20220724:山本コウタロウさん逝く(歌手/作詞家/環境保護活動家/教育者) [故人を悼む]
7月4日に逝去。 享年73歳。
直ぐさま想い出すのは何と言っても大ヒットした "走れコウタロウ"(1970年)だが、その後シンガー&ソングライターとして活躍され、特に青春ポップス "岬巡り"(1974年)は今でも時々耳にする程に息が長い名曲と言える。
が・・・:
失恋を紛らわす為の岬周遊バス旅で、この種の言い方は今では許されない事を承知で言えば "女々しい" 男の戯れ言に過ぎない・・・と流行っていた当時の "若かりし自分" は単純に解していたのだが、懐かしさの余りYouTubeで観て聴いている内に、これは "失恋" ではなく "恋人との死別" ・・・と気がついた。
明らかにこっとらの歳のせいだ。 深読みではあるまい。
この歌を聴いていると三浦半島周遊の風景が浮かんでくるから不思議だ。
京浜急行電鉄社もそう想ったに違いないのだろう、三浦半島最南端駅 "三崎口" の発着メロディに使われていた事があったと記憶している(今はどうなのか?)。
とは言っても、三浦半島に限らずにおそらくは全国各地で "巡るべき岬" があるに違いない。
故人は多方面の活動をされ、環境方面やアカデミアでの若手に向けた教育活動にも精力的に取り組んでおられたらしい。
我がワイフ殿によれば、TVドラマで何回も見かけているとの事だった。
多才な方だったんですねぇ。
黙祷。
直ぐさま想い出すのは何と言っても大ヒットした "走れコウタロウ"(1970年)だが、その後シンガー&ソングライターとして活躍され、特に青春ポップス "岬巡り"(1974年)は今でも時々耳にする程に息が長い名曲と言える。
が・・・:
失恋を紛らわす為の岬周遊バス旅で、この種の言い方は今では許されない事を承知で言えば "女々しい" 男の戯れ言に過ぎない・・・と流行っていた当時の "若かりし自分" は単純に解していたのだが、懐かしさの余りYouTubeで観て聴いている内に、これは "失恋" ではなく "恋人との死別" ・・・と気がついた。
明らかにこっとらの歳のせいだ。 深読みではあるまい。
この歌を聴いていると三浦半島周遊の風景が浮かんでくるから不思議だ。
京浜急行電鉄社もそう想ったに違いないのだろう、三浦半島最南端駅 "三崎口" の発着メロディに使われていた事があったと記憶している(今はどうなのか?)。
とは言っても、三浦半島に限らずにおそらくは全国各地で "巡るべき岬" があるに違いない。
故人は多方面の活動をされ、環境方面やアカデミアでの若手に向けた教育活動にも精力的に取り組んでおられたらしい。
我がワイフ殿によれば、TVドラマで何回も見かけているとの事だった。
多才な方だったんですねぇ。
黙祷。