分にはむしろ花よりも好みな事に気がついた。
 以来、花は我がワイフ殿、茎は自分と “食分け” が進んだ。
 最近は少しだけ炒めてラーメンの具にも使い始めました。
 嫌いな味じゃぁないです。
 ただ、傷みは茎部の方が速い気がするのは気のせいか?

 ブロッコリは、今では殆ど見かけなくなったカリフラワー同様にキャベツの類いだと想うが、品種改良をしたか、米国に広めて財を成した(?)人が “何とかブロッコリ”(←例の007シリーズのプロデュー)の一族だと聴いた事があるが、本当なのかな。

 故・ブッシュ大統領(親)がお嫌いだった事は有名で、葬儀のセレモニーで息子さんの元・ブッシュ大統領がブロッコリ嫌いの遺伝子を正当に受け継いでいるとさえ語っておられました。
 ブロッコリって、にんじんとかピーマンの様な嫌われ野菜なんだろうか?
 自分にはちょっと信じられないところであります・・・


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20190530:悲惨な事件に想う(無差別殺傷事件@登戸(川崎市)) [雑感]

 5月28日朝、出勤/登校時間帯に起きた悲惨な無差別殺傷事件・・・つい先だって大津市での無謀運転者による園児致死傷害事件もそうだったが、何の罪も無い子ども/保護者が犠牲となるなんて、これ程悲しい事件があるだろうか。

 事件の報道を聴く限り、人通りの多い時間帯で、大勢の大人が周囲にいたにも関わらず防ぎ様のない一瞬に起きた事件の様だ。
 犯人は自殺したとの事だが、どのような要因が背景にあったのか、警察当局は十二分に解明して戴きたい。

 地域内連携が薄くなった都会では、自治会/町内会を通した高齢者中心の見守り隊/見回り隊だけでの予防は難しい上、児童の保護者だって毎日の送り迎えが可能な人ばかりとは限るまい。
 プロの警護要員による監視が必要ともなれば、そこ迄も日本の安全性は損なわれてきているのか・・・と想わざるを得ないのが悲しく、情けない。

 文末ではありますが今回の事件でお亡くなりになった児童/保護者のご冥福を祈るばかりです。
 更に、負傷を負った方々の早急な回復を祈りますが、特に児童には心の深い所に残り続けるに違いない記憶がトラウマとなってこれからの人生の妨げになるのではないかと心配するばかりです。

 こう言う痛ましい事件が起きた時、何をしたら・・・と考え込んでしまう自分には既に行動力が乏しくなっているのがやるせないです。

また:
 報道陣には “過剰” な取材を控える事を願いたい。
 当日の午前、自分の住むところから南東の上空に幾つかのヘリを見ました。
 おそらく現場取材に向かったヘリなのでしょうが、各局それぞれが繰り出すのでは無く、共同取材方式で絞り込む事は出来ないのか。
 この種の事件では誰もスクープなど望んでいない。
 報道の自由は十二分に承知しているものの、取材陣とは言え被害に遭われた側への思い遣りを忘れないで欲しい。

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20190529:大当たり!?(”くじ”@コンビニ) [ただの私見]

 我が家ニャンのダニ除けお薬を受けに行きつけのワンニャン病院へ出かけた帰り道、コンビニに寄って何やら細々としたものを買い揃えたところ、レジで “くじ引きをどうぞ” と言われた。
 何か催しているらしい。
 言われるままに引いたら “当たった” らしく、やや大きめのボトル詰めコーヒーを貰った。

 自分は人生のつき(=運/不運)は幕を下ろす時には “ゼロ・サム(*1) になると想っているので店員さんに
  「自分の人生の “つき” をここで使うのはなぁ・・・
   どうせなら年末宝くじで・・・」

って言ったら、周りのお客さんを含めて大笑いしました。

 「つきではなく “おまけ” って感じでどうでしょうか?」
 そう店員さんに “励まされ” ました!

 臨機応変に良く気がつく店員さんでした (^_^)
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(*1):人生最後の段階で総括してトータルすれば、個々の “+” も “-” も帳消しされて “0” になるって事です。
 “人間万事塞翁が馬” って諺が在る位 (>_<)


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20190528:”英語” 力(フェンシング日本代表選手に必要な訳とは) [雑感]

 太田会長@日本フェンシング協会がその理由として以下を示されている:
 国際試合に出場するレベルの選手ほど
  ① “外国人コーチ” との会話
  ② 国際試合における “審判” との会話
が必要となった時、コーチや審判が英語ネイティブ/非ネイティブ如何に関わらずに英会話無くして技術の習得も判定へのクレームも出来ない
  出所:代表選考に 「英語」 のわけ
  (日経紙:2019年5月21日付け朝刊スポーツ紙面)

 つまり “ハンディ” を負わせないための最小限の手当と言う。
 加えて、現役を終えた後、マイナー競技であるフェンシング界での “セカンド・キャリア設計” が少しでも有利になる意味もあるとしている。

 非ネイティブ同士の英会話では表現力が60%、理解力が60%であれば、相互コミュニケーションの中身は36%程度にしかならない。
 太田会長ご自身の経験からの人生哲学が語られていました。
 成る程・・・です。

因みに:
 ラグビーのマッチプレーでは両チームとは関係の無い第三国の方が主審を務め、試合の進行・判定は全て英語で選手等、特にキャプテンに伝えられる。
 日本代表チームに選抜される選手は大方が本場ニュージーランドにラグビー留学している場合が多く、英会話には慣れているので問題にならない場合が多い様です。


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20190527:所謂 ”記者会見” TV中継を観て聴いて [ただの私見]

 何時頃からだろうか、事件・事故等々当事者等への記者会見がTV中継される様になり、それを通して会見主催側と出席記者等の “人柄” とか “人格” って言うか、”質” って言うか、そういう所までTVは映し出す事が気になり始めていました(歳のせいかも)。

 国会とか政令都市で活動する( ← ”活躍” ではありません)政治家はさすがに取材の受け方も “巧み” な方が多い。
 失言を繰り返す政治家はむしろ屑のような例外的落ちこぼれだ。
 こう言う、いわば “檜舞台” で取材する側は “一線級” を揃えて “恣意” 的に失言させる意図もあるだろうから Q&A’s は観て聴いて面白いケースが多い。

が:
 最近は取材側に問題・論点があるケースが結構多い・・・感じがする。
 ちょっとした記憶に残るものとして、
  ① ”日大アメフト悪質タックル事件” で監督とコーチへの繰り返される
    “全く同じ” 質問、
  ② ”嵐” の解散予告会見での根拠の無い批判を盾にした “嫌がらせ” 質問、
  ③ つい最近の “大津市@滋賀” での無謀運転で悲惨にも死亡した園児等被害者
   側施設の理事&園長等への意味の無い “無神経” 質問

等、むしろ記者連中の “質の悪さ” ばかりが目立ってしょうがない

 特に③では、まるで被害を受けて泣き崩れる園長への “園児を散歩させたのが悪い。責任はそっちにもあるのでは” と言わんばかりの質問は観て聴いていて腹立たしいばかりだった。
 不遜な言い方だが、地方で起きた事件だった事もあって、出席した記者連中も一線級の人材では無かったセイかもしれないが、あれは酷いモノでした。

 報道の “自由” は勿論尊重するが、同時にその自由には “勝手気ままな” と言う意味では無く、その内容への “責任” を伴う。
 従ってその責任を持ち得る “見識を持った人材” を揃える、更に記者会見も “質問する側への節度あるルール” が必要と感じた次第です。

ついでに:
 “戦争発言” した丸山穂高議員が “報道の自由” とか “辞職の前例を作らない” とか “ほざいている” 様だが、今のままでは単なる “屑議員” の一人としか歴史には残らない。
 ここはきっぱり議員辞職してこそ “屑発言した議員は辞職せざるを得ない” と言う “前例を作った議員” として歴史に名を残すべきだろうて・・・東大をご卒業し、経済産業省への入省を果たした学業優秀・頭脳明晰なお方でも、”濁った政治の水の中では腐っていく” 典型例のように年寄りには見えてしょうがありません(つまりは東大とか経済産業省自体が悪いのでは無い)。
 残念な事ではあります。


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20190526:先進諸国は ”自分勝手”(廃プラはアジアへ輸出) [雑感]

 使用済みプラスチック製品、特に食品食材類の容器包装は、PETボトル以外は原材料としての再利用は技術的には可能であっても “経費” がかかり過ぎて何処の国、自治体、業者もお手上げなのが偽りの無い本音だ。
 確かに “循環型社会形成に向けた法整備” は多くの所謂 “先進する国々” で進められてきたが、廃プラ処理/処分の実態は、自らは手を汚す事無く “再資源化原料” の名の下でアジア諸国への輸出で済ませて来ているのが実態だ。

 ところが、2017年12月31日より中国がその受け入れを法的に禁止したのを皮切りに東南アジア諸国でも同様な取り組みを本格化し始めた。
 それは再資源化するには余りにもダーティーな廃プラ汚染から自国の環境保全&自国民の健康確保を優先した事に依っている。 裏を返せば、先進する国々がそれ程に酷い廃プラを “輸出” していた事に他ならない。
 困ったのは汚れた廃プラを輸出出来ずに自国に抱え込んだこれら “先進” 諸国だ。

我が国の場合も:
 例外では無い。
 困ったあげく、ついに産廃プラ類については業者からの要請に応じて自治体に焼却処分を認める様、環境省が要請する事になったそうだ(5月17日各紙)。

 昔と違って今では自治体が整備・管理する焼却設備ではダイオキシン等の有害物質が外部拡散する懸念は無くなったので “こうする他に手段は無い” ・・・ と言う事なのだろうし、加えて我が国の場合、多くの焼却処分工程で発生した熱は回収してエネルギーとして再活用するシステムが整備されている事が背景にあるのかも。
 それに、廃プラは基本的に高燃焼熱量を持つので、水分が多い家庭生ゴミ類の焼却処分時に燃焼熱維持に向いている事もあろう。

ところが:
 この “エネルギー回収” を欧米では循環再資源化とは見ていないケースが多い。
 彼等の再資源化とは “原料素材への回帰” が主体だからだ。
 そこで次のような場合、彼等がどう扱うのか、とても関心が持たれるのです。

カナダ民間企業の不法輸出の行方は?:
 日経紙2019年5月17日付け夕刊総合紙面では、カナダの民間企業がフィリピンへ不法廃プラ類を輸出しっぱなしで、100を超えるコンテナをフィリピン当局の指示を無視して回収をしないでいる事、更にカナダ当局が “責任は民間企業にあるのであって国には無い” ・・・ としている事がすっぱ抜かれている。

 国同士の問題に迄発展していて、いずれはカナダ側が引き取らざるを得ない事になるのでしょうが、これ迄きれい事で済ませていた先進諸国が “いかなる再資源化” をするのか、大変興味がある訳です。

 彼等が “焼却/エネルギー回収以外のいかなる方法で再資源化するのか”、我が国の “参考” になるでしょうから、報道機関は是非ともフォローして戴きたい。
 特にエネルギー回収を “敵視” していたEU勢の取り組みが見ものだ・・・不謹慎ではありますが、彼等の “本性” を観る事が出来るかも・・・と。

それにしても:
 カナダと言う国は何事にもフェアな、かつクリーンな印象を持たれる数少ない先進国の一つだと想っていたが、恐らくは例外的なのだろうが、いい加減な民間企業も “のさばっている” 事が解りました。
 それだけにイメージが崩れてしまい、少し “がっかり” です。


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20190525:”路線バスの旅” オリジナル・メンバー編を観て [気晴らし事]

 もう大分前になるが、確か第25回を以て太川・蛭子組の “路線バスの旅”(@TV東京)は終わり、以降は新メンバーによる “路線バスの旅 Z” と題して続いていた。
 が、新メンバー編は申し訳ないが面白みが全く感じられずに2回目限りで遠ざかっていた。

 5月16日放送編はオリジナル・メンバーで、一泊二日・タクシー利用OK(¥≦10K-)の新ルールで復活。
 これは長い距離の歩きは蛭子さんにはもう無理・・・って事で設けられたんだろう(と想う)。
 でも三泊四日とは言わない迄もせめて "二泊三日" の旅であって欲しかったが・・・無理?
 それにバス旅の放送は "土曜日" じゃなけりゃ・・・

 今回のコースは “余目@山形(最終回ギブアップ地区)⇒田老町@岩手” だったが、観てつくづく感じたのはこの二人の掛け合いじみた “やりとりの面白さ” だ(*1)
 歳に関係なく、蛭子さんの “毒” に10歳以上年下の太川さんが軽く “いなす” ・・・ この面白さ。
 これが無いんですよねぇ・・・新メンバー編では。

 もう一つ、これも残念なのだが “ナレーション” がちょっと・・・合わない。 “出没!アド街ック天国” って番組もそうだったが、メンバー入れ替え等衣替え時にナレーションも換えちゃうのだが、これが “殆どの場合に裏目に出て駄目” と感じてしまい、以後は遠ざかってしまう。
 脇役のようでいてそうじゃない・・・って事、番組制作陣は解っていない。 

 やっぱ、番組の魅力って “人(柄)” なんだなぁ・・・って改めて感じた。
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(*1):昔こんなブログ投稿していました:
 20170218:"路線バスの旅" 考

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20190524:飲み会@烏森神社脇(新橋) [雑感]

 JR新橋駅烏森口(からすもりぐち ← 例の “SL広場” の方・・・(*1) )から徒歩で5分程の所に “烏森神社” があって、余りの “こじんまりさ” にうっかりしていたら見逃してしまいそうな可愛らしいこの神社。 その側の、これもまた数名で満員御礼となる様な小さな小さな居酒屋さんで旧友と飲み会をやった。
 この旧友に “珍しいとこ” でやろうや・・・って案内された訳でした。

 “新橋烏森口” と言えば、自分等の年代にはどうしても
  椎名 誠著:”新橋烏森口 青春編”
を想い出してしまうのです(既に30年以上も前の奴だ)。

 これも小さな小さな業界誌を発行する会社へ “偶然に” 入社した “シーナ” さんの破天荒な青春物語だ。
 でもって酒席でもこの小説が話題になったが、女将は椎名さんを知らない、少なくともここには来ていない・・・との事でした。

 自由人 “シーナ” さん、どこで呑んでいたんだろう?
 本日のブログ・・・只これだけのお話です。

因みに:
 昔、この辺りは烏の大群がいた程の緑豊かなところで、地名も “烏森” だったが、いつしか ”新橋” に代えさせられたそうです。
 烏は “神鳥” とされ、烏森神社のお札には烏の絵姿があります(烏森神社は格式の高い “稲荷” 神社なのに?)・・・とはお店の女将さんから教えられた事でした。
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(*1):こんな所ですが・・・
 20180513:聴いた事無い(”汽笛”@JR新橋駅西口SL広場)

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20190523:三題噺:”ラドン” と ”ダットサン” ・・・ それに ”往時の名車” たち [自分の事]

 “BS12トゥエルブ” は “とぼけた” ところがあるBS波TV局だ(と想う)。
 最近は(恐らくは安上がりだからだろう)大昔の “怪獣モノ” を流していて、オリジナルの “ゴジラ”(1954年)を何回か繰り返して放映している。
 ついこの間は “空の大怪獣 ラドン(1956年)” を。 怪獣モノ最初のカラー作品だったか?

 年甲斐も無くと言うか、それとも年故からか、想わず懐かしさの余り録画してしまった。

そして図らずも:
 封切りで鑑賞した時には気がつかなかったのですが、ラドンが街中を暴れまくっていた場面で “ダットサン” のネオンサイン(←懐かしい言葉ですねぇ・・・)がほんの瞬間でしたが見えたのです。

 今は大昔、日産自動車が “DATSUN” と銘打って世に送り出した名車がたくさんあったが、このロゴ、いつの間にか見かけなくなっていた。
 その名の由来は創社当時のお三方苗字の頭文字をとって “DAT” とし、その “息子” の様な手造りのクルマだから “SON” として、”DATSON” としたが、これでは “だっと損” となってしまうので、”日の出” の意味を込めて “DATSUN” としたらしい(?)・・・とは聴いていた。

 今は大昔、洋画でこの名前のピックアップ・トラックが登場して、”ダッツン” としか聴こえなかった事を想い出しました。
 あの映画、何だったっけ?
 あの頃の名車は今どうなっているんだろうか?
 熱烈ファンは今も持ち堪えているのだろうか?

自分にとっての名車と言えば:
 往時の “ビートル”(ポルシェ’デザインをほぼ忠実に引き継ぐオリジナル版の方)が勇ましく(?)走っている姿、何時だったか綱島街道(?)辺りで見かけた事ありましたっけ・・・維持費半端じゃないだろうなぁ・・・自分は持ち堪えられなかっただけに少々羨ましかったりして (^_^)

ついでに:
 つい最近ですが、”ポルシェ_カレラ” も見かけました。
 本当に格好良いクルマ・・・って感じです(一度たりとも乗った事はおろか触った事も無い)。
 映画 “フラッシュ・ダンス” の最後の場面でもその後ろ姿が写っていましたっけ・・・これ程 “様になる” クルマって ”ない”(と今も想っています)。

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20190522:京マチ子さん逝く [故人を悼む]

 この5月12日に逝去。 享年95歳。

 昨日ブログのD.デイさんご同様に天寿を全うされたと言えるのかも知れない。
 同じ様に今のお若い方々にはご存じ無いかも知れないが、自分の年代には懐かしい女優さんだ。

 自分の記憶に残っている映画、何と言っても特に “羅生門”(1950年;黒沢明監督)、”雨月物語”(1953年;溝口健二監督)、”地獄門”(1953年;衣笠貞之助監督)、それに “新・平家物語 義仲をめぐる三人の女”(1956年)では圧倒的な美しさに驚くばかりだった(年代は WikiPedia を参照)。

 グランプリ女優とも言われた。
 腕のある監督&作品に恵まれた事もあろうが、上品な顔立ちに加えて、”ハリウッド・ライン” の横顔の美しさが欧人を魅了した事もあったのではなかろうか・・・そんな気がします。
 ただただ黙礼です。

付け加えて:
 最近だったかデジタル修復された “羅生門” がTV放送されていましたが、あんな大昔に作られた作品が今見ても面白いのには些か途惑いました。
 不思議な映画です。


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20190521:ドリス.デイさん逝く [故人を悼む]

 この5月13日に逝去。 享年97歳。

 お歳から言えば天寿を全うされたと言えるのかも知れない。
 お若い方々はご存じ無いと想いますが、自分の世代には懐かしい方で、数多くの歌&映画で活躍されていた。

 ① ”センチメンタル・ジャーニー”、② ”二人でお茶を”、③ ”ケ・セラ・セラ”、④ ”先生のお気に入り” なんぞが直ぐに想い出せ、我が国でも大いにヒットしたものだ。
 少し怪しいところがあるが、今でも歌える。

 特に③はA.ヒッチコックのお馴染み映画 ”知りすぎた男” で拉致された我が子を相手側大使館内で探す時の歌で、映画史に残る緊迫シーンの一つではなかろうか。
 ④はC.ゲーブルとの共演でしたね。

 ネットで確認して初めて知ったのですがドイツ系とか・・・ちょっとイメージ違う感じだが。
 黙礼。


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20190520:パワハラには ”こっそり録音” [雑感]

 職位を盾に取った上司によるパワー・ハラスメントの被害者に “強い身方” が現れた様です。
 スマホとか音楽プレイヤー、ペンシル型レコーダー等で会話をこっそり録音しておき、”言った/言わない” 論争に決着させる証拠として民事裁判では採用されるのが定着しているそうな:
  ”パワハラ証明に秘密録音
   - 民事裁判で採用相次ぐ 有力証拠、企業は制止できず
   (日経紙:5月11日付け朝刊総合-1面)

 就業規則で “許可無く撮影・録音禁止” を明記していても “パワハラ民事裁判” では通用しないそうです。

 最も裁判沙汰になる前、社内で話し合いに入った段階で会社側も “責任軽減” を狙って録音して対抗する事も可能とかで、被害者側にはそういう事も有り得るとの “心得” も必要なそうです。 注意しましょう!

 いやはや、大変な時代になったもんです。
 でもパワハラやセクハラ加害者が “厳罰” に処せられ、”桁違い” の和解金となる事を願う次第です。
 “懲りない奴” っているもんです。 そうでもしなけりゃぁ、無くならないのでは?

ついでに:
 高級官僚が政治家と密談する際はこっそり録音する・・・と聴いた事あります。
 身の安全を “担保” する為とか・・・

更についでに:
 例の高田純次氏の高速道における追突加害事故も、被害者側の録音がなけりゃぁ被害者の泣き寝入りになっていた・・・と飲み友は言っていました。
 事の是非は部外者には解りようもありませんが、それにしても “20万円でナッシング” は酷い言い草で、今年の流行語大賞候補だろう・・・とも言ってました。

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20190519:早くも ”勝負” あったのか・・・な?(著名エコノミスト景気予測 ”勝敗” 行方) [雑感]

 2ヶ月近く前に
   20190327:どちらが ”正しい” のか(経済専門家の景気ご託宣)

と題したブログを投稿致しました(原文は "こちら" )。

 そこでは
  ① 今の日本は、2012年12月以降続く “戦後最長” の景気回復期
  ② 一方、今後の景気予測については著名なエコノミストの相反する見解が
   日経紙に掲載されている(3月20日付け)

と紹介させて戴いた。

 即ち、
 A:愛宕伸康氏(岡三証券・チーフエコノミスト):
  - 1~3月停滞は一時的である。
  - 景気後退のタイミングは五輪後2020年後半が最も危険だ。

 B:永浜利弘氏(第一生命経済研究所・首席エコノミスト):
  - 景気の 「山」 は昨秋、後退局面に。
  - 五輪需要はピークを打っており、消費増税もあって先行きは明るくない。

 どちらが正しいか、経済に関しても素養の無い自分は半年後にブログでご報告させて戴くとしてきました。

ところが:
 至近の内閣府報道によれば既に景気は “悪化” 方向、即ち下り坂にかかってきており、消費増税出来るのかどうかさえ話題になり始めたそうです。
 どうやら半年待たずにB-氏に軍配が上がりそうな気配?

因みに:
 景気は “気” から・・・らしい。
 とすれば、社会保険制度の行く末・人口減・米中経済戦争等々、平成から令和に持ち込まれた “懸念” 材料が目白押しで、一般庶民は浮かれて “消費” へ向かうよりも “貯蓄” へ走るのでは無かろうか ← 素人判断です。

因みに:
 どこかの新聞で一般庶民の多くが10連休での “散財” をこれからの “節約” でカバーするつもりとありましたよ。


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20190518:不思議(?)な事(世論調査) [ただの私見]

 ここ半年程の週末、やけに “世論調査の電話” がかかってくる。
 ランダムに抽出している筈なのに・・・(>_<)

 その世論調査結果なのだろうが、月曜日の新聞には内閣や政党支持率の記事が掲載され、前回対比等の結果が示される。

 で、何時も不思議感が強いのだが、”どの政党を支持するのか” の問に対して支持政党を回答する場合は問題無いが、”支持政党無し” とする回答も半分程もある。

 が、その内容は一様ではない筈だ。
 普段は特別に支持する政党は無くとも選挙の際には “人” で選ぶ場合もあろうし、時勢に流されて少しでも “まし” と信ずる政党・人を選ぶ方々もいるだろう。

 が、中には ”絶対にこの政党は支持しない” ・・・ と言う政治信条を持っている方もいる筈だが、この様な方も “支持政党無し” に組み込まれてしまう。

そこで提案:
 設問に “支持しない政党は?(複数選択可)” も設けて欲しい。

 この方が世論の有り様を今よりは明らかにするのでは無かろうか?
 政党の方も “何故嫌われているのか”、自己分析が進み、まともになっていく・・・事を期待するのですが (>_<)

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20190517:不思議(?)な事(邪馬台国論争) [雑感]

 日本の最大(?)古代史ミステリーとしてその所在が多くの学者・作家・素人を巻き込んだ論争が派手に報道された時期があった。
 主に “(北)九州説” 派と “畿内説” 派がいて、それぞれが自派に “都合良く”、 あの 「魏志倭人伝」 を解釈するのがとても “滑稽” で、凡そ “学問とは遠い世界” の話だと想っていました。

と言うのも:
 中国の古典書を(素人の)日本人が勝手に解釈して・・・と考えていたのです。
 中国の古代史専門家に書籍の位置づけ・それを踏まえた正しい読み方・その結果の判断を依頼したらどうなんだ・・・なんて想っていました(彼等にとっては邪馬台国が何処にあっても自国の歴史そのものに影響がある筈無いからです)。

ところが:
 BSTBSがこの5月10日に放送した
  ”諸説有り! 邪馬台国

はBS版にありがちな地デジ番組の再放ではなくてオリジナル、しかも中国側の古代史専門学識者の中国古典書の読み方から始めた解釈を織り込んでいて、とても面白かった。

 彼等の考え方が極めて “合理的” な事が印象的でした。
 そりゃぁそうでしょうとも。
 彼等からすれば漢字文書の扱いは本家本元だもん。
 でもって魏志倭人伝に留まらず、中国古書を総ざらえしての捉え方が斬新でした。

 畿内説派の様に “南” を不都合だからこれは “東の誤り” で瀬戸内海を東進して畿内へ誘導する様な恥知らずな扱いがおよそ学問からどれだけ外れた行為だったのか、我が国の学識者の無智振りがあからさまになっってしまった印象を受けてしまいました。

 政治とは違って学問の分野で “我田引水” はいけません。


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20190516:ついに ”軍門” に降る(”ガラケー” ⇒ ”スマホ”) [自分の事]

 PHS歴5年以上⇒機種変を繰り返したガラケー歴凡そ20年近くだったのが(*1)、ついに手持ち機のバッテリーがお釈迦、その上セキュリティの関係で新幹線予約が出来なくなり、”ついに*ついに”(涙) スマホへ機種変せざるを得なくなってしまった ( もはや “フル・キーボード付き” ガラケーの新機種は手に入らない)。

 でもって先週央に至近のD*c*m*’**店へ出向き、現在の利用状況に照らして最適と想われるスマホへの切替を致しました。
 複雑きわまる利用料金プランの説明を辛抱強く拝聴し、その後にそれにピッタリの候補機種2件の強み/弱み説明を受け、S****-社製に決定(図らずも手放す事になったガラケーと同じ)。

 ネット漁りは専らデスクトップPCかタブレットPCで済ます習慣なので、スマホではメール/電話が中心、後は外出する祭の交通機関/時刻表調べ、時に新幹線予約(変更)程度なのでヘビーユーザーとはならないものの、機種は結構なお値段でした。
 が、浮気をせずに超長期の契約者だった事もあって “特典” が多く、その点、年金生活者にとっては運が良かったと言えましょうか。

 切替から一週間弱経ちましたが、基本操作は直前のガラケーと類似していたのでスムースに移行出来たようです。
 自分の年齢からからして多分 “最後” の携帯電話機となるでしょうが、精々丁寧に使います。
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(*1):こんな感じでガラケー使っていました:
  20170210:未だに "ガラケー"


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20190515:”大河ドラマ” 考 [自分の事]

 現在放送中のNHK’大河ドラマの連休前視聴率が7.1%(関東地区)で歴代更新の “最低値” となったそうだ。

 自分が観るTV番組は限られているが、大河ドラマはここ何十年と観た事が “無い”。
 何故観る人がいるのかも解らない。
 大切な日曜日夜をTVドラマ鑑賞に束縛されるのは生理的に嫌だし、どうせなら好みの映画を気楽に鑑賞する方だ。

 我がワイフ殿によれば “習慣” で観ているに過ぎにない・・・との事だが、今年のは “特につまらない” そうだ。
 “じゃぁ観なければ良いじゃん” ・・・ と言ったら、それこそ ”習慣なのよ” って。
 たはっ! そんなもんですか!

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20190514:”ニラ” と ”スイセン” [雑感]

 見た目よく似ているので間違えて食中毒を起こす事故が後を絶たない。
 それも緑豊かと想われる地方とか、野菜や野草等に詳しい筈のお年寄りが間違えたりする例が多い様に感じる。
 今の若い方々は野草を摘み取って食材へ廻すなんて思考回路は持たないんだろうなぁ。
 でも皆様、決してスイセンを食材に廻してはいけません。

実は:
 我が家周辺の畑や道の脇には自然に発生したニラとスイセンがある。
 が、花類が好きで詳しい我がワイフ殿は、”これがニラ、こっちがスイセン” って、直ぐに見分ける。

  「葉の形・臭い・茎の太さが違っている。
  見れば解るでしょ!」

って言われても自分には良く解らん・・・のです。

 ワンちゃんとかニャンは臭いでスイセンを危険と本能的に嗅ぎ分けるのだろうか、我が家のニャンは見向きもせずに通り過ぎる様なので、とりあえずはホッとしているのですが・・・
 間違い、起こりません様に・・・

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20190513:タケノコ掘り [雑感]

 ここら辺の里山は竹林もそれなりに多く(*1)、今年のタケノコの育ちは昨年と違って何時も通りの連休前から今月央(~下旬)頃までが旬。

 昨日午後は町内会主催の “子どもタケノコ掘り” だった。
 「えっ!こんなに?!」 って驚く程にお子さん達が多く集まったのには驚いた。
 普段は余り見かけないんだが・・・
 幹事さんに聴いてみると此処だけでも何十人はいる・・って。 2/3以上が参加しているそうだ。

 この辺りは自然に恵まれている方なんだが、普段はあまり接する機会を持たない様で、”おぼつかない手” で掘っているのが微笑ましい。
 でも今のお母さん、お子さんのためにこのタケノコをどう料理するんだろうか。
 “米ぬか” を幹事さんが渡していたけど、解っているのかなぁ・・・?
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 (*1)20180414:今年は早っ!(筍 ~たけのこ~ )

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20190512:”あおり運転” のニュースを観て聴いて想う事(反省) [自分の事]

 一向に無くならない “あおり運転”。
 4月30日に愛知県で起きた事件では、”煽った運転手” と “煽られた運転手” が共に県警から “お説教” されたらしい。
 が、投稿された動画を見ると明らかに煽られた運転手の方が被害者としか自分には判断出来ない。
 福井で起きたお坊様の僧衣運転の扱い(*1) とか、例の池袋で起きた悲惨な死亡事故を起こした高齢者の扱い(*2) もそうだったが、警察の考え方ってよく解らない事も多い?です。

ところで:
 あおり運転で想い起こすのは、今想うと “自分のあの運転” は “あおり” ではなかったか?・・・と言う事であります(冷や汗)。

 免許をとり、中古クルマも手に入れ、ドライブに夢中になっていた30歳台。
 今から45年程前の事だ。

 横浜は丘陵地帯が多く、従って坂道の上り下りが頻繁だ。
 ある晴れた日の事だった。 上り坂を走っていた時の事だ。
 前を走るクルマの運転振りが余りに稚拙で、まだまだ血の気が多かった自分はそれこそ頭にきてフォンを鳴らし、”急かした” 事があった。

 そのクルマの運転手は驚いたのか、冷静だったのか、脇に逸れて自分を先にやり過ごし、何事も起こらなかったのだが、今想えば “あれはあおり” だった。

 今になって、あおり運転の事件/事故のニュースを見聞きする度にこの恥ずかしい事を想い出します。
 45年程前の事でしたが、深く反省しております。
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 ともに “義憤”(?)を綴っています:
 (*1)20190210:”僧衣” 運転は危険?
 (*2)20190427:法の前の ”現実”(2件の ”高齢者自動車死亡事故” 報道を観て聴いて)

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