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20200317:報道側の ”本音” 見え隠れ(新型肺炎) [雑感]

 連日の報道。
 暗い話ばかりで “うんざ~り”。
 それでも気がついた事に、TV局側の報道立場がだんだんと当初とはズレ始めてきている。
 それは解説者に招く "感染症専門家筋" 及び/または "政治評論家筋" の "立ち位置" で解ろうと言うモノだ。

 ほぼ終始一貫しているのは、自分が “嫌いな” TV朝日の週日朝のワイドニュース番組だから “ビミョー” ではある。
 あくまで “硬派” で、厚生労働省の責任逃れに終始している姿勢を厳しく追及する姿勢は変わらない。

そんな時:
 本社側である朝日新聞社の小滝ちひろ編集委員が “本音” をSNSで13日に “つぶやき投稿” していた(個人名称は朝日新聞社公表による)。
 趣旨は
   戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。
   新コロナウイルスは、ある意味で “痛快” な存在かもしれない。
   ( 痛快 を囲んだ ” & ” は当方加筆)

 自分は安全サイドにいるので、”ざまぁみろっ!” ・・・ ってな “本音” がついつい言葉になって出てしまったのだろう。
 普段から鬱憤にまみれていて、心にストレスを抱えていたのかも知れない。

 恐れ慄く大統領が誰なのかは知らないが、更には社全体の空気から “総理大臣が罹れば良い” ・・・なんて心の底では想っていたんだろうとさえ邪推したくなる。

 この投稿には罹患して亡くなった方々のご遺族への配慮なんぞ、少しも無い。
 これが日本の “クオリティ・ペーパー”( ← 自分に言わせれば見事な迄の "勘違い" ) と自負しているらしい新聞社記者の本音とは・・・
 これ迄 “隠してきた正体” を見た感じさえする。

 さすがに本社側も放っておく訳にはいかずに14日には削除&謝罪をしているが、もう遅い。
 ネットの世界は恐ろしい。
 既に国内外に拡散されてしまっている。

これからは:
 朝日新聞社には、国会議員先生方の “失言&撤回” を非難/糾弾する資格は微塵も無くなった・・・と自分は想う次第だ。
 小滝某は記者としての人生を棒に振ってしまったし、加えて朝日新聞社はカードを一枚、政権側に渡してしまった。

念の為:
 あくまで朝日新聞そのものを指しているのであって、その愛読者の皆様の事ではありません。



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