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20191207:開発&実用化されて欲しいぞっ! ・・・ ”政治資金監査 AI” [ただの私見]

 政治家(一部は政治 “屋” といった方が良いかも)の “諸” 活動に伴う収支経費を正しくチェックすべき “監査法人” の中には “いい加減” な調査で済ます不埒な輩がいて、毎年の様に注意指導を受ける者もいるそうだ ( こういうのを "同じ穴の狢"(むじな)と言う )。

確かに:
 収入支出の個別項目毎の厳正な監査は大変な作業には違いない。
 が、政治家の場合、収入/支出を事細かくチェックするのは国民の税金が絡むだけに何処迄も厳格であってしかるべき筈だ。

そこで:
  “政治資金監査専用 AI" の開発/登場を切に望むのであります。

と言うのも:
 自分も国の研究開発事業を受託して、事業報告書(含・会計報告書)提出後に仕出し元、更に会計検査院による “会計検査” を受けた事があるが、規模が大きいと数日かかりっきりになる事もザラだった。
 特に支出項目については、一件毎の必要性・経緯・結果・相見積もり&領収書付き支出細目等を揃える事が必須で、その確認作業(含・15分単位の “作業日誌” との整合性)が目視を伴う大事( ”おおごと” )だった。
 特に領収書先が私企業の場合、その沿革&必然性(即ち、"選定理由書")に加えて直近の公開収支決算書も揃える事が要求されるので、何処やらの観桜会の様な “得体の知れない私企業” が入り込む余地は皆無の仕組みになっている。
 いやいや、今問題となっている “桜疑獄事件” では “得体が知られてしまっている私企業” が招待を受けているのがバレてしまっているので、どっかに "まやかし" があったに違いない。

さて今や:
 高解像度PDF化も簡単な現在は、収支細目の電子化も容易な筈で、そうなればこのような作業こそ “AI の出番” だ。

 何百枚(或いはそれ以上)の領収書毎の項目・日付け・領収先・金額等の確認(重複とか改竄、更に相互矛盾の有無等を含む)は AI なら “瞬時” に、かつ “裁量無し” に可能な筈だ。
 
 実は既に開発済みなのかもしれないが、余りに厳格な監査をされると “困る政治屋” が沢山いて、密かに実用化を差し止めているのかも知れない。
 IT 専門家が飲み友にいるので、今度会ったら聴いてみよう。

 ・・・なぁ~ん事、真剣に考えています。
 なんてったって私らの税金は “清く正しく” 使って欲しい。
 特段の功績功労も無いくせに支援組織会員と言うだけで招待状をばらまく観桜会なんぞに使って欲しくない・・・心の底から許せません。


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