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20201110:カップ焼きそば・・・自己流で [食]

 "焼き" そば・・・って良いながら実は湯で軟めてソースを絡めてハイッ!出来上がり。
 便利この上ないが、味がなぁ・・・
 やはり少しは油が絡まないと・・・

 昔からそう想っていたが、つい最近やっと "解決法" を見いだした。
 **製の奴は "辛子マヨ" 付きだが、それで前日或いは朝食で残ったサラダ野菜をソテーし、冷蔵庫に在庫があればソーセージなりを添えておく。
 そこへ、湯で所定時間の1/2程で暖めておいた麺を投入、申し訳程度のサラダ油かオリーブ油を加え、タイミングを計ってソースを絡めながら炒める。

すると・・・:
 当然の事ながら、手を加えた分の利得があって、全く違う味わいです。

でも・・・:
 よく考えたら(or 良く考えなくとも)、蒸し麺と焼きそば用ソースの素があればこっちの方が良いに決まっている。
 何故って、蒸し麺はカップ焼きそばの1/4~1/5程の値段だし、麺自体はこっちの方が旨い。
 我が家で、他が全部品切れで、カップ焼きそばだけ残っていた時のレシピ・・・って訳です。
 カップ焼きそばは、身体が "だらけて" お湯だけしか沸かしたくない時に限るって事です。

因みに:
 カップ焼きそばは "新" タイプが良く出る。
 その時に限って "徳安" なので買い揃えておく事にしています。
 以後は余り手を出さない "しっかり&賢い(?)" 高齢者でありまする。



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20201109:”追い詰められて?” 2050年ゼロ(温暖化ガス:菅総理大臣) [雑感]

 先月26日からの臨時国会冒頭での首相所信表明中の宣言。
 世の "環境派" にして見れば "やっと" との想いに違い無い。

 今世紀に入ってからの地球温暖化対策の具体化は欧主導で進み、既にESG(環境/社会/統治配慮)投資が超巨大なマネー機関の判断基準になっている。
 米国現政府自体はパリ協定から離脱の構えだが、民主党政権に替われば復帰になるだろうし、GAFAはいずれも温暖化ガス排出ゼロに向けた経営に既に舵をきっている事を見逃してはならない。
 世界最大排出国の "中国でさえ" 2060年にはゼロを目指すとはつい最近の宣言だ。

一方の我が国では・・・:
 さすがに海外展開している大手企業は先取りしているが、環境省の取り組みは、省へ格上げされたものの大物大臣を抱けずに、産業界支援立場にある経済産業省の超強力な反対にあって功を奏していなかった。
 ただ、本年初頭に内閣府が
  "革新的環境イノベーション戦略"
ってのを作成・公表していて、一番肝心なエネルギー構成の方向性だけはつけていたのだが、何せコロナ禍が始まり、話題にはならなかったし、マスコミの取り上げは実質無かったに等しい。

それに・・・:
 例の "気候変動レポート" を "通し" で読破する事は結構難しい。
 信頼出来るんかどうかさえ両論ある始末で、専門外では判断のしようが無い。
 ましてや "聞きかじり" 記者しかいない新聞社やTV局程度ではフォローのしようが無い(下手打てば広告主を怒らせてしまう)。

が:
 "そんな事よりも" ここに来てESG投資の流れに "竿を差しては" 日本企業の発展はおぼつかない・・・とやっと気がつき、また追い詰められた結果、経済産業省も反対ばかりは言っていられなくなった・・・と言う事なのだろう。

 仮に気候変動レポートを "正しい" と捉えた場合、短期取り組みでは収まらない。
 30年先の事に責任は持てない・・・では30年先の日本国民に今の日本人が蔑まされるだけになる。
 少なくとも5年単位程度の里程標を儲けた長期に渡った政策/施策が前提で、総理大臣が替わろうとも、また政権が替わろうとも持続的である事が前提になる。

 先ずはエネルギー構成をどうするかになる筈だが、"売り物" の低CO2排出石炭火力発電とかCO2大深度地下埋設だけに頼ると、理論武装している欧州の連中に言い負かされてしまうに違い無い。
 彼等を打ち負かす切り札は結局は "バイオ水素" 当たりしか見当たらないのではなかろうか。

併せて・・・:
 私らの生活様式も変えなければ・・・だが、"情感" ではなく、LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)に基づいた "理" に適った取り組みでなければならない。
 なので、
  "コンビニでレジ袋を利用する度に後ろめたい気がする"
なんてコメントを小泉環境大臣が言っている間は余り期待が出来そうに無い(*1)
 そう、"MOTTAINAI/もったいない" を資源環境負荷の観点から理論武装する事です。
 概念主導では米欧に負けているので、革新的技術開発でフロントランナーを勤める事を期待する。
 それだけの基盤技術は持っていると信じたい・・・のだが。
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(*1)20200708:自分は ”故あって” 有料/無料に関わらず ”レジ袋” を使う派



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20201108:TvsB:”B” 勝利なら ”J” は厳しい棘の道へ? [雑感]

 米国大統領選挙の話です。
 大方の報道&調査機関+諸々の評論家では "Bの圧勝" 予想だった.。
 3日の投票がやっとと言って良いのかどうか、どうやらBの勝利が固まったようだが、もつれにもつれて法廷へ持ち込まれるかも・・・だそうだ。

それはそれとして:
 どういう訳か、我が国では "B贔屓" が圧倒的だが、Tを評価する識者も僅かながらいる。
 B贔屓の背景には、破天荒なTの存在が影響していて、Bの政策が良いからとは想えない。

 "共和党(R)" & "民主党(D)" の基本スタンスは "機会均等"/"結果均等" と言われる事がある(例えば、ジャーナリスト・木村太郎氏)。
 だもんだから、どちらかと言えばRの方が我が国(J)自民党&政権とは "親和性" が高いとされる。
 そのせいかどうかは解らないが、大体が過去のD-政権時には日本は酷い目に遭って来ていて、良い想いをした事が殆ど無い(奇しくも我が国の場合と同じだ)。
 とすればだが、Bが大統領となれば、D-政権の下でJは外交上辛い想いを余儀なくされる向こう4年間となるだろう。

と言うのも:
 Dは "人権" に敏感だから外交上は中国とか北朝鮮へ厳しい態度で臨むだろう・・・とは多くの現代アメリカ論ご専門の大学教授&評論家先生方のお見立てだが、必ずしもそうはならない(したくても出来ない)と老生は想う。
 新大統領は家族がウクライナ&中国でヤバい事したと噂されているし、それが本当なら "弱み" になっちまう可能性大かもだ。
 加えて、副大統領&恐らくは国務長官の任命を受ける政治家は昔の用語で言えば "容共" 派で、対中国政策は勝手放題にされるとの予測&危惧も聴いた。
 折しも見透かした様に南&東シナ海における中国監視船は武器使用を可とする法を制定している。
 D-政権が尖閣列島防衛の為に戦艦を繰り出す事なんてあり得ないだろうから、これからの日本は大変だ。
 年寄りは "見ない振り" すればすむけれど・・・



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20201107:”マスクは無効&無用” と言ったあの感染学者先生は今どうしている?(コロナ禍) [雑感]

 先月22日(日本時間)に学術論文誌@米国で公表され(*1)、記者会見でも紹介された河岡教授グループ@東大医科学研究所等の実験結果は素人目にも見事だった:
  ”新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果

 不織布を芯材として使う外科用マスク、所謂 "サージカル・マスク" でも吸い込み/吐き出し時のウイルスの一定量遮断効果が明確に認められ、感染防止に向けたマスク着用の "有効性" を示していた。

 "飛沫" 経由感染が多いとされていたが、特殊なPP(ポリプロピレン)樹脂をブロー成形して作られる "不織布は水を通さない" 事から、期待されてはいた事だったものの、現実のCOVID-19を使った実験であるだけに説得力があった。
 試してご覧下さい。 "不織布マスクは水をすくえる" のです(ガーゼ製マスクではこうはいかない)。
 感染学者によっては、この結果から日常生活に於けるマスクのウイルス遮断効果は "ワクチン並み" に相当するとも読み取れると指摘している。

ところで:
 3月下旬の第一波感染ピーク時頃迄は実に多くの感染学者や公衆衛生学者がTV番組で大活躍された時期だった。
 感染学者の殆どが、それに公衆衛生学者は全員が "マスク&手洗い" の必要性を指摘されていたが、自分の知る限りに於いては感染学者の中で "2名" の方が
  "ウイルスに対して不織布マスクなんぞ、何の役にもたたない。
  自分は外出時で付けた事が無い。"
って仰っていた。
 このお二人は今回の実験結果をどう見ているのだろうか。
 専門家とはいえ "お粗末発言" になっちまったが、勿論TV局側はとっくに忘れているのだろう、今日に至ってもフォローしていない。
 学者にもいろいろな方がおられるが、言いッ放しは良くない。
 素人である国民への丁寧な説明が必要なのは何も政治家だけじゃぁ無い。

そう言えば・・・:
 この内のお一人は、
  "アビガンなんぞ効くとは想えない"
っても仰っていたぜい。

そう言えば - その2:
 今一方は、厚生労働省が明らかにPCR検査止めに向かっていた時、
  ”PCR検査陽性だからって治療法が無いのだからどうしようも無い。
  病院に入れたって仕方が無いでしょうが”
ってな事、仰っていたぜ。

 この方々にとっては、老生のような "物覚えの良い" 輩は "不都合な存在" だろうなぁ・・・えへっ!
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(*1):以下、東大発表より引用
 雑誌名:mSphere(10月21日オンライン版)
 論文タイトル:Effectiveness of face masks in preventing airborne transmission
        of SARS-CoV-2
 著者:Hiroshi Ueki, Yuri Furusawa, Kiyoko Iwatsuki-Horimoto, Masaki Imai,
    Hiroki Kabata, Hidekazu Nishimura, and Yoshihiro Kawaoka*
 DOI:10.1128/mSphere.00637-20
 https://msphere.asm.org/content/5/5/e00637-20.full




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20201106:大阪都構想否決 [雑感]

 1日実施された大阪市住民投票の結果、5年前同様 "僅差" で否決された(差異はむしろ拡大)。
 ざっくり言って市民を二分した・・・それ程、意見が分かれる課題だったのだろう。
 ただ一点、今は府知事と市長は同一政党所属なので、二重にならない様に可能な限り行政の舵取りをしている筈だから、その事も市民の判断材料になったのではなかろうか。
 "そんなら今のままで良いじゃないか" ・・・ って。

加えて:
 行政の無駄とかのレベルの話では無く、"市民感覚" からして慣れ親しんだ "大阪市" と言う名称が無くなっちゃう・・・これは心理的に大きなインパクトを与えたと老生は想う。

 "大阪府大阪市**区" が "大阪府**区" ではちょっとなぁ。
 "大阪市民" は "大阪府民" の意識は無いだろうし、ましてや "**区民" じゃなぁ・・・って訳(因みに横浜市民は神奈川県民意識にとても乏しい)。

 "大阪都構想" なんだから、
  大阪府 ⇒ 大阪都
と変更するには法を変えなければならんそうだが、同時にして
  大阪都**区
とするのは "東京の後追い" になるのでプライドが許るさんかったか。

 今自分が住む横浜市は神奈川県から "特別自治体" として独立したい潜在的な意向が強い筈だが、県側が承知する筈が無い。

仮に・・・:
 特別自治体:横浜市
は良いかも知れんが、 "市" が抜けると "様(さま)" にならない:
 "横浜区" とか "横浜村"
は "トホホ感" 強いかなぁ.
 あぁ、またもや論点がずれちまった・・・歳だなぁ。
 訳の解らんブログで ・・・ m(_ _)m



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20201105:ショーン・コネリーさん逝く [故人を悼む]

 10月31日に訃報。 享年90歳。

 初代007役で知られるが、奇しくも何度も舞台となったバハマ滞在だったそうだ。
 尤もスコットランド生まれで英国連邦からの独立主義者としても知られていて、
  "実現される迄はエジンバラには帰らない"
と広言されていた様なので、その通りにされたと言う事かも。

 余りの成功にイメージの固定化を嫌って007役から離れる事を意図していろんな役を演じられたが、自分としては
  "風とライオン"(1975年)
がお気に入りだ。

 戦争物では
  "史上最大の作戦"(1962年)・・・ちょい役
  "遠すぎた橋"(1977年)・・・それなりに重要な役どころ
が記憶に残る。

 娯楽アドベンチャー物では
  "インディ・ジョーンズ ’最後の聖戦"(1989年)
  (主人公を喰わない "とぼけた役" に徹していた)

 ミステリー&それっぽい物では
  "わらの女"、"マーニー"(1964年)、
  "オリエント急行殺人事件"(1974年)
  "薔薇の名前"(1986年)
  "ロシア・ハウス"(1990年)
辺りか。
 中でも "薔薇・・・" が良かったが、"ロシア・・・" も味わい深い。

 羨ましい程に見事に年齢を重ねられた方で、幅広い役をこなしていました。
 が、最晩年は "認知症に苦しんでいた" との外電(2日)にはショックでした。
 黙祷。

付け加えると:
 "007ドクター・ノオ"(1962年):
   封切り時のタイトル:"007は殺しの番号"
 "007ロシアより愛を込めて"(1963年):
   封切り時タイトル:"007危機一発"
だった。
 この "一発" は正しくは "一髪" だが、映画の内容を良く表しているとの事で "一発" としたそうです。
 当時、日本語にうるさい先生方が "異論" を唱えた事を覚えています。
 また当時は
  007:"ゼロ・ゼロ・セブン"(人によっては"ゼロ・ゼロ・ナナ")
と言っていたが、いつ頃だったか英語圏版同様に
  007:"ダブル・オー・セブン"
と言う様になった。
 その証左の一つとなるかどうか、それ迄の傑作の一つ
  石ノ森章太郎:サイボーグ009=サイボーグ・ゼロ・ゼロ・ナインでした。

付け加えると-その2:
 ラジアル・タイヤのTVCMも記憶に。
 Rで始まる商品名って、発音が・・・このCMで意識したモンだったが・・・
 それに、スコットランドご出身にもかかわらず、日本のウイスキーのTVCMにも出演されていたなぁ・・・
 存在感ある方でした。



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20201104:遅ればせながらの ”鬼滅の刃” 考 [気晴らし事]

 こういうのをトンチンカンなブログというのかもしれんです。
 最早自分の理解の外側ギリ*2辺りなのだが、一大ブームを巻き起こしている。
 自分だけかも知れ無いが、第一、
  "どう読むのか"
解らんかった。
 "きめつ" と聴いて "何の事か" と "ポッカ~ン" としたが、自分のはチコッと古い辞書なので "きめつ" と入れても "毀滅" としか出てこない。
 そこで単語登録しておいた始末だ(これで一安心?)。

1.アニメで見る限り、絵が、特に "自然の描写" が秀逸だ。
 本物以上だ。
 でも人物の動きは "風立ちぬ" には敵わない・・・かな?

2.話は、要するに "鬼退治" で、まぁ、一種の敵討ち型冒険奇談と言ってしまったらマニア/ファンの皆様から、
  ”もっと深読みしたらどうか”
と叱られそうだ。
  ”兄妹愛に貫かれているじゃないか”
って。

3.源を辿れば古事記の時代に辿り着く "桃太郎" の世界でも鬼は "悪漢" だった。
 このアニメに登場する鬼は、桃太郎なんぞで直ぐに思い浮かべるような角がはえた奴では無いが、"人を喰らう" 冷酷な悪者にされていて、その姿&性格が異形かつ極端過ぎて些か "可哀想" な気もする・・・と言ったら怒られそうだ。
 ところがどっこい、善行を施して人間様の命&生活を守った事から祀っている神社も伝説も我が国には幾つも残っているのだが・・・

4.それに鬼が殺られるシーンは結構 "残酷" だ。
 "鑑賞制限指定(Film Ratig )有り" とは聴いていないが・・・
 いくら日本のアニメが世界中で人気・・・って言ったって、これ程に鬼を切りまくる描写は指摘されるに違い無い。

5.こう言うお話も "取りあえず" 受け入れる事が出来る自分は、後期高齢者でありながら些かの "幼稚性" を残しているんだろうなぁ・・・ってのが、自己分析の結果であります。

6.でも、どちらかと言うと自分は "ティル・オイレンシュピーゲル" の様な "くそみそ" な悪さをする寓話談の方を好むし、ニャンを主人公にして人間を手玉に取る "仔猫シュピーゲル" もお好みだ(どちらもドイツ語教材で知って嵌まったお話です)。

7.時は "大正時代" で、主人公の武器は "刀" だ。
 衣服も洋服では無く、"和服" 中心だ。
 中には詰め入り学生服みたいなのもあった。
 加えて、"天狗" とか "狐"、"イノシシ" の面を被った人物が登場する。
 ファンの方々は "唐突感" を抱く事は無いのかなぁ・・・こんな事想うのは、如何ともし難い世代の差のせいかも(今の若い方々が天狗の言い伝えをご存じとは想えないが・・・)。

8.それにしても "ONE PIECE" の様な "世界観" を持ったお話とは違う異形のお話だ。
 同じ "荒唐無稽さ" 加減(と言ってしまってはお叱りを受ける事に間違い無いだろうが)であっても、自分としてはこちらの方が・・・
 すまんこってす。

そう言えば:
 "鬼ご*し" ・・・ って物騒な名前の紙パック入り日本酒があったなぁ。




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20201103:TV設置届け出義務化等要請(NHKが・・・) [ただの私見]

 NHKが総務省で開催された有識者会議へ
   - "TV設置届け出の義務化"
   - "TVを置かない場合にも届け出の義務化"
   - "未契約者氏名の照会可能制度の導入"

に向けた制度改正を要望した(10月16日)との記事を見かけた。
 受信料負担公平性を担保させる為だとの主張らしい。
 
が:
 この要望は、実質的に国民の個人情報を手に入れる事に等しい。
 自治体でもないNHKにどうしてそんな権利があるのか。
 どこか、規律が抜けた "緩る褌" で、"驕り" も見られ、とんでもない事だ。

 多くの国民から受信料を "強制的" に徴収しているNHKは民放に比べればはるかに経営資金に恵まれている。
 でもって、確かにNHKならではの良質な番組がある事は知っているものの、この義務化要請の理由付けは尤もらしいが、その前に "すべき事" があるのではなかろうか・・・と老生は想う。

 世上では、何でもかんでも手を出して肥大化する一方の経営、めっちゃ多い高給管理職、これ等の見直しによる受信料↓↓等々、いくらでも経営改革要素が挙げられているが、老生には他に以下がある:

1.民放人気番組の模倣もどきは不要だ。
 例を挙げる迄も無い。
 
2.公共放送が建前であるからして、ニュースは "ファクト(事実)だけ" の報道に留めるべきだ。
 最近、ファクトに対する "意見/見解" を述べる "解説者" を見かける様になったが、不偏不党の立場を堅守して "事実だけの報道" で充分だ。
 視聴者に受信料負担の無い民放の方は、その依って立つ立場によって不偏不党である必要は必ずしもある訳では無い。
 よく見かけるのは、一連のファクトを局の立ち位置からの "見立て" で筋書きしたニュースの伝え方だ。
 おしなべて "日テレ/フジTV" と "TBS/TV朝日" がそれぞれ "読売紙/産経紙" と "毎日紙/朝日紙" の論調に沿っている組み立てだ(テレ東は勿論、日経紙)。
 同じファクトであっても、それぞれの色眼鏡を通しての伝え方に脚色されているので "印象が全く違う" 場合がままある。
 が、これ等が反対の立場なら見なけりゃぁ言い訳だ。
 一方でNHKは法律によって "見る/見ないにかかわらず" 受信料を強制徴収する。
 この差は大きい。
 何もNHK解説者の意見/見解等は、視聴者に予見を植え付けるだけで余計な事だ。
 要らない。
 これは国民が自身で判断する問題だ。

 今回の "飛んでも八分/歩いて十分" の要望を知って、始めは無茶苦茶と想っていたあの "N-国党" の言い分にも "一理" ある気がしてきた程だ。
 チコちゃんに叱られれても構わん・・・今のまんまなら絶対に反対だ




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20201102:信じられんっ! 巨大ネコ@ナスカ [雑感]

 旬な話題では無くなってしまったが、2週間程前の驚きのニュース!
 これが4月1日の報道だったら "良く出来た(?)虚報" だと想ったに違いニャイ:
   BBC NEWS/Japan:2020年10月19日09:29発
   ”南米ナスカの地上絵に巨大ネコ
    - 2000年前に作成か?

 写真で見ると、稚拙そのものだが "ニャン" ですよ。
 確かにニャンだ。
 何故ワンちゃんでは無くてニャンなのか。
 ニャンは古代ナスカ人にとって特別の存在だったのか。
 古代エジプトでは神の使い・・・って言うか、化身と信じられていた様だが。
 もしかしたらどっかにワンちゃんも?

それにしても:
 2K年前って言えば、西暦20年・・・日本は弥生時代の最中じゃんか。
 自分等の世代で習った弥生時代とは、"原始的" な縄文時代を脱して大陸渡来人によってもたらされた稲作が始まった程度の事だけだった。
 古墳時代も飛鳥時代もずっと後の話で、日本書紀も生まれていない時代だ。
 が、今では原始的な経済が形成され始めて、階級社会が生まれつつある時代と解明されて来ている様だ。
 でも砂漠とか広大な草原に恵まれていなかった我が国では地上絵も山肌を削って描いた巨大な絵なんぞは生まれなかった。

 もしこの巨大ニャンが "本物" なら、地球の反対側では全く違った世界が拓けていた・・・と想うと、古代史研究は楽しいだろうなぁ。
 全く縁が無かっただけに少し羨ましい。



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20201101:今月中に ”コロナ禍収束” ってか?(Prof's ”奥村&上久保” 説) [雑感]

 ついに11月になった。
 両教授:
   奥村 康氏:特任@順天堂大学
   上久保 靖彦氏:特定@京都大学

は、7月27日の記者会見で
   "我々日本人は集団免疫を獲得済みで、この11月には感染拡大は収束する"
との自説をご披露されていて、ネットでもTV番組でも一時期話題になっていた(伝え聴くところによれば、内閣府も多大な関心を寄せていると・・・そりゃぁそうだわなぁ)。
 最近は "年末には" ・・・ と収束時期を若干先送り気味らしいが、今日より11月・・・いよいよ "予知" 時節に入った。

 何を以て "収束" と判断出来るのか、素人には解り様も無いし、加えて "集団免疫" については感染学者の中でも肯定派/否定派が拮抗していて、これについても素人には判断がつきかねるのが正直なところだ。

 最近は、教授と言えども文部科学省からの熾烈な研究資金獲得競争に曝されていて、"研究成果" のいち早い記者発表が多く、それに行政側が飛びつく "フライング" すらある始末だ・・・例えば (*1)

 コロナ禍については国内外のネット情報ですこぶる付きの耳、否、"眼年増" になってしまっているものの、年内に奥村/上久保両教授説が実証されるのが一番望ましいが、予知が外れた時の釈明って言うか、解説にも素直に耳を傾けたい。
 尤も、予知が当たった時には、両教授の集団免疫説と我々日本人が米欧人等とは比較にならん程に真面目にマスク/手洗い/3密回避を心がけている効果の寄与率も併せてご説明願いたいものだ。
 11月を "固唾を呑んで" 見守っていきたい(生きたい)・・・てへっ。
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(*1):お時間あれば以下のブログを・・・:
 ”20200815:吉村大阪府知事は ”大阪イ**ンの会” ご出身だったか?

 これについては、"案の定" とでも言うべきか、その後のフォローは "梨の礫" だ。
 本日は、"奇しくも" と言うのが正しいのかどうか解らないが、 "大阪都構想" 住民投票日って訳で、それどころでは無い模様だ。
 それとは違うが、ここ横浜市は神奈川県からの "独立" を狙っているけどなぁ・・・神奈川県にとっちゃ "とんでもない" って事でまとまる話では無いでしょうなか・・・




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