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20200625:あれは何だったのか(”白い気球”@仙台上空) [雑感]

 もう一週間程も前になる17日(水)早朝に福島県から宮城県にかけて発見された白い気球体は、正午には仙台市上空(≒2~3km)に到達し、TVニュースでも紹介され始め、ちょっとした "騒ぎ" になった。
 気象観察用との説が多かった様だが、気象庁からは該当無しとの事で、結局は "正体不明" のまま偏西風に押し流される如く東方上空10数kmへと消え去った(高度11kmで巡航中の旅客機パイロットの撮影映像が紹介されていた)。

 正に "UFO"(未確認飛行物体)だった。
 我が国西方の隣国からの飛来物かも?・・・ってな説も飛び出し、一時の話題となった(だとすれば、仙台市上空高度が低過ぎるか?)。

 UFOとくれば "宇宙人" ・・・ それも人類と敵対する宇宙人映画が多い中、友好的と言うか、非敵対的な宇宙人を描いたSF映画にはS.スピルバーグの "ET"(公開:1982年) が余りにも有名だ。

が:
 自分は、頭脳を持った小っこい円盤(?)がNY市のスラム街に紛れ込み、地上げ屋に立ち退きを迫られるおんぼろアパートの住民との "心温まる" 交流を描いた小作品:
  "ニューヨーク東8番街の奇跡"(公開:1987年)
の方がお好みだ(製作&総指揮:S.スピルバーグ)。

・・・と想いながら、この白い気球騒動をTVニュースで観ていたのですが、何と19日(金)のBS日テレで密かに放映されていた。
 これには余りの偶然に驚いた次第でした。

 それにしてもあの白い気球は一体全体何だったのか・・・もう誰も話題にしないのも不思議な話ですねぇ・・・



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