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20211227:袋麺スープ取り違え事件(天ぷら蕎麦&ラーメン) [食]

 先週末の昼時、自分が我がワイフ殿の天ぷら蕎麦と自分用のラーメンを作る事となった。
 と言っても、袋麺にそれなりの野菜類を加えるだけの "湯沸かし" だけで済む話だ。
 でもって雪平鍋2個を用意して同時進行でスタート。
 勿論、何のトラブルも無く丼に移して仕上げた。

 いっただきま~す ・・・ ん? なんか変だぞよ。

で、我がワイフ殿が・・・:
 あんた、スープを入れ間違えたんじゃ無い?


 ありゃぁ・・・とんだ "へま" をやっちまいました。

 ヤレ*2、我がワイフ殿は些かプン*2で自分で作り直し、自分は失敗作2杯を平らげる始末に・・・とんだ "おそ松くん" でした。

まっさか・・・:
 "惚け" が始まったんじゃぁありますまいなぁ。

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20211218:”焼きそばはソースか醤油か”・・・永遠の未解決問題 [食]

 世の中には永遠に解決しない・・・って言うか、解決が意味の無い問題が "わんさ" とある。
 焼きそばをソース味にするか醤油味にするかもその一つだ。

 似た様な問題として "目玉焼き" がある。
 あのタモリ氏が
   "黄味は醤油" で "白身はソース"

と言っていた事があったなぁ。 たしか山瀬まみちゃんもそう言ってたか?(思い違いかも)

 でも焼きそばは自分の好みで言えばソースだぞ。 但し普通のじゃぁダメだ。 それなりの専用ソースがあるのだ。

 縁日とかいろんな競技場周辺の屋台の焼きそばは、黒々としたソースで色づけされた麺が太くて硬くて歯切りが悪くて、まるでゴムみたいなんだが、これが妙に嫌いじゃ無い。
 決して旨い・・・って訳じゃぁないのだが、開放的な雰囲気いっぱいの外ならではなんですねぇ。
 どういう訳か、上に振りかけている "青のり" が歯について・・・それがなかなか取れない。 どなたも経験ありでしょう。

 こんな事を想い出したのも、
   塩崎省吾氏エッセイ:
    "焼きそばの歴史ほぐして"
    (日経紙:2021年12月2日朝刊文化紙面)

を読んだから。
 この記事によれば、大正初期に浅草周辺で "ソース焼きそば" が出回っていたそうです。
 日本蕎麦にくらべると新参者だけど、今や即席麺では王道(?)の一角を占める程に市民権を得ているのも時代ですかねぇ・・・

 そう言えば某カップ焼きそばに付いている辛子マヨ・・・誰が考えたんだ?

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20211211:バイテク焼き肉パーティ? [食]

 時たま話題になる "代替肉" は、例えば大豆等からのタンパク質加工品だが、牛・豚・鶏等から所定部位の細胞を取り出してバイテク(:バイオテクノロジー)を駆使して培養してお肉に仕上げる "培養肉" ・・・ そのハシリをTVニュースで観た覚えがあるが、最近は食産業としての立ち上がりを見せ始めているそうだ:
   "食文化に培養肉革命"
    - 育てるから細胞増やすへ
   (日経紙:2021年12月5日サイエンス紙面)

 牛・豚・鶏の家畜としての飼育には手間もかかれば環境負荷もかかる。
 記事では触れていなかったが、今は本性を隠す命名になっているが、あの狂牛病とか豚コレラとか、それに毎年の様に流行る鳥インフルエンザ・・・培養肉であれば回避が可能になるメリットもあるかもしれない。

とは言え・・・:
 代替肉や培養肉がどれほどの手間・環境負荷をかけるのか未だ精密な評価は下されていない様であっても、
   生き物である家畜を食する "罪悪感" からの解放

が今後普及する動機付けの一つに挙げられているそうだ。

 漁業にしても完全養殖マグロがあるし、陸上養殖サーモンもあるが、最近では魚介培養肉も研究されているそうな。
 今にバイテク育ち焼き肉パーティがごく普通になったり、関鯖とか関鰺もどきの培養鯖とか鰺の刺身が・・・?

 宇宙旅行の食事なんかにはもってこいだろうが、こんな風になったら自分の様なロートルには味気ない感じしか受けないがなぁ。
 でもこれ等が当たり前の時代に育つ世代が中心になれば食文化が本当に変わるのかも。

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20211208:今時でも "かつおのたたき" [食]

 今は旬では無いけど、"上り" でも "下り" でも "かつおのたたき" が大好物だ。
 現役の頃の仕事仲間に高知市出身者がいて、一度だけだが出張帰りに一泊立ち寄って現地を隈無く案内して貰った事があった。

 夜は皿鉢(さわち)料理で、これほど美味しかった刺身料理は経験した事が無かった程。
 とにかく現地では、かつおのたたきは一年中美味しく食べられる・・・と聴いた事を覚えている。
 今や冷凍技術が進化/深化していて、現地程では無いにしろ当地でもほぼ一年中手に入る程だ。
 自分も我がワイフ殿も、それに我が家のニャン(ソマリ・♂・11歳)も大好物で、少なくとも1回/週は味わう。
 ニャンがむしゃぶりつく様に食べるのが豪快だ(あのチュル*2でもかつお味のがお好みだ)。
 そんな訳で今夜も熱燗で楽しみます。

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20211126:お蕎麦屋さんの出前 [食]

 今は昔、もりそばを空高く積み上げて自転車で勢いよく出前に赴くお蕎麦屋さん・・・風物詩の一つとしてよくTVニュースで放送されていた時代もあった。
 出前と言えば、最近のは "Uber**" とか "出前*" が担っている様だが、ワンウェイ・・・つまりは、使い捨て簡易容器を使ってのお届けだけだ。

 お蕎麦屋さんとか、まともなお寿司屋さんの場合、それなりの器回収を含めると2度の往復があるので、手間がかかる。
 にもかかわらずお値段は店舗内でも出前モノでもたいして変わらない。
 申し訳ないなぁ・・・と想いながら当地に越してきてから30年近く出前を頼んでいたお蕎麦屋さんがついにそれを取りやめる事になってしまった。
 最大の原因は人手不足・・・

 蕎麦は紙容器とかプラ容器では味気ないもので、ワンウェイではお呼びでは無い・・・まぁ、私ら夫婦に限っての話だが。

 このコロナ禍の下、いくら下火になっているからと言って、食べに出かけるのも混んでいない時間帯を狙うので些か面倒だし、度重なると年寄りだけに億劫だ。
 だんだんと味気ない&残念な時代になってきている様です。
 つまんない・・・なぁって感じ。

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20211031:たこ焼き [食]

 最近の我がワイフ殿がハマっているのが "たこ焼き"。
 神戸出身の飲み友は
   "明石焼き" こそが "正統ルーツ"
と言っていたが、要するに "小粒の真だこ" を "薬味" と一緒に出汁で溶いた小麦粉で包んで団子状にしてほんわかと焼いた奴だ。
 削り節とチコッと甘辛いソースを絡ませて戴くとそれなりに美味しい。 時に紅ショウガが付いていていたっけ?

 中身がぎっしりと小麦粉で詰まっているよりも、ふわぁっとした感じの奴が腹もたれしなくて良いんだが・・・と感じるのは歳とっせいかも。

 子供が小さい時、多くの家庭がそうであった様に我が家でも "たこ焼き器" を買い求め、"もどき" を作ってはワイ*2言いながら食べたものでした。

 いまはコンビニ店で置いてあるし、スーパーの脇で屋台で売り出している時もある。
 流行ってんだろうか。
 ついこの間に我がワイフ殿が買い求めたモノは4~5cmφもあってとても一口では食べられない程に大きい。
 他愛ない "おやつもどき" ・・・と言っては粉食の本場の方々に叱りを受けるに違いないが、妙なモノで、ここしばらくは "たこ焼き攻め" にあっておりまする。
 日本が変わるか/変わらないのかを決めるかも知れない衆議院選挙当日なのに、ホントにどうでも良いブログで・・・m(_ _)m

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20211028:”横浜生まれ”落花生 [食]

 我が家の南側お隣さんは直ぐ側の畑を借りて野菜作りに一年中一生懸命だ。
 おかげでいつも新鮮な野菜のお裾分けを戴いている。

 つい先だっての事、何と初めて挑戦したと言う "落花生" のとりたてを両手一杯も戴いた。
 少々の驚きです。
 関東圏の落花生は千葉県や茨城県の名産で、現役時代には知人友人からの頂戴物はいつも美味しかった。
 まさかこの横浜北部でも栽培出来るとは。

 定番ですが "塩ゆで" して美味しく戴きました。
 千葉/茨城産に比べると、チコッと小さく、さっぱり感が強かったけど、これはこれでOK。

そう言えば・・・:
 当地では早生ミカンを自家栽培をする農家があって、大晦日の午後、いつもお裾分けを戴いておりまする。
 昔ながらの産地常識は変わってきている様です。

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20211023:柿 [食]

 今年の柿は何処のお店から手に入れても美味しい。
 昨年迄は、食べた瞬間にアルコールで渋抜きしているな・・・って解るものが堂々と売りに出されたりしていたが、今年はそんな事が無い様だ。
 手入れしない柿の木では当たり年と外れ年が交互に・・・とは知っていたが、今や手入れがしっかりしているんだろうか。 それとも、たま*2選別した出荷品に出会っているのか。
 とにかく、価格もお手頃なのが年金生活者にとってはうれしい限りです。

ついでに:
 渋柿を手に入れたら "干し柿まがい" にすると別品。
 今年もトライするつもりです。

ついでに・・・の2:
 ついこの間、18日だったか、どこかの局のTV番組で
   焼き柿
のレシピを紹介していた。
 初めて聴く "柿を焼く" ・・・ って言っても、オーブン加熱するだけだが、シナモンパウダーを振りかけてスプーンですくって味わうと、これまた格別らしい。
 こりゃぁ良い・・・試して見たい。

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20211022:インスタント・コーヒーの味わい方(自分流) [食]

 コーヒー好きの自分ではあるけど、今は昔の様に豆を吟味し、自分で挽く事はしない。 専ら出来合いの挽いた奴を種類を選んでドリップして味合うだけだ。
 "出来合い" って言っても、最近のそれは実に良く配合されていて、素人の域を出ない自分が選ぶ単種の豆よりは数段と味わい深い。

 が、うっかりして切らす事もある。
 そんなときの用心にインスタント・コーヒーも用意してある。

 先日の日経紙’生活モニター会議コーナーに
   コーヒーの楽しみ方
   (2021年10月16日土曜日特版)
のアンケート結果が掲載されていた。

 それによると、インスタント・コーヒーを
   砂糖+ミルクー ⇒ カフェオレ
   豆乳とか練乳割り
とかして楽しんでいる読者が結構いるらしい。

 が、自分のおすすめは
   +(少量の)ココア
だ。
 お試しあれ。 
 インスタントであっても比べ様も無いコクのある味わいが楽しめます(ココアは砂糖/ミルク添加無しがOK)。
 格安インスタント・コーヒーほど効果大であります。

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20210924:カレー粉大活躍(?) [食]

 何時だったか、うたた寝しながらNHKR1午後の番組を聴くとも無しに聴いていたら、お懐かしやあの竹内陶子さんがMCを勤めているのがあって、その日の話題を決めて、聴き手からの "ぼやき" やら "つぶやき" やら "メール" やらを紹介していた。
 前後関係は忘れちまったが、野菜炒めでもソーセージを焼くときでも味に飽きたらほんのちょっぴり "カレー粉" を振りかけると場面が変わる・・・と紹介していた。

 これは良い事聴いた・・・って訳で、些か食傷気味だった野菜炒めやハム/ソーセージのソテーや焼きにこのカレー粉を耳かき一杯ほど振りかけて味付けしてみたら香り&味が随分と変わって新鮮みさえ味わえた。

 香辛料・・・って今更ながら不思議な存在だって事、この歳になって気がつく自分は何と迂闊な人生を送ってきたのか・・・って事も無いか。

でも残念な事には・・・:
 自分には、カレー味が付いたものは、日本酒の肴、ワインのつまみには "ちぃっとも" 合わないことデス。

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20210909:晩夏の握り寿司(我が家の場合) [食]

 発酵学者にして軽妙なエッセイストでもあられる小泉武夫氏(名誉教授@東京農業大学)が連載執筆されている "食あれば楽あり" はいつも次回が楽しみな食のエッセイだ(日経紙夕刊)。

 8月30日付けのは
   晩夏の握り寿司

と題するもので、
   ① コハダ
   ② マコガレイ
   ③ アカガイ
   ④ アナゴ
   ⑤ クルマエビ
   ⑥ ウニ(軍艦)
   ⑦ トリガイ
   ⑨ キュウリ(俗に言うカッパ巻き)

のおいしさを、いつもながらの絶妙なタッチで書き下ろされていた。

 偶然だが "巣ごもりの憂さ" をはらす意味もあって先週土曜日には我が家も出前寿司をとった(生き存えてきた私ら老夫婦の1回/月のご褒美のつもりだ)。
 ④と⑨以外は同じで、加えて
   *イカ(2種)
   *鯛
   *マグロ:赤身、トロ、中トロ、大トロ
   *干瓢巻き
を味わった。

 小泉氏は煎茶でお酒の記述は無かったが、我が家では天*舞@石川県とした。
 急速に秋模様になった先週の事で、"晩夏" とはいかなかったが、心いくまで握り寿司を楽しんだ。
 これからは寿司+酒三昧でいかないとコロナ禍に負けそうだ。 その程度の散財は許してくれや(マネーの神様へ)。

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20210902:どっちがOK? ソースは粉か液か(カップ焼きそば) [食]

 スーパーとかドラグストアではお店によって同じ紙パックジュースやカップ麺であっても仕入れ筋等の関係からか、或いは特売スケジュールの関係からか、値段が大きく違う時がままある。

 そんな折、時々しか行かないドラグストアであの "○ちゃん’カップ焼きそば" が特売(?)されていて、えらく安く陳列されていた。
 "年金+預貯金取り崩し" で生活している私ら夫婦はすかさず制限ぎりぎりの個数を購入した。

 そんな事忘れてしまっていた昨日の昼、それを取り出してお湯を注ごうとして開封したら "液体" ソースパックが入っていた。
 これには驚いた。
 カップ焼きそば、しかしてその実体は "カップ茹でそば" で、完全な湯切りがし難いから残った湯分を利用した "" スープが常道と想っていたし( ← いつも買う奴がそう )、液状スープではこの残った湯分で薄まってしまう・・・とも想っていたから。
 でも、粉スープに比べて麺にむら無く味付け出来る液状スープの利点に気がついた・・・何て事だ、この歳になって!

 現下のコロナ禍、ワクチン接種を終えて既に1.5ヶ月経過していて、今頃は中和抗体がたっぷり形成されているのだろうけど、超強い感染力を持つデルタ株が猛威を振るっているので巣ごもりが続いている。
 そんな折、即席麺大助かりの日常で、どうでも良い経験でした。
 てへっ!

因みに:
 ふと思いついて、こんな事、とっくにネットで話題になってんじゃぁ?・・・って訳で探してみたら、大昔にあった様です。
 こっとら、夏惚け?・・・かも。

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20210727:桃と西瓜(すいか) [食]

 行きつけのスーパーでは入り口直ぐに実に大々的に陳列されている。

桃:
 程よく冷やした熟れた桃・・・おいしいですねぇ。
 昨年の今頃だったか、諄い甘みだらけの桃にぶつかってがっかりした事があったが、今年は穏やかな上品っぽい甘みに満ちている奴に出会う事が出来た。 ラッキー。
 自分は程よく冷えたのを少々下品にかぶりついて味わうのが好きだ。

西瓜:
 ま~ぁ、お高い事。
 今は昔、"車夫の食べ物" とか "料亭のハエ集め" ・・・ なんて言われていた事覚えている。
 今そんな事言ったらぶっ倒されちゃうに違いない。

 今の西瓜はとても甘いし、芯どころか、皮の内側近いところまでまんべんなく甘い。
 随分と糖度アップに向けた品種改良してきたんだろうなぁ。
 お高いのも無理ないか。

 桃も西瓜も果汁がこぼれないようにしないと我がワイフ殿にしかられるので、後始末を忘れてはならぬ。
 ただ、西瓜はさいころ状に切り整えてフォークか爪楊枝で食べれば果汁をこぼす事無く味わえる。
 この食べ方は中国へ出張したときに教わったのでしたが、"人前ではこうする" とも事でした。 ホントはやはり "かぶりつく" のが・・・?
 かぶりつく・・・っていえば志村けんを想い出すけど、新型コロナ感染でお亡くなりになってもう1年4ヶ月ほどにもなるんですねぇ・・・時の流れは速いもんです。


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20210725:鮎の楽しみ [食]

 一週間近く前の事、一夜干し鮎の "煮浸し" なる料理が紹介されていた:
   "熊本のアユ料理"
    - 煮びたし、野趣あふれる味
   (小泉武雄氏:日経紙:2021年7月19日)

 大変手の込んだ仕込みで、おいしそうだが、味わった事が無い。

鮎・・・と言えば:
 3年ほど前、黒潮の流れが変わったとかで、神奈川県下は酒匂川@小田原や相模川@相模原では鮎が超大量に川を遡ってきていた。
 2年前も昨年もこの様なニュースは無いので元に戻ったのだろう。
 でも最近は時々スーパーで見かける様になったが、天然物では無く、養殖稚魚放流品だろうなぁ。

 でもおいしいですよ。
 お上品な食べ方が多数ある中で自分は単純な串に刺した塩焼きが好みだ。
 以前のこのブログ( "20180701:鮎の楽しみ" )でこんな紹介をさせて戴いておりました:

 『 今の季節の鮎は川岩の苔を食べて成長するので "香魚" と呼ばれるに
   ふさわしく、独特の香りがする。
   自分は "塩焼き" が好みだが、多くの渓流沿いの観光スポットで食べた養殖鮎の
   塩焼きでさえ美味しい。
   串刺しした塩焼き鮎は独特の姿にされていますが、串を廻して取った後に、
   頭を抑えながら尾を優しく引く抜くと骨ごと取れて綺麗に戴ける。
   最近は食べ慣れていない方々が多いせいか、端からみていると悪戦苦闘している
   方を多く見受けます。
   鮎は敬意を表して丁寧に食べたい・・・なっと。 』

 そんな訳で、今夜は鮎で "キュッと?む" のを楽しみにします。

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20210721:じゃこ天 [食]

 行きつけのスーパーで宇和島からの専門店の出張/実演販売があった。
 地元でとれた雑魚(ざこ)から頭とはらわたを取り除き、残りを一緒くたにしてすり身にして油で揚げたものだ。
 恐らくは
   雑魚の天ぷら ⇒ 雑魚天 ⇒ じゃこ天

ってなったんだろう。
 現役の頃、四国四県には全て出向いた事があって、愛媛県では地元の方に薦められて土産に買い求めたところ、独特の味わいがして我がワイフ殿にも息子にも喜ばれた事があった。

 それを想い出して、目の前で揚げたての熱々を "試し喰い" して味を確認してから買い求めた。
 今夜の肴だ。
 合うお酒はやはりご当地地酒だろうけど、このスーパーでは置いてなかったし、生憎な事に我が家にも在庫が無い。
 こっちの方をなんとかせにゃぁ・・・

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20210623:”おこぜ” の造り [食]

 昔を想い起こさせる記事に出会ったのです:
   "全身 「金色」 オコゼ発見"
    - 鳥取・大山町で公開
   (日経紙:2021年6月15日付け夕刊社会面)

 実を言えば、この記事のすぐ上に物質・材料研究機構(@つくば学園都市)が鉄原子150個で描いた "アマビエ" の写真が眼を惹き、読んでいる内にその下のオコゼの写真に気がついたから。

 オコゼは "おっかない" 顔つきで、自分だけかもしれないが関東圏ではまずはお目にかかった事が無い。
 それは*2、今は大昔の事、現役の頃に下関市へ新素材工業化試験で長期滞在していた時に、一度だがその "お造り" をご馳走になった。
 さすがにフグ(← 現地で "フク" と言うのはホント )の造りも見事だが、オコゼのそれも初めて観る美しさだった。
 薄味の醤油か塩をチコッとつけて戴くと、顔つきからは想像もつかないほのかな甘みが口中に広がっていった事が昨日の事の様だ。
 残念ながらそれ一度っきりで、未だにオコゼとの再見は果たせていない。
 まぁ、あったとしても手が出ない程にお高いだろうけど・・・

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20210503:パイナップル [食]

 最近になって "パイナップル" がよく目に付く。
 行きつけのスーパーではフィリピン産(①)に加えて台湾産(②)が陳列されている。
 どうやら中国の輸入差し止めの余波で②の日本向けが増加しているらしい。
 ②の方が①よりも¥150~200-程高値だが、②を買う様になった。 オージー・ワインを買い溜めしてきたのと同じ理由だ(*1)
 年金生活者にはこの程度でしか応援出来ない。
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(*1)20201217:最近は ”オージー・ワイン” 買いまくり

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20210502:こりゃぁ ”あからさま” 過ぎるなぁ!(ヤキトリ・ステルス値上げ) [食]

 パック詰めの食品等、値段はそのままで内容量を減らす・・・実質は "値上げ" なんだが、消費者へ公表しないのを "ステルス値上げ" と言う。
 今やそこら中の袋詰め菓子類なんぞがそうだ。
 同じ事を "ヤキトリ" で経験した。
 チコッと高いが "旨い"・・・ここいらでは知られたヤキトリ屋さんがあって、東横線某駅ビルの食品売り場に出店している。 いつもそれなりにお客さんが並んでいるのだが、ついせんだっての事だ。

 レバー・・・やや大きめのが一つ串に5個あるのがこれ迄だったが、何とチコッとサイズ↓した上に4個に減っていて、"焼きねぎ" が端っこに突き刺さっていた。 総計5個!・・・串の長さを十二分に埋め合わせている体裁だ。 これで¥150-/本かよっ?

 まぁ、売る方も四苦八苦している最中だろうから・・・些か諦めムード(?)で味わいました。
 ヤレ*2

因みに・・・:
 黒田総裁@日銀の任期中の "物価2%インフレ" は達成出来ない旨、どこかで報道されていた。
 でも、主婦&主夫の皆様に聴いてご覧なさい。 パック詰め食品食材の分野では少なくとも10%程度のインフレが "隠れ実現" されている筈だ。
 今は大昔だが、山岡士郎さん@美味しんぼが、"加工食品食材の世界は良心を無くしている。信用出来ない" ・・・ ってな事、言ってましたよ。
 最近のポテチ’ワンパックの貧弱さと言ったら・・・同感の他無いデ~ス。

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20210417:”イチゴ” に想う [食]

 今のイチゴは大粒で、しかもとても甘い。
 "ハウス栽培" 技術が普及して、北海道のような寒冷地帯でも栽培可能となっているそうだ(日経紙:2021年4月10日付け土曜版紙面:くらし探検隊)。 加えて日本人特有の探究心を背景に種類も300種類以上あると言う。

ところで:
 自分の記憶では、昔は "露地" 物しかなく、5月連休明け頃の特別な果物だった。
 が、今では極端に言えば何時でも手に入る。 そして美味しい。 我がワイフ殿の大好物だ。

だが・・・:
 自分は絶対とは言えないが、今は殆ど口にしない。
 嫌いだからでは無い。
 ハウス栽培は石油を炊いたりして室内を適温にして栽培するのが多い。 "石油の塊" ・・・ とは言い切れないが、それに限り無く近い。
 そんな訳でもって、イチゴに限らず "季節外れ" の野菜や果物類は遠ざける事を旨としている。

 こんな事、全く気にする事無く、我がワイフ殿が巨大な、真っ赤なイチゴを美味しそうに食べるのを眺めてチコッと羨ましい気もしながら、このブログを投稿します。
 ご訪問下さいました皆様におかれては、偏屈な老生の屁理屈なんぞ気になさらない様に・・・

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20210319:自分は余り気にしない(賞味&消費期限) [食]

 国民生活センターが "賞味期限切れ" 非常時用備蓄食品101点(菓子・缶詰・レトルト食品等;常温保持可能;未開封)の品質調査をしたそうな。
 そうしたら、どの食品も "異常は無かった" との事だ:
   "賞味期限切れ 非常食"
    「廃棄前よく確認を」(国民生活センター)
   (日経紙:2021年3月8日付け朝刊社会紙面)

 自分は賞味期限を、缶詰や瓶詰め、N2封入パウチ食品等では消費期限ですら気にする事は殆ど無いが、我がワイフ殿は極端に重要視する。
 我が家の備蓄用品の整備は自分の役目だが、定期的に消費して新品と入れ替えなきゃいけないのだが、つい*2忘れがちだ。 一度なんか、10年以上前のPETボトル(水)を見つけて内緒で飲んでみたが "運良く(?)" 何でも無かった。
 せめて1回/年程度は・・・って想う今日この頃だが、最近の報道では忘れがちなマスク・消毒液・簡易トイレ等々の用意も怠らずに・・・ってあった。
 厄介だなぁ・・・なんて、言っていられない時代の様です。

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