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20191220:少しだけ解った?(”ボヘミアン・ラプソディ”) [自分の事]

 ほぼ一年前に世界的に大フィーバーした
   映画:”ボヘミアン・ラプソディ

では、ロックバンド ”クイーン” のボーカリスト “F.マーキュリー” の半生を描いたのだが、自分にはこのロック自体が良く解らなかった(*1)

 “E.プレスリー”、及び所謂 “オールディーズ” と、 “カントリー” をこよなく愛する自分にとっては、クイーンは馴染みが薄いバンドであり、曲自体の理解からはほど遠いところにいた。

ところが:
 この時期になると今年の回顧が特集記事となるのが普通で、日経紙が “音楽” を回顧していた:
  “回顧2019 音楽
    - ロックを古典化、若手台頭
   出自:日経紙2019年12月11日付け朝刊文化面
   (記事署名:吉田俊宏氏&岩崎貴行氏)

この中で、ボヘミアン・・・には
  “ママ、僕は一人の男を殺した ; Mama, just killed a Man

ってのがあって、自分には “何を意味しているのか” 解らずじまいだったのが、この記事では
  F.マーキュリー自身が同性愛に目覚めた時点で、それ迄の自身を指している

と理解するとあった。
 つまり、殺した相手は、即ち “目覚める前の自分” だったぁ?

 成る程・・・こう来たかっ!
・・・って感じで、モヤモヤ感がすぅーっと薄れて行く様だった。

 うぅ~ん、こう捉えるのだとは少しも気がつきませんでした。
 他のところの歌詞も何となく解りかけてきた・・・様な気がしてきました(?)・・・です(!)。
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(*1):こんなブログ投稿していました:
 ”20190106:正直言って自分には・・・(”ボヘミアン・ラプソディ”)

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