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20191130:超天才児はどうなる? [雑感]

 僅か9歳の男児(ベルギー人)が来月にアイントホーフェン工科大学(@オランダ)の電気工学士号を授与される・・・そんな超天才児の出現をネットニュースで知った。

 正直、おったまげた。
 大学院へ進み、電気工学博士号を取得し、更に将来は人工臓器の実現に取り組むとかで、頼もしい限りだ。
 因みに、アイントホーフェン市には同名のプロサッカーチームがあって、我が国の選手も所属しています。

 飛び級を重ねて年少で大学を卒業する超天才児童はこれ迄何回も報道されてきたが、所謂彼等彼女等 “神童” のその後の成り行きをフォローした報道は観たり聴いたりした事が無い。
 “地道” な科学者の路を歩んでいるのかどうか・・・大いに期待しているのだが。

 自分の知っている理系超天才は二人いて、
  ① 故・N.ウィーナーで、
     “サイバネティクス” なる学問体系を創出した科学全般に秀でた天才

  ② 故J.バーデンで、
    “トランジスター” の発明と “超電導理論”(所謂 “BCS理論” )で2度もノーベル物理学賞を獲得した物理学者

だが・・・この二人を越える天才物理学者を自分は知らない(異論多数だと想いますが・・・)。

 “神童も大人になればただの人” ・・・ って “けしからん” 言い伝えもあるが、今回報道された超天才児がどのような活躍をするのか、見届けたい気もするがなぁ・・・余り先の事だと間に合わないので、あと後数年の内に・・・なんてかってな事を夢想しております。

因みに:
 ネットで知った翌日の新聞にはこの超天才児の可愛らしい写真が掲載されていました。
 はて・・・何処かで見かけた顔だが・・・と想っていたら、今は大昔、TVがアメリカ番組だらけの時代、”ビーバーちゃん” って言うホーム・コメディ・ドラマがあって、それに出演していた 子役そっくりじゃんかっ!
 いやぁ・・・驚いたのなんのって(自分の記憶にもですが)


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20191129:中村 正さん逝く(声優) [故人を悼む]

 11月11日に逝去。 享年89歳。

 海外番組のエンドロールで吹き替え役としてお名前をよくお見かけしてきた。
 “奥様は魔女” とか “チャーリーズ・エンジェルズ” 等々が新聞訃報欄では紹介されていたが、自分は観ていない。
 ネットで調べると
  A.クリスティ:”ナイル殺人事件”(原題:Death on the Nile=ナイルに死す)
    H.ポワロ役=P.ユスティノフ

のTV朝日放映版でポワロの相棒として故・D.ニーヴンが洒落た軍人役で出演していて、その吹き替え役がこの方とあって思い出す事が出来た。
品格のあるお声でした・・・
黙祷。


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20191128:人気ラーメン店 [食]

 時たまだが、ちこっと遠くて高いけど質の良い肉・魚・野菜を置いているスーパーに出向く時、駐車場から店舗へ向かう30m程の途中にラーメン屋さんがある。

 カウンターだけの “こじんまり” としたお店だが、何時も満員で10名程の行列が途絶える事が無い。
 そんなに評判のお店なのか。

 いつも気になっていたところ、ついこの間、午後3時程にこのスーパーに出向いたら、偶然にも待ち人がいなかった。
 小腹が空いていた事もあって我がワイフ殿とうなずき、入ってみた。
 自分も我がワイフ殿も最もシンプルな “醤油系” を頼んだ。
 が、やってきたのは背脂が滲んだ、”非あっさり系” で、余り好みでは無かった。

 が店内のお客さんは音を立ててスープを飲み込んでいる。
 よく観たら30~50歳台と想われる方ばかり。
 年寄りは我々だけだった。

 ラーメンでさえ今は昔、春*屋@東京で味わった様な “あっさり醤油系” は無くなってしまったらしい。
 がっかり・・・デスわい。


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20191127:宿泊施設増設せず@京都市長 [雑感]

 京都市内は、国内外、特に海外からの観光客で大変混雑する一方で、市民の日常生活が脅かされる程になっている所もあるらしい・・・とは聴いていた。
 京都市内のお方のブログでもその様子が窺い知れていたところだった。

で:
 混雑覚悟で東福寺に紅葉鑑賞に出かけたところ、余りの混雑に途中で嫌気がさして帰ってきてしまった・・・とは、京都市出身で現役を引いた今も交流を続けている同期の友の話だ。

 彼はこの横浜市在住だが、実家は京都市内にあって、今では両親は彼岸へ旅立っているが手放さずに “別荘” 代わりに使っており、春&秋の時期に滞在している。
 その彼の話では、年々観光客ラッシュがひどくなり、実家へ出向くのが苦痛になって来ている程だという。

 そんな折、京都市長
  もうこれ以上の宿泊施設は不要

・・・の様な見解を定例記者会見で明らかにしたらしい。
 当該業界の反応は不明だが、既に受け入れ限界を超えている様だからなぁ・・・無理も無かろうて。

 それにしても、どうしてこんなに沢山のお客様が京都詣でするのか・・・不思議だ。
 京都の何処に人は惹かれるのか。
 神社仏閣/名所巡りをされる方々が多い様だが、自分なぞは、
  京都で良いのは京*大学だけ
・・・なんて想ったりして ( 失礼の段、お許し下さい ・・・ m(_ _)m )

 何処かに仕掛け人がいて、国内外の方々がそれに煽られて・・・って事はないのかなぁ・・・とさえ想ってしまいます。



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20191126:この時期に舞い込む通知 [自分の事]

 2年前に同じ題目で投稿しております(*1) が、ついに我が人生最大の恩師の訃報が届きました。
 体調不良とは伝え聴いていたのですが、いざ不帰の旅立ちを知らされるといささか動揺します。
 辛い年末になりそうです。
-----
(*1):こんなブログでした
 "20171115:この時期に舞い込む通知”


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20191125:スマホ ”あわや沈没” 事件 [自分の事]

 危ないとこだった。
 昨日、風呂に入ろうとして,脱衣する前に “先ずは湯温確認” と屈んで手をさしのべた時、胸ポケットに収めていたスマホが滑り落ちて湯船に “ボチャンっ!” ・・・となりそうな寸前、捕獲成功。

 防水機能付きの筈だが、水類は基本的に禁物だ。
 普段は紐付きのバッグに収めて首にかけているのだが、何故かこの時に限って胸ポケットに入れていた。

 何か、事故・事件って、普段とは “ちこっと違う事” した時に起こる感じです。
 皆様もご用心下さい ・・・ 阿呆な年寄りより。


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20191124:冬を感じる瞬間 [自分の事]

 それこそ人それぞれだが、
  ① 朝の顔洗い時
    (水が冷たくて顔が引きつって “ぬるま湯” にする時)
  ② 朝起きて窓を開けた時
    (寒さで鼻の奥が “つん” とする)
  ③ 屋外で飼っている愛犬を呼んでも犬小屋から出て “来なく” なった時、
  ④ 乾燥して唇が “荒れ” 始めた時
  ⑤ 家族で夕食時に呑むアルコール類が “熱燗” になる時

等々が紹介されていた:
  ”生活モニター会議 - 冬を感じる瞬間
   (出自:日経紙2019年11月16日土曜版

 このソネブロでは “蜂蜜が硬くなり始めた時” との投稿もありました。

 自分は、朝食後の食器具類洗い(←在宅時は3食分自分の “担当” であります!)の時に水道栓を捻って出て来る水が暖かくなる迄の時間が “30秒” 程になる時です。
 給湯器からのホールドアップ量が結構あって時間がかかるのであります(洗面所は給湯器の近くなので5~10秒程で温水になるので “冬感” がありません)。
 冬になったなぁ・・・って感じます。
 余りにも情緒もなにもあったもんじゃありませんが・・・


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20191123:”理系トップ” 誕生へ@非製造業 [雑感]

 製造業では珍しくも何ともないが、大手金融業で “理系のトップ” が誕生の見込みなそうな:
   ”理系トップ誕生か” - 三菱UFJ銀と三井住友銀
   (出自:日経紙2019年11月12日付け朝刊金融経済面)

 何時だったか、何処かの記事で、海外から我が国は
   “技術あって経営無し

と言われていると読んだ事があって、日本の(特に大手)企業経営者が ”小馬鹿” にされているらしい。

 イロイロと指摘はあるものの、大学院や研究開発独立行政法人、更には製造業に於ける各研究開発部門では基礎から応用、更には生産技術迄に幅広い活動が盛んで、そのレベルは決して低い訳では無い。
 が、残念ながらそれを経営に活かすトップがいない・・・と言う意味らしい。

 “銀行業は必要だが銀行は不要” と迄言われ続けている業界や、保険業界でもこれ迄の技術音痴の文系トップ等による “横並び経営” では立ちゆかなくなっている時代認識がようやく生まれ始めてきたと記事にはあった。

 と言うよりも、”文系が×”/”理系が○” っていう訳じゃ無く、文系と理系にまたがる文理系の中身を “濃く” する教育機関としての大学及び大学院が求められているのかも。
 何となくそんな感じがします。

が:
 自分にはとても無理々々・・・

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20191122:”県外特別会員” になって ”観桜会前夜祭” に参加したい

 ”江戸っ子だってねぇ!寿司食いねぇ” ・・・ってはどっかで聴いた台詞だが、

   ① 立食とは言え東京銀座の老舗お寿司屋さん久**の寿司
    +
   ② 飲み代( ← 立食形式だから "無制限飲み放題" の筈)
    +
   ③ 都内一流ホテル宿泊

込み*3 が¥5K-でOKだそうだ。
 しかも “見目麗しき” 女性歌手の “生” シャンソンも聴ける。

 こりゃぁ “たまげた” & “驚いた”。
 ホテル側では “パーティー代はお一人¥10~20Kが相場だ” と言っているのに、山口県民で安倍総理大臣事務所からのお誘いにのって参加登録会員になると、途端に “超格安待遇” して貰える事になっている。

 こんな “おかしな話” を観て聴いても “怒り心頭” にならない自分は堕落しきった政治家共にうんざりし過ぎたので "絶望" しているからなのか、それとも年寄りなので何事にも感度低下して "鈍く" なっているのか・・・自分でも良く解らん。

が:
 “羨ましいぃ” ~ なぁ・・・
 自分は山口県民ではないが、現役の頃には下関地区へ “もうイヤっ!” って程に出張で出向き、随分と “豊前田通り” で飲み明かした経験者で、”地区経済発展” に尽くしたと想っている(この通りは下関市一番の歓楽街と言って良いでしょう!)。

 それにめんじて “県外特別会員” にでもしてもらい、観桜会前日パーティー “だけ” に参加したい
 新宿御苑での観桜会の方はどうでもいい(何故って、我が家のそぐ側には、それは*2 見事な山桜の古木があって、毎年楽しませて呉れている)。

 駄目だろうか。
 “地元選挙権” を持っていないので、駄目なんだろうなぁ・・・
 でも、そこを何とかするのが後援会事務所の仕事だろうが?
 横浜地区特別後援会を作って、観桜会前夜祭だけ取り仕切って貰えれば良いんよっ!

あぁ~・・・:
 横浜から総理大臣は出ないのか?
 けど、今の内閣官房長はイヤっ!( ← 横浜に “カジノ” 持ってこようとしている蔭のドンだから)
 (>_<)


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20191121:AI 分析は ”正解” か?(”COMEMO” から) [素人 AI 考]

 人工知能(AI)の進歩は停滞する事が無い。
 種々雑多な大量データーを分析して課題に対する “答え” を導き出す AI が活躍する時代だ。

 こんな時だからだろうか、日経が運営するネット投稿サイト
   “COMEMO”:https://comemo.nikkei.com

で主題が提起され、「学識者/”無” 学識者」 や 「有識者/”無” 識者」 等への投稿が呼びかけられたのだが、その概要が以下に紹介されている:
  ”最終判断、人間の役目
  (出自:日経紙2019年11月12日)

 投稿主旨を要約すると、
  どんな課題に対する解答であっても、その最終判断は “人間” がすべし

と言う事だ。

が:
 極めて “尤も” らしいが、本当にそう言い切れるのだろうか?
 常に人間の判断の方が “正しい” のか?
 “性善説” 過ぎゃぁしないかえ?

 自分は、”感情” に揺れ動かされる、或いはその反対に “信念” に固まった人間の判断が何時も正解とは “限らない” と考える。
 その事は、”人間はいつか必ず間違いを起こす” 事を “歴史” が証明していて明らか過ぎる。

 論理構造が “正常” である事が前提となるが(←確かに証明する事は難しい)、常に感情無しで結論を導き出す AI の方に軍配はあがる・・・と自分は想うのです。
 仮に AI の結論が誤りであったら、問題を解くために人間が AI に与えた仮説の方が怪しいとさえ想うのです。

因みに:
 AI はその分析過程が不明( = “ブラック・ボックス” )だとの指摘もあるが、人間の思考回路も分析過程も解っているとは言え無いので、自分はこの指摘が妥当とは想わない・・・のです。
[

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20191120:緊急提案(”税金無駄遣い” 防止法) [ただの私見]

 国、つまりは政府及び中央省庁の税金無駄遣いが止まらない
 この8日に会計検査院が “2018年度決算報告書” で明らかにしたところによれば、国費の “無駄遣い” 及び “不適切経理処理” 等が指摘された
  事業数:335件
  金額:¥1,002億円
で、省別ワースト5は
  堂々のワースト 1位:経済産業省:¥230億円
  ワースト 2位:財務省:¥154億円
   (お金の番人たるのに堂々のワースト2位とはねぇ・・・)
  ワースト 3位:農林水産省:¥141億円
  ワースト 4位:防衛省:¥95億円
  ワースト 5位:外務省:¥80億円
だったそうだ(会計検査院にとって土木建築関係は狙い所の筈だ(?)と想うが、国交省がはいっていないのは立派(?)だ・・・と想わずにいられない)。

 しかもこれ等は、3.11や昨年の西日本豪雨災害等の私ら国民生活安全確保に直接的につながるとして実行された事業が対象だったので、”網羅的” に調査すれば何倍にもふくれあがるに違いない。

 2018年度の一般会計予算は大凡¥98兆円だった筈だから、これに比べれば政治家とか官僚にとっては微々たる額に過ぎないのかも知れない。
 なので、会計検査院の報告書は総理大臣が受け取って以降は “どっかの隅に” でも放り込まれて誰一人顧みる事も無く、埃にまみれ、従って “何のフォローアップもされる事は無く”、かくして “税金は無駄に使われ続けていく” のだ。
 実に腹立たしい限りだ・・・そうじゃぁありませんか?

 まぁ、会計検査院の精査が100%正しいと言う訳では無かろうとしても、何故に ”優秀” な官僚が企画した事業でこうも国費の無駄遣いがなくならないのか。
 それは “ペナルティが無い” からだ。

そこで:
 “国費の無駄遣い” は即ち “経済犯罪” と見なし、その “罪” は事業責任者が負って “罰” を受けるべきだ・・・そう考えるのであります。
 具体的には、どんな事業でも中央省庁側に仕出し元があるので、その省トップ等(即ち大臣/副大臣/事務次官/局長/部長)と所属部署管理職(含・外局所属管理職)に “給与で精算” させる方法はどうか。
 例えば、経済産業省の無駄遣い額¥230億円を彼等に返済させるのだ。
 仮に対象者が1000名に膨れあがったとしたら、一人当たり¥2300万円相当となる。
 さすがに一回で返済するには額が大き過ぎるので負債として負わせて、例えば10年間で返済させる。
 その間の退官時には退職金で残金を払わせるとする。
 類似事業を繰り返し発生させれば無制限に加算させていく。

 これなら無駄な事業企画は無くなるだろうし、成果の見込みない事業の予算化も厳しい審査を受ける事になるのではなかろうか・・・無論、会計検査院の完全独立&公平無私の精査が前提だが。

 これでは中央省庁官僚が “萎縮” するとの指摘がありそうだが、本来は “公僕” であるべき筈なのに “公文書を偽造” し、また国会で平然と “虚偽答弁” を繰り返したあげく無罪放免される今の高級官僚に “国を憂う” 姿勢は感じられないから、是非ともご一考願いたい。

 事は “緊急” を要する。
 本年度は既に執行が始まっているし、来年度は各省概算要求が出揃っていて年末にかけて大枠が決まってしまう。
 これ迄と同じ調子で¥1千億単位の無駄遣いをされては敵いませんわい
 何方かに法案をお考え戴き、国民に幅広く公知せしめ、議員立法を目指して活動して戴きたい。
 謹んでお願い申しあげる次第です。


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20191119:”同性+同姓+ほぼ同名” 事件(病院にて) [自分の事]

 かかりつけ病院で定期検診を受け、これも定期的に受ける事にしている “採血” 待ちの時、看護師さんから
  **.**さん
呼ばれ、待ってましたとばかりに手を挙げたら、自分と同じ様に待っていた同性同年代の方も手を挙げながら立ち上がった。

 看護師さんの方が驚いて名前を繰り返して呼んで確認されたが、姓は自分と同じ、但し名の方が一文字だけ違っていたが、発音がひどく似ていた。
 今一人の方が正しく、自分が名前のところをうっかり聞き違えた様だった。

 自分の名前はそんじょそこらには見かけない珍しい名前で(*1)、大変気に入っていて、親に感謝している程だが、こんなに似た人が同じ病院に通い、同じところで採血待ちしていたなんて・・・ ”ボーっと生きてちゃ駄目っ” ・・・ って事ですかねぇ。
 つくづく当たり前の事、感じ入りました。

因みに:
 自分の “聴覚” はほぼ正常であります(これも専門科医に2回/年の定期検診を受けていて、保証付き)。
 でも “聞き違え” ってあったのです。
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(*1):今は昔、京都大学の教授のお一人と西日本の某市長のお一人が同じ漢字名だったが、読みが違っていたので "ホッと" した事がありましたっけ。


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20191118:日本の英語力は ”ペケ” クラス並み(?)・・・って訳で ”豚コレラ” を “CSF” って言う事に [雑感]

 民間調査によると、非英語圏100ヵ国・地域で “第53位” らしい:
   ”日本英語力53位 - 非英語圏100ヵ国・地域 前年から低下
   (出自:日経紙2019年11月11日朝刊社会面)

 100ヵ国・地域中の53位なら “中位” って訳で、そんなに悲観(?)しなくとも・・・って “一瞬” 想ったが、記事をよく読むと "5段階評価の中で下から2番目クラス" ・・・ 要するに “ペケ” に近いらしい。

 へぇ・・・って感じだ。
 世の中見渡すと、広告にも歌にも、更には国家官僚の方々の作文の中にも英単語だらけなのに・・・って事は、”一般国民に通じていない” 事をとっくに承知して、それを利用しているんじゃぁなかろうか?(中には見た瞬間おかしな表現もたくさんあるしぃ・・・)

 来年の五輪パラリンで “わんさか” 来る海外からのお客様をどう “おもてなし” するんだろうか・・・まぁ、ラグビーW杯も何とかこなしたから “いらぬ心配” か。

そんな想いに囚われていたら・・・:
 農林水産省が “風評被害” を避ける為に “豚コレラ” の呼称を “CSF” とする様に行政指導するそうだ(今月11日)。

 CSFとは “Classical Swine Fever” の略で、それぞれの単語自体は単純だが、専門家でなきゃぁその医学的に意味するところは解らない筈だ。

 英語に “弱い” らしい我ら日本国民は、”コレラは恐ろしい伝染病” と思い込んで豚肉を買わなくなるかもしれんが、CSFなら “なんのこっちゃ” って訳で、風評を押さえ込む事が出来ると官僚の方々はお考えになった様だ。

 ほんと、彼等は “鋭い” って言うか、日本人の本性を “よおぉく” ご存じだなぁ・・・と感心した次第です。
 くそっぉ~(←下卑た言葉で失礼!) 我らを馬鹿にしおってっ!
 許さんぞいっ!

因みに:
 何でも我が国の10倍のお隣大陸国家では一億を越える豚さんがいなくなったそうだとも ・・・豚コレラにかかっていても人間への感染は無いとされるが、そうは言っても放ったらかしには出来ないからなぁ・・・それにしても規模が違い過ぎるのでビックリです。


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20191117:11月10日-2題(祝賀パレード&大学ラグビー) [雑感]

 11月の第二日曜日(10日)は関東大学ラグビー対抗戦:
   明治大学 vs. 慶応義塾大学
   早稲田大学 vs. 帝京大学
が秩父宮ラグビー場で開催されるのが習わし。
 W杯直後と言う事もあってか、満員に近い観客だった様だ。

が:
 今年は15時から30分程、皇居から赤坂御所迄の天皇陛下即位祝賀パレードがあって、直ぐ側の青山通りは大変な賑わいだ。
 年寄りは雑踏の中では他の方々の迷惑になるだけなので、パレードもラグビー観戦もこの日は温和しくTV鑑賞としました。

祝賀パレードでは:
 自分は天皇陛下が皇太子として愛知万博(2005年)の会場でご視察される凜としたお姿をお見かけした事があって、急にその事が昨日の事の様に想い出された。
 パレードの中継画面では皇后陛下がそっと涙を拭く(?)ご様子が観られて、これ迄のご苦労を想い出されたのではなかろうか・・・とも想った次第です。

大学ラグビーの方は:
 対抗戦グループの中ではこの4校が強豪/伝統校で、いつもはレベルの高い試合を見せてくれるのだが、ついこの間のW杯の有様が生々しく残っているせいもあろうか、迫力に乏しく、技術も幼いとしか見えなかったから不思議だ。
 W杯では22歳程で活躍していた選手もいたし、大男を倒しきった小兵もいたから、彼我の違いの大きさも認めざるを得ない。
 それでも彼等から “次の次” の日本代表選手が育っていく事を期待しよう。
 それっきゃない。


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20191116:”桜” の敵を ”なでしこ” が・・・ [ラグビー]

 先のラグビーW杯準々決勝戦では、残念ながら我が日本代表( “Brave Blossoms”;その意味するところは “勇敢なる桜の戦士達” でしょうか)は南ア代表に完敗したが、一方で女子サッカー日本代表 “なでしこ” が強化試合で南ア代表を2-0で打ち負かしてくれた。

 本来の正しい使い方を知らないものの、
   ”江戸の敵を長崎で討つ”
ってのがあるが、正にこの想いだっ!

 “なでしこ” が “さくら” の敵を討ってくれたか・・・これ、先日の行きつけ居酒屋さんでの飲み友の話で、盛り上がってしまった。
 なでしこさん、有り難うっ!・・・って、これ、ちこっと変だぞい。


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20191115:”指紋” 認証が効かなくなったが・・・(スマホ) [自分の事]

 最近、頻繁にスマホの “指紋認証” が効かなくなってしまっている。
 認証部位に不具合が発生したのだろうか?
 それとも登録指紋データーが何かの拍子に “イカれて” 仕舞ったのだろうか?

 “規定回数を超えたのでしばらくしてから再度試みて下さい” 等のメッセージがでてくるが、駄目な場合が多い。

はてさて・・・:
 DoCoMoショップへ出向くのも面倒だなぁ・・・と思案していたが、その内にタッチパネルの殆どが “静電容量” 方式だと言う事を想い出し、もしかしたら晴天が続き、湿度が極端に低い日ばかりだったので、身体を介した通電がし難くなっている事はなかろうか・・・って “変な” 事思い付いた。

 そこで指紋登録している指先を “湿らせて”( ← 要するに “舐めて”)から認証部位に合わせると、驚いた事には ”正解っ!” ・・・ すぐさま認証されて初期画面が開いた。

 ヤレヤレ・・・
 虹彩とか顔等の生体認証の方が良いかなぁ・・・
 “枯れた年寄り” は考え込むばかりでした。
 トホホ・・・のホ (>_<)

だが:
 舐めただけで通電する・・・ってのも考え難いのだが、肌が乾燥した為に指紋がすこしばかり変形とかしたりしないのか、その為に登録指紋とは認証しなかった・・・なんて事はないのかなぁ・・・
 でも逆だが、風呂上がりで指先がふやふやになっていても指紋認証はOKだ。
 あぁ・・・解らんっ!


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20191114:首里城再建を巡って・・・ [ただの私見]

 残念ながら全焼してしまった首里城(*1)
 だが、沖縄県以外の我が同胞からの再建を願う寄付行為、それを追随するかの様な政府の対応等の動きが極めて活発だ。

 寄付額は10日を待たずに億を超えたそうだし、国からは異例と想われる程の迅速な再建に向けた施策が検討され始めている。

 3.11の時だってこれ程の迅速な動きはなかったし、つい最近の台風15&19号で壊滅的な災害を受けた千葉県、茨城県、福島県等々への対応もこれ程ではない。

やはり・・・:
 沖縄県以外の私らは、心の何処かで国の防衛負担を沖縄県へ “押しつけ” ている・・・との想いがあって、後ろめたい気持ちも手伝っての対応なのでは・・・と何となく感じ取っていますが・・・所謂、”下衆(げす)の勘ぐり” って奴かも。

 自分もそんな想いから “ふるさと納税” を利用した細やかな寄付ぐらいしか・・・
-----
(*1)20191107:首里城焼失

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20191113:バイクって超重いっ! [雑感]

 先週、久しぶりの快晴の日、クルマで近所での買い物を済ませての帰り道。
 横浜市内であってもこの辺は丘陵地帯なので坂が多い。
 その坂を登っていこうと交差点を右折したところ、多分優に250cc超と想われるオートバイが横倒しになっていて、お若い方が一生懸命に起こそうとしているが、バイクの方がうんともすんともせず、びくともしない。

 倒れ方が上り坂の方面へしか起こせないので “90°+勾配” 分持ち上げる必要があって、余計にしんどい様に見える。

 自分の様な年寄りでは助けにもならないので温和しく停車して見守っていたら、対向車の中型トラックを運転されていた方が降りてきて助けていました。
 それでも二人がかりでやっと・・・の感じ。

 オートバイって重いんだなぁ・・・って初めて知りました。
 お若い方は助けた運転士の方、温和しく待っていた自分に会釈して坂を登って行きましたが、はて?、どうしてオートバイが倒れちゃったんだろう?
 駐車していてケータイにでも出ていたところ、何かの拍子に倒れたのだろうかなぁ・・・
 坂道ならではの風景だったのかも。

因みに:
 ネットで調べたら250ccクラスのバイクって、100kgを越えるらしいです。
 そりゃぁ、重いわいっ!


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20191112:”強制給餌” の是非を考えても・・・(フォアグラ禁止@NY市) [雑感]

 こんがり焼いたバケットかバタールに鴨肉のパテを塗って食べる・・・一番好きな食べ方なのだが、NY市がレストランでの “フォアグラ” 提供を禁止する法案を成立させたとの記事を見て、ちこっとだがドキッ!とした:
   “NYでフォアグラ禁止” - 22年から 飼育法の批判受け
    (出自:日経紙2019年11月1日夕刊)

 フォアグラは、アヒルやガチョウの喉にチューブを差し込み、強制的に飼料を流し込んで無理矢理に脂肪だらけとさせた肝臓から取るもので、高級食材とされる。

 この飼育法は “強制給餌方法” と呼ばれ、動物愛護団体等から “動物虐待” と激しく批判されている事を受けての対応との事で、米国では既にカリフォルニア州が州法として2012年から施行しているとあった。

 フォアグラをまともに食した経験は無いものの、たいていの鴨肉パテにはフォアグラが少しだけだが加えられているので記事が眼にとまった訳だ。

 フォアグラ同様の北京ダック、工業的大規模で殆ど光の無い所で飼育される鶏等々、強制給餌で育成された "食材" は数多くある筈だが、ノーテンキな自分は正直に申し上げてこの事を深く考えた事はなかった。
 食事の前の “戴きます” とは、自ら生きる為に食材となった動物植物の “命をありがたく戴く” との意味と親から教えられていたのだが・・・

 強制給餌を拡大して捉えれば、ビールを飲ませて育てた牛も対象になるのか、陸上養殖した魚類は・・・等々、訳が解らなくなりました。
 何処まで食材としての動物の飼育を操作して良いのか・・・自分には答えが見つからない課題だ・・・この歳になっても・・・
 って言うか、何を言わんとしたブログだったのか、解んなくなってしまった m(_ _)m


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20191111:M.ラフォレさん(女優・歌手)逝く [故人を悼む]

 11月2日に逝去。 享年80歳。

 実はこの女優さんについては余りにも有名な映画のヒロインでしかお目にかかっていないのだが・・・
   ”太陽がいっぱい”(1960年:仏+伊)・・・①

 アラン・ドロン主演、モーリス・ロネ共演で世界的に大ヒットした映画で、後にマット・デイモン主演でリメイクされている:
   ”リプリー”(1999年:米)・・・②

 原作はP.ハイスミス:”リプリー” で、②の方が原作をなぞっているが映画としてのヒットは①の方。
 二十歳直前を青春時代ど真ん中とすれば、その真っただ中で観た映画。
 結末に驚いた事、よく覚えていて、今でも時々DVD版で観ています。
 それにしても綺麗な女優さんだった。

 黙礼。


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