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20190502:フランス産 ”日本酒” [日本酒]

 令和に入っての第2弾ブログは “お酒” から始めます。 それも “新型” 日本酒!
 “酒税法” によれば “日本酒とは米・米麹・水を原料とした発酵体” であり、アルコール度22%未満の “清酒” と解され得る。
 我が国独特の醸造酒である事から “日本酒” と呼ばれ、海外では普通 “SAKE” で通用する。

ところで:
 南仏で栽培した “ジャポニカ米” と 米麹、現地の “硬水” を主原料とした “仏産日本酒” の酒蔵がパリ市近郷でこの夏には開設されるそうだ:
  パリに日本酒の酒蔵 - 山形の企業 現地のコメと水で
    (日経紙:2019年4月22日付け夕刊)

 どこの産地であろうと、米と水を使い米麹で発酵させた清酒は酒税法の意味で立派な日本酒(SAKE)だ。
 使う水は硬水だから、巧くいけば “コク” のある “どっしり” とした味わいのSAKEに仕上がるのだろうか。

 このSAKEに合う “” は何だろうか。
 “カキにはシャブリ” が定番とされるが、相性はSAKEの方が良いに決まっている(←山岡四郎さん@美味しんぼもそう言っているし、自分もそう想います)。
 この場合はどうか・
 パリ市を再訪する事は多分もう無いだろうから “利き酒” する機会はなかろうが、評判を伺いたいモノだ。

 質の高いSAKEが広まっていくのを知る事は呑み助にとってこの上なく嬉しい限りです。
 (^^)/


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