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20200910:”後継者” 考 [ただの私見]

 高齢になる程に関心事が少なくなる・・・とは、良く言われる。
 実際、自分の場合にも当てはまる。
 現在進行形の自民党新総裁選びについても、実質的に我が国の総理大臣となる人材選びなのに、"全く関心が無い" ・・・ と言うよりも、正直言って候補者3人共が "生理的に嫌い" だ。

岸田氏:
 とにかく "決断力" に乏しい。
 "漢字" 一つ即断出来ない(*1) では総理職は務まるまい。

石破氏:
 あの "しゃべり方" が嫌いだ。
 特に
  "後になってどうにでも言い訳を可能にする言いまわし"
が。
 例えば、"AについてはBならば検討する" で、
   A = モリカケ問題
   B = 必要と解ったら

の様な言いまわしだ。
 "Bが成立しないと判断して検討しない" との "言い訳" が成り立つとする巧妙なレトリック・・・自分は欺されない。
 それに一度だけだったが、このお方が大臣を務めた時の農林水産省を訪ねた折、辺りを睥睨する様な有様を遠くから垣間見た事があって、カメラの前の姿は完全なポーズに過ぎないとの想いが消えていない。

菅氏:
 顔色一つ変える事無く "虚言" を吐くし(*2) 、更には横浜市に IR-導入を図る "黒幕" だ。

 自分は自民党を否定している訳ではないし、関心を寄せてその活動を観察している議員もいます。
 ので、お三方を支持する方々からお叱りを受けるでしょうが、以上はあくまで "取るに足らない個人" の見解に過ぎませんです。
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(*1)20191231:2019年の漢字_”自分流”
(*2):一例を挙げれば、
 ”総裁立候補なんぞ一考だにしていない”
と言いながら、その翌日には "出馬" 決意し、その翌日にこれまた顔色変える事無く "堂々" と立候補声明する等、枚挙にいとまない。




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20200909:としまえん閉園 [雑感]

 ついに8月31日に営業最後の日を迎えた(*1)
 自分が知っているのとは様変わりしているものの、"想い出" は一杯ある。
 閉園迄に一度は訪ねておきたい・・・とも想っていた。
 ここ横浜からは、渋滞さえ無ければ第三京浜から都内に入って環八か環七で北上すれば1.5時間程で着く筈だ。
 が、コロナ禍で巣ごもり中では如何とも・・・チコッと残念でした。
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(*1)20190910:懐かしの豊島園(@アド街)


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20200908:潰瘍性大腸炎がもたらしたモノとは・・・(総理突然の辞意表明) [雑感]

 多くの評論家が "これは無い" ・・・ って言っていたが、"見事に" 外れて先月28日夕刻の安倍総理大臣による "突然" の辞意表明。

 現役の一時期に同じ病を抱えていた上司を仰いだ経験を持つ自分は、総理の8月に入ってからの2回に渡った "検査" の報道から "再発/増悪(:医療用語で "悪化" の事 )" が進んでいると推察していた。

 恐らくは "ドクター・ストップ" が掛かり、政治日程との兼ね合いからの苦渋の決断だった筈だ。
 憲法改正・北方領土解決・拉致被害者奪還等、再登場の際の政治目標はどれも達成にはほど遠かっただけに無念だったに違い無い。
 加えて、コロナ禍では打つ手*2が結果的には的を外し、更に医系技官@厚生労働省の反撥を招いて八方塞がりの感だった。

ところで:
 難病とされる多くがそうである様に、潰瘍性大腸炎も原因不明の病だ。
 症状を抑える画期的な薬が開発されているとは言え、永年に渡って服用していれば身体の方が "耐性" を持ち始め、それだけでは済まなくなってくるのが普通だ。
 おまけに総理大臣職は我が国で最も過酷な要職とも言えるもんだから、ストレスに襲われつつづければ "尚更" と素人ながらも想える。

 自分の上司は、結局は "大腸摘出" 手術を受けてこの病に "ケリ" をつけた。
 "もう大腸炎には一生掛からない" ・・・ って嗤っていたが、勿論無理は出来ずに、慎重な日常生活が必要となり、完全なデスク・ワークで済む職場への異動となった。
 お互いに現役引退した今、術後10年以上経っているが "健在" だ。

さて:
 安倍総理大臣の業績は、無責任な政治評論家等が今の段階であれこれ言う事では無く、後世の国民が評価する事だ。
 自分に限っては、外交と、今はコロナ禍でポシャっちゃった国内景気回復以外は同意しかねるが、とにかく永きに渡ってこの国の舵取りをされて来たお方だ。
 今後とも健康だけは留意されたい。

そして:
 一議員としての政治活動は継続されるそうだから、"モリカケ問題"/"観桜会事件" にまつわる説明責任だけはお果たしになる様に・・・そう、"飛ぶ鳥跡を濁さず" に倣って。
 じゃなきゃぁ、日本はまともな法治国家でなくなり、後世の歴史家が厳しい評価を下すに違い無く、それはご本意ではあるまい。


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20200907:何故? ”DX” ← デジタル・トランスフォーメーション [雑感]

 大まかには "デジタル化によるサービス形態の変容で利便性↑" 等を指す様だが、何故か "DX" と略称され、"DT" とは言わない。

 何故なんだ・・・って考えて見た。
 以下は自己流解釈だ。

 "トランス(trans)" と言えば、化学の分野では対応用語として "シス(cis)" が直に思い浮かぶ。
 立体異性体(:分子式同一だが立体構造が異なる化学物質)の場合、識別基の配置に関して、
   "トランス" とは基軸に対して "反対側"
   "シス" は "同じ側"

と解すれば大まかには良いだろう。

 "反対側" とは、いわば "交叉" する事につながる。
 "交叉" とは即ち "クロス(cross)" の事だ。
 "クロス" は英語圏では "X"("エックス" = "バッテン")に他ならない。

でもって:
 Digital TranformationDX

なのでは?(些か "やっつけ" 論理)

 何時だった、NHKR1の夜のニュース番組の中で、英語圏では
  "トランス を X と表す習慣"

・・・って解説していたので、何故なんだ・・・と自己流に考えて見たのだが、ここ迄書いてきて気がついた。
 つまり、冷静に考えれば、恐らくはこの解釈は "逆立って" いるのだろう。

というのは:
 むしろ単純に "trans" には "行き渡る(⇒交叉)" って概念が本来的にあるだけで、"trans/cis" はそれから来た・・ってとこがホントかも(英語の本質知らない自分には無理)。

 DX・・・大いに結構。
 だが、これも "輸入概念" なんで、我が国は後追いだ。



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20200906:駅そば/うどん [食]

 何時だったか、鳥栖(とす)駅6番線ホーム@JR鹿児島本線にある所謂 "駅そば/うどん店" の刻み鶏肉 "そぼろ風" うどん("かしわうどん")が日経紙に紹介されていた。
 写真付きで、そこには少しだけ猫背っぽい男性の掻き込んでいる斜め後姿が映し出されていて、自分には "微笑ましい" 感じがした。

と言うのも:
 鳥栖市@佐賀県は親父殿出自の土地で、小中学生時代に何回か訪ねた事があったし、現役時代にも数回出向いた事がある懐かしいところだ。
 が、残念ながら紹介されていたうどんは味わった事はなかった。

しかし:
 "かしわ" と言えば、折尾駅@JR鹿児島本線の名物駅弁 "かしわ弁当" は北九州へ出張した帰りに必ず土産用に買い求めていた。
 関東圏では味わえない楽しみで、東北育ちの我がワイフ殿もこれだけはお気に入りだった。

ところで:
 立ち食い駅蕎麦と言えば、JR新橋駅@山手線が改装前の時代、ガード下に構えていた立ち食いスタイルのお蕎麦屋さんが懐かしい。
 と言うのも、そこは "刻み長ネギ" が丼に山盛りになってカウンターにドォ~ンと置いてあって、"ご自由に" とあった。
 ある時、ガテン系の方が "かけそば" にそれこそたっぷりとこの刻みネギをかけて、掻き込む様に食べていた。
 それが本当に旨そうに・・・
 以来、自分も刻み長ネギをたっぷりとかけるようになった。
 が、今はそんな贅沢な使い方をさせてくれるところは見かけ無くなりました。
 まぁ、ネギもお高くなりました・・・ってか。
 実際、長ネギ≒¥100-/本近くって時があって、これは一年前の2倍近い・・・こんな事を身近に感じるなんてなぁ・・・(>_<)



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20200905:”身勝手” を許してはならない(サル/ココナッツ/不買) [ただの私見]

 先月下旬の海外ニュースが、タイ産 "ココナッツ" 商品が大手スーパー店頭@米欧から一斉に姿を消した・・・ってを報じていた。

 原産農園で、"サル" を手懐けて高いところに登らせ、ココナッツを採らせているのが "動物虐待" との愛護団体@米の抗議/"不買" 呼びかけを受けての店舗側の "素早い" 対応だったそうだ。

 農園側の言い分では、猿を使ってのココナッツ収穫の殆どが昔の事で、今では観光客向けパフォーマンスに過ぎないとの事だ。
 これがホントであれば、愛護団体側が公開している動画は観光客向けの演技を撮影/編集した訳で、"真相解明" が望まれる。
 ここで言うところの "真相" とは、団体側の "恣意的" な編集の有無だ。

 何処の国にも固有の文化&伝統が有り、それを自らの文化&伝統の尺度で判断&批判する事は "行き過ぎてはならない" 筈だ。

米欧側にはこの種の行き過ぎが結構ある:
① その最たるは、何の根拠も無い "優越感" 由来の "白人種(W)による有色人(C)種差別" だ。
 Wは
   ヒト = "W" U "それ以外(即ちC)" [ここで U は和集合]

としか考えていない(Cの中身は問わない)・・・とは何方かのブログにもあった。

が、どっこい:
 地球規模で言えば W<<C で、いつかは数的有利を背景に政治的にも経済的にも "CがWが圧倒" する様になる。
 つまりは "CによるW差別" だ。
 自分には、米中覇権争いの背景にこんな思惑を交えると新たな視点も見える。
 加えて、白人警官の無差別的にも見える黒人市民射殺事件が米国で収まらないのはこんな "潜在的な恐れ" があるのでは無かろうかとさえ想ってしまう。

横道に逸れたので論点を戻して:
② "捕鯨" 問題もその一つだとの言い分も聞こえてきそうだ。
③ "象牙" 問題も思い浮かぶ(うぅ~ん、これは密猟&絶滅問題と絡んでいるから別か)。

老人の言い分なのでまたしても焦点がずれる事を許して貰えればだが・・・:
④ あの "ウミガメ" の鼻にプラ製ストローが突き刺さった映像は海洋廃プラ問題を世界に知らしめた功績は大きいが、海洋生物生態学に詳しい専門家によれば "あり得そうも無い" との指摘もあったそうだ。
 とすれば、"ヤラセ" 臭いのかも。

さてもさても:
 何か意図する事があると、それを強引に実現させようとする彼等の自分本位の "企み" に我らは言いなりになってはなるまい。

 そう言えば、タイ側では、
   "医薬品等安全性検査の為に動物実験を繰り返す英国にこの猿問題を
   云々されたくない"

・・・との意見もあったそうだし、加えて
   "トリュフを探すのに豚を使うのは例外なのか"

との反論もあるそうだ。
 全くだ。

ところで:
 またもや、いくらか飛躍するのだが・・・:
 "生物多様性" を言い始めた米欧だ。
 そんなら、この概念の下では、ヒトは特別な種では無く、あらゆる生物間に優劣の区別は無い事を想い出して貰いたい。
 ヒト様向けの医薬品開発の為に動物を犠牲にして良いとの論理が成立するのは極めて限定的な筈だ。

 何でも彼等の言いなりになる必要は無い・・・との気概を持ちたい。
 こんな事を想うのも、歳を取ったせいかもなぁ。
 若い時は米欧文化に "憧れ" を抱いた事は確かだが、その中に身を置いた経験から裏側を知ると "実態は同じ" と解ってしまうので気も冷めてしまうのだ。
 自分にはE.プレスリーだけで充分だ(*1)
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(*1)20200816:E.プレスリーを偲ぶ会



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20200904:高齢者優先の不思議(?;新型コロナ・ワクチン) [ただの私見]

 これ迄のコロナ禍対策の "失政挽回" もあるのだろう。
 政府は、(成功するかどうか今の時点では解り様が無い) "ワクチン" の海外医薬品メーカーからの手当を急速に進めていて、早手回しにも摂取順序の議論を例の分科会で議題にあげ、医療従事者や高齢者、基礎疾患者等を優先する案の "概ね了承" を取り付けたとの報道(8月21日)だ。
 その後更に全国民へ対象者を拡大するとの報道も。

 が、"ちょっと待ったぁ" ・・・ って言いたい。
 政府の基本方針は "命よりも経済再生" の筈で、これに矛盾してやしないかえ?
 経済が再生する為には、先ずは最小限であっても社会機能が円滑に発現されなければならぬ。

とすれば:
 医療従事者は勿論、エレメンタリー・ワーカー/エッセンシャル・ワーカーとも呼ばれ始めた社会機能維持従事者群こそ、優先されるべきだ。
 高齢者や基礎疾患者優先の考えは、一見優しい配慮にも覗えるが、罹患すれば重篤化になりやすく、医療関連の人材&施設等の限りある資源を "食い潰す" 恐れを考慮したからだろう。
 とすれば感染者を隔離管理するのでは無く、重篤化しやすい彼等彼女らを "感染前" にも隔離管理するのが筋なのではないか。

冷静に考えて欲しいのだが・・・:
 高齢者は既に60年以上の人生を経験して来ている。
 彼等彼女等は、
   ”今から更に生を得て永らえる事よりも、
   人生を如何に全うするか”

こそが "残された命題" であるべきと何故言わないのか。
 高齢者層は投票率が高い。
 選挙が怖いのか。

 特に自分の様な後期高齢者は既に社会的な役割を終えた年代層であり、収める税金はほんのちょっぴりで済まし、殆どが年金を頼りにしているので、国庫を食い潰しているだけの存在だ。
 今更ワクチン接種して数年長生きしたところで、この落ち込んだ日本を変える力には成り得ない・・・ってのが本音じゃぁ無いのか。

一方:
 現役世代の方々はあと二~三十年間 "生きる権利" がある筈だ。
 と言うよりもむしろ "生きなければならない義務" と言っても良い。
 今日の日本/明日の日本を背負う現役世代層に優先接種して、憂い無くお仕事に励んで貰う事こそ、政府の政策に合致するんじゃないか。
 あからさまに言えば、現役世代の方々にはワクチン接種で遮二無二働いて貰って、経済を廻し、せっせ*2と税金を納め、莫大な借金まみれの国庫を潤して貰いたいのじゃないのか。
 でもってワクチン在庫に余裕があれば、その後でこそ高齢者摂取とすれば良い。

 以上、これ迄の政府の政策に沿って考察すればこうなる・・・って想う次第です。
 素直に本音を言えば良いのに・・・



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20200903:”腐った臭い”(IR汚職&証人買収) [雑感]

 IR(統合リゾート)誘致に絡んだ汚職事件容疑者で逮捕/保釈されていた秋元容疑者@衆議院議員が、"証人買収" 容疑で再逮捕された報道には驚いた。

 自身に不利な証言を買収で変えさせようとした容疑との事で、司法制度の根幹に関わる事件だ(この種の犯罪については世界最古とされる "ハンムラビ法典" でさえその処罰が定められている筈だ)。
 本当ならこんな悪辣極まる事を "選良" ともあろう者が企むのか・・・って想いだ(まぁ、全ての選良が善良とはチコッとも想っていませんがネ・・・)。

 TBSTVで高視聴率をたたき出しているらしいTVドラマ:"半沢直樹" の劇中台詞ではないが、容疑が本当なら
   "この男からは腐った臭いが漂う"

って事になってしまう。

 報道で使われている写真は "とりすました" 印象だが、裏は "どす黒い" ・・・ って事で、こんなのが国会にいたなんて、末期症状も良いとこ。
 法治国家危うしっ!
 何とも恐ろしい世の中になったもんだ。

ただ一つ:
 この事件を通して、IR-誘致劇が如何に "泥まみれ/金まみれ" かが今更ながらバラされて、これでもって我が横浜市への誘致が頓挫する契機になる様に・・・と祈っている次第であります。

 幸か不幸か、コロナ禍で市民説明会は中断されていて、再開の目処は立っておらず、これからの秋冬季のインフルエンザ/コロナ禍来襲を迎える折、林市長の任期は来年7月迄なので、誘致決定は至難なスケジュール感だ。
 この事だけは大歓迎だ。




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20200902:歴然っ! プロ/アマの違い(お化粧) [雑感]

 コロナ禍の最中、在宅勤務とかオンライン会議とかが普及し始めているのに合わせるかの様に、TV番組でも "在宅出演" が今もって多い。

 これも見馴れてきたが、気がついた事がある。
 特に女性の場合だ。
 TV局での出演の場合には、カメラ写りの極意を知り尽くしているプロがメイク・アップを担当しているのであろう。
 何方もすっきりとした印象で、お綺麗だ。

 が、在宅出演の場合、ご自分でお化粧されるのであろう。
 いくらTV馴れされているとは言え、またどんなに高価な化粧品をお揃えだとしてもメイク・アップ・アーチストのプロとしての腕前には "遠~く" 及ぶまい。
 加えてご自宅で揃えられたオンライン用のカメラだとてTV局グレードとは雲泥の差があるだろうし、結果としてだが、TVで見る限り、"今一" ・・・ なのだ(失礼)。

 素人見だけど、"厚塗り" 過ぎるのでは? ・・・ "冴えない" で~す。

 巣ごもりしてTVを見る機会が増えると、こんな些細な事にも気がつく様になる自分が愚かに見えてしょうが無い。




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20200901:コロナ&熱中症(8月記録) [自分の事]

 この8月は、太平洋&チベット高気圧が重なった2重配置の為に異常な高温となって、40℃越えもあったりして、大変な気象だった。

 幸いな事に、ここ横浜北部では8月1日の梅雨明け以降に真夏日/猛暑日が続いたが、最高気温は12日の "36.2℃" で済んだのが助かった(因みにメモで確認すると、昨年の8月は最高気温35.0℃の日が3日程あった)。

 一向に収まる気配を見せないコロナ禍を念頭に
   "今年の夏は特別"

・・・ とは都知事の旧盆前後のお言葉だったが、全国ではコロナ禍でお亡くなりになるよりも熱中症で亡くなる方の方が多い日も結構あった。
 高齢者は家の中でもなりやすいから、適切にエアコンで冷房を効かせ、水分を摂る様に・・・と、どこのTV局でも繰り返し伝えていた。

 梅雨明け後の一週間程迄は暑さ馴れも順調だった。
 28~30℃辺りがむしろ身体の "切れ" が良かったのだが、ほぼ一日中エアコンを使い出すと、もう30℃辺り以上は堪えるのがしんどくなる。
 真夏日/猛暑日は文字通りに巣ごもりとなった。

 ストレッチ(柔軟体操)は日の出後30分迄にすませ、ウォーキングは日の入り前1時間前から日陰を選んで工夫して、運動不足にはならない様に努めた。

 面白いもんで、馴染みのワンちゃんの散歩も朝夕同じ様な時間帯になったりして、誰も考えは同じだった。
 この春以降は皆さん大きめのマスクをしているもんだから、"何方だっけ" ・・・ と一瞬想うものの、ワンちゃんを見れば誰か直ぐに解るのも時節柄を感じた。
 自分も人と対向する場面ではマスクをつけるが、臭い迄は消せないからだろう・・・でもってワンちゃんには直ぐにバレていた。

ついでに:
 今は大昔、自分の子供の頃は確か "熱中症" とは言わなかった様な気がする。
 "日射病" とか、"熱射病" とか言っていた様な?
 TVニュースでは熱中症としか言わない。
 正式な医学用語なんだろうか。
 巣ごもりで時間が余ると下らん事を考えるもんでありまするなぁ。

お終いに:
 コロナ禍第2波は大局的平均値では収まり始めたかに見えるが、10月以降はインフルとコロナ同時来襲とのKY(危険予知)だ。
 涼しくなっても巣ごもりとは気が滅入ります。



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