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20191130:超天才児はどうなる? [雑感]

 僅か9歳の男児(ベルギー人)が来月にアイントホーフェン工科大学(@オランダ)の電気工学士号を授与される・・・そんな超天才児の出現をネットニュースで知った。

 正直、おったまげた。
 大学院へ進み、電気工学博士号を取得し、更に将来は人工臓器の実現に取り組むとかで、頼もしい限りだ。
 因みに、アイントホーフェン市には同名のプロサッカーチームがあって、我が国の選手も所属しています。

 飛び級を重ねて年少で大学を卒業する超天才児童はこれ迄何回も報道されてきたが、所謂彼等彼女等 “神童” のその後の成り行きをフォローした報道は観たり聴いたりした事が無い。
 “地道” な科学者の路を歩んでいるのかどうか・・・大いに期待しているのだが。

 自分の知っている理系超天才は二人いて、
  ① 故・N.ウィーナーで、
     “サイバネティクス” なる学問体系を創出した科学全般に秀でた天才

  ② 故J.バーデンで、
    “トランジスター” の発明と “超電導理論”(所謂 “BCS理論” )で2度もノーベル物理学賞を獲得した物理学者

だが・・・この二人を越える天才物理学者を自分は知らない(異論多数だと想いますが・・・)。

 “神童も大人になればただの人” ・・・ って “けしからん” 言い伝えもあるが、今回報道された超天才児がどのような活躍をするのか、見届けたい気もするがなぁ・・・余り先の事だと間に合わないので、あと後数年の内に・・・なんてかってな事を夢想しております。

因みに:
 ネットで知った翌日の新聞にはこの超天才児の可愛らしい写真が掲載されていました。
 はて・・・何処かで見かけた顔だが・・・と想っていたら、今は大昔、TVがアメリカ番組だらけの時代、”ビーバーちゃん” って言うホーム・コメディ・ドラマがあって、それに出演していた 子役そっくりじゃんかっ!
 いやぁ・・・驚いたのなんのって(自分の記憶にもですが)