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20180215:こうなると想っていた(受動喫煙対策法 ”骨抜き”) [ただの私見]

 "やっぱりね" ・・・ といった感じです。
 厚生労働省原案の受動喫煙防止に関わる法律が自民党 "勇士" によって "骨抜き" になったと伝えられている。
 あの日経紙 "でさえ" 何時だったか、朝刊春秋欄で、"これじゃ受動喫煙容認法だ"・・・の様な事書いてあった。

 愛煙かつ飲酒家にとって "たばこ無しの飲み会" ほど味気ない集まりは無いだろう・・・とは想うが、喫煙の習慣の無い周りの人達が受ける副流煙の影響なんて気にした事も無いんだろうな。

 今の世の中、肺がんリスクを冒して喫煙者で居続けるのは "強い" 意思によるのだろうが、副流煙の方がより多くの危険物質が含まれているとの指摘もある。
 が、そんな事はお構いなしに、自民党にとっては飲食店業界は重要な票田だからこうなるとは想っていた。
 国民の "健康よりも票田" ・・・ と言う訳だ。

 酒屋のビール売り上げが落ちたと言えば販売価格を規制する、飲食店の売り上げが減るからと言えば居酒屋たばこ吸い放題にする・・・自民党ってなんて柔軟なんだろう、私らを自由自在に操るのが超お得意だ("由自在国操り" の略だったりして)。

 これからは、たばこ吸い放題飲み会&居酒屋には "参加せず&行かず" にしよう。
 うん・・・決意は固いぞっ!
 でもこんな偏屈な年寄りなんて数のうちに入らんだろうから、何も変わらないんだろうなぁ ・・・ クシュン (>_<)


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