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20210725:鮎の楽しみ [食]

 一週間近く前の事、一夜干し鮎の "煮浸し" なる料理が紹介されていた:
   "熊本のアユ料理"
    - 煮びたし、野趣あふれる味
   (小泉武雄氏:日経紙:2021年7月19日)

 大変手の込んだ仕込みで、おいしそうだが、味わった事が無い。

鮎・・・と言えば:
 3年ほど前、黒潮の流れが変わったとかで、神奈川県下は酒匂川@小田原や相模川@相模原では鮎が超大量に川を遡ってきていた。
 2年前も昨年もこの様なニュースは無いので元に戻ったのだろう。
 でも最近は時々スーパーで見かける様になったが、天然物では無く、養殖稚魚放流品だろうなぁ。

 でもおいしいですよ。
 お上品な食べ方が多数ある中で自分は単純な串に刺した塩焼きが好みだ。
 以前のこのブログ( "20180701:鮎の楽しみ" )でこんな紹介をさせて戴いておりました:

 『 今の季節の鮎は川岩の苔を食べて成長するので "香魚" と呼ばれるに
   ふさわしく、独特の香りがする。
   自分は "塩焼き" が好みだが、多くの渓流沿いの観光スポットで食べた養殖鮎の
   塩焼きでさえ美味しい。
   串刺しした塩焼き鮎は独特の姿にされていますが、串を廻して取った後に、
   頭を抑えながら尾を優しく引く抜くと骨ごと取れて綺麗に戴ける。
   最近は食べ慣れていない方々が多いせいか、端からみていると悪戦苦闘している
   方を多く見受けます。
   鮎は敬意を表して丁寧に食べたい・・・なっと。 』

 そんな訳で、今夜は鮎で "キュッと?む" のを楽しみにします。

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