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20220918:”力” 自慢( ”聴く” 力 と ”話す” 力 ) [雑感]

 今、我が国行政府トップに君臨する総理大臣は "聴く力" 自慢の持ち主でおられる・・・ 今や誰でもが知っている。
 が、政治家、それも行政府トップの方であれば "話す力"、即ち私等国民へ自らの政治政策施行信念を語り尽くす力が求められる。

 そういう訳で、既に一週間以上前になっちまったが、9月8日は
   ① 故・安倍晋三氏’国葬実施の "必然性"
   ② 所属党議員のカルト教団との接点 "アンケート" 結果

について、国民が納得し得る丁寧な説明をされるとの事で、皆様方の多くの方と同様にTV中継を観ていました。
 ①がご自分で決断されたその理由を、②は自民党総裁のお立場からのご説明を期待していた訳です。

が・・・:
   "親切" に、そして "丁寧" に御説明する

とのお約束だったが、この約束は守られずに、ガッカリ感だけが残っちまったぜ。
 既に言い尽くした事を繰り返しただけで、
   どこに親切と丁寧があったんだ?

との印象しか残らなかったのは、恐らくは自分だけではあるまい・・・これは "国葬:賛成/反対" とは別の "由々しき問題" だ。

 歴史に残る政治家は有権者の心の奥に響く "言葉" をお持ちだが、
   私等の心の奥に届かないお言葉の持ち主

っだった事で、今の総理大臣のお名前は歴史に残るかも知れない・・・なぁんて感じちゃいました。

 "二世"政治家で "温室育ち" にして、辛辣な "ディベイト経験も無い" のでは "しょうが” さえも無いのか。
 三世政治家にして温室育ちではあられたが、モリカケサクラで叩かれても*2 "ビクともせず" に、傲慢ではあったものの平然として "仁王立ち" していた前々総理大臣とは、そこんところが大違いだ。
 どちらも "行き過ぎ" 感が半端じゃ無い・・・私は決して "ひにくや" でも無いし、 "ひねくれた心の持ち主" では無いのだが、我が国を "清く正しく" 導く政治家の出現を心より望む者ではありまする・。

因みに:
 老生は国の委員会や複数の省庁実証事業等々で随分と国の施策に貢献出来た "つもり" の一民間人に過ぎないので当然だろうが、国葬列席問い合わせ状は受け取っておりません・・・たはっ!

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