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20200603:”リモート” 参加(委員会@東京) [自分の事]

 全国全地域でコロナ禍緊急事態宣言が解除され、新たな段階へ入ったとかで、この機を捉えて “働き方改革” の一環としてテレワークを続ける超大企業も IT-関連企業も現れ始めた。

 が、中央省庁から委託を受けた、或いは公募に応募して採択された調査事業の多くは旧態のままなのが現実だ。
 今月に入って早々に、その種の前年度からの継続事業となっている委員会が東京で開催される事になった。
 主題は前年度の成果確認、及び本年度の目標とその実現に向けた計画案の討議だ。

 自分はボランティアの形で参加しているのだが、正直、”東京へは行く気がしない”。
 だって、隠れ感染者が “うじゃうじゃ” いる筈だし、こっとらは50歳代迄の若手と違ってコロナに襲われたら “一発アウト” だろうし・・・
 アウトにならない事を誰も “保証” してくれないし、ましてやアウトになっても誰も “補償” してはくれない。

なので:
 “リモート” でOKなら出席/駄目なら欠席と事務局へ連絡した。
 まぁ、この種の委員会がオンライン会議・・・なんぞ考えられないから、欠席するつもりだった訳です。

そしたら:
 驚いた。
 宣言前後、少し時代が変わりつつあるのか。
 同じ趣旨の委員が他にも結構いたらしく、”すったもんだ” したらしいが、結局はネットを介した会議と決まり、
   - 印刷は駄目
   - 良く眼を通しておく様に
   - 会終了後は全てのファイルは削除

を条件に、事前に当日の議題&参照資料一式がPDFで送信されてきた。

 自分はPCのカメラ・アイをガムテープで塞いで独作アバター(≒故・手塚治虫’ひょうたんつぐ類似)での参加の了解を得た。
 現役の頃はTV会議ってよくやったが、今のスタイルのリモート参加って実質初めての経験。
 便利な時代になったもんですねぇ・・・
 “オンライン飲み会” ってあるらしいけど、自分の様な年寄りは気乗りしないので、帰り際の “情報交換会” と称する “飲み会” の楽しみは無くなるけど (>_<)
 

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