20220915:お役所/お役人の ”隠蔽体質” と ”賄賂好き” は江戸時代からの伝統! [雑感]
こうご指摘(?)されるのは
梶 よう子氏:江戸時代を旅する-(3)
(日経紙:2022年8月17日付け夕刊・文化紙面)
だ(1回/週:第5回=8月31日で連載完)。
毎回と言ってもたったの5回だったが、大変面白い連載モノだった。 これ程に洒落た文筆を振るう方がおられたとは・・・
冒頭引用の第3回では、大井川(@静岡県)、それに箱根(@神奈川件)や新居(@静岡県)の様な関所のお話で、厳しい "仕来り" の裏で罷り通った "抜け道" のお話だった。
関所破りは重罪で磔(はり付け)が定法だったが、実際には "裏" があって、役人へ "金品" を握らせて "手加減" を受けるのが当たり前だったとの事だ。 その当時、関所破りが表沙汰になればそれを許した役人の "落ち度" となって重い責任をとらせられるからだったとはなぁ・・・
そんな事から
お役所とお役人の "隠蔽体質" と "賄賂好き" は江戸時代からの伝統だった
・・・と言う訳だ。
そう言えば・・・:
オリ/パラ東京大会2021に絡んで、選手団とか関係者の制服選定/納品に関して、お役人、即ち公務員同様の規律が求められていた大会組織委員会理事が業者から賄賂を受け取り、便宜を図ったとの疑いで東京地検が逮捕した事件があったっけ。
加えて報道によれば委員会トップにして、何時も "放言しか言えない" としか想えない国会の先生が参考人として任意聴取を受けていたとの事だ。
汚ったねぇなぁ・・・! 裁判は未定らしいが、正に
"伝統は受け継がれ、守られた"
・・・ としか言い様が無い。 腐った伝統に限ってこうなんだからなぁ。
"アーバン・スポーツ" 等と言った新しい競技が注目を集めてキラ*2だった折角のオリ/パラ東京大会2021だったけど、何か "ダーティ・マネー" 塗れで、色褪せってきちゃった・・・って感じてしまう。
残念だ。
梶 よう子氏:江戸時代を旅する-(3)
(日経紙:2022年8月17日付け夕刊・文化紙面)
だ(1回/週:第5回=8月31日で連載完)。
毎回と言ってもたったの5回だったが、大変面白い連載モノだった。 これ程に洒落た文筆を振るう方がおられたとは・・・
冒頭引用の第3回では、大井川(@静岡県)、それに箱根(@神奈川件)や新居(@静岡県)の様な関所のお話で、厳しい "仕来り" の裏で罷り通った "抜け道" のお話だった。
関所破りは重罪で磔(はり付け)が定法だったが、実際には "裏" があって、役人へ "金品" を握らせて "手加減" を受けるのが当たり前だったとの事だ。 その当時、関所破りが表沙汰になればそれを許した役人の "落ち度" となって重い責任をとらせられるからだったとはなぁ・・・
そんな事から
お役所とお役人の "隠蔽体質" と "賄賂好き" は江戸時代からの伝統だった
・・・と言う訳だ。
そう言えば・・・:
オリ/パラ東京大会2021に絡んで、選手団とか関係者の制服選定/納品に関して、お役人、即ち公務員同様の規律が求められていた大会組織委員会理事が業者から賄賂を受け取り、便宜を図ったとの疑いで東京地検が逮捕した事件があったっけ。
加えて報道によれば委員会トップにして、何時も "放言しか言えない" としか想えない国会の先生が参考人として任意聴取を受けていたとの事だ。
汚ったねぇなぁ・・・! 裁判は未定らしいが、正に
"伝統は受け継がれ、守られた"
・・・ としか言い様が無い。 腐った伝統に限ってこうなんだからなぁ。
"アーバン・スポーツ" 等と言った新しい競技が注目を集めてキラ*2だった折角のオリ/パラ東京大会2021だったけど、何か "ダーティ・マネー" 塗れで、色褪せってきちゃった・・・って感じてしまう。
残念だ。
2022-09-15 12:00