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20191226:かんぽ’生命保険(我が家の場合) [自分の事]

 一週間程前の18日に開催された不正勧誘事件調査結果についての記者会見の席上、JP経営トップは責任の取り方に関わる質問に対して “ぶちゃ切れて” しまい、翌日の朝のワイドニュースでは
  - JPグループは要するに “詐欺集団” まがいで、
  - トップは今回の詐欺的勧誘を “悪いと想っていない”

証拠だ・・・と糾弾しているコメンテーターもいた・・・大いに納得する部分も。

 我が家では、ワイフ殿がかんぽ保険に加入していて、問題になっている期間に新タイプへ切替勧誘を受けた事があった。
 その際、説明に5名程が大挙して狭い我が家に来たそうだ。
 “そうだ” と言うのは自分は外出していて不在だったから。

 “くどくどした” 説明だったようだが、ワイフ殿は毅然と断ったら、”ここは手強い” と感じたのだろうか、諦めて帰ったそうだ。
 今は昔、”押し売り” って奴がいた。
 初期の “サザエさん” にもよく “出演” していたっけ。
 そんな感じだったらしい。

で:
 我が家では、昔から何事も勧誘に対しては先ずは敷地内に入れる事は原則無い。
 あっても基本、玄関先で対応して、家の中には入れないで立ち話だ。

 こっちの承諾無しに入り込もうとしたら
   “その行為は家宅侵入に相当するが、それを承知か”

と問い糺すイヤらしさを常とする。

加えて:
 後々に “言った/言わない”、”聴いた/聴かない” の言い争いが起こらない様にケータイを差し出して “録音” を承知させてからにしている。
 勧誘には金融商品とか保険、宗教等々、実に多岐に渡るが、録音を条件とすると “ほぼ全て” が早々に退散する。
 受け身では、世知辛過ぎてきた世の中、渡れない・・・そんな時代だ。

因みに:
 郵便配達の方は何時も親切なんだがなぁ・・・
 保険となると、とたんに血走った人間が来る様です。

ついでに:
 どうやらJP側トップは "総務省+α" の力によって退任させられるとの報道だ。
 後がまは、何と元総務相で先の都知事選で自民党推薦候補に担がれた輩だ。
 都税の一部を召し上げて地方交付税へ廻すとか、消滅自治体予言等でお騒がせした方だが、自民党はちゃんと都知事選での "借り" をこう言うところで返すんだなぁ・・・と感心?
 でもこう言う人脈で動く政治ってイヤだな。

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