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20200320:”ネガティブ” 消費税でなけりゃぁ(景気回復) [ただの私見]

 新型肺炎感染抑止に向けた施策により日常生活に制約がかかり、消費が極端に落ち込んでいる事で経済が停滞どころか衰退し始めている様にも・・・とは経済専門家の指摘だ。

 国会の先生方の中には緊急避難措置として時限的に消費税を今の10%から8%へ、いや5%、それどころか0%へ・・・等を仰っているそうで、これについては総理大臣もはっきりとは肯定はしていないものの、否定もしていない様だ。
 だが消費税の取り決めは国会審議を経た承認が必要であり、基本、何でも反対か揚げ足取りしかしない野党がいる限りは今の様な緊急時には間に合わないので、一時的な "現金支給" 案も浮上していて、TV報道では¥10万円/人なんて言っていた。

が:
 単純な減税/一時金支給では “景気は回復しない” ・・・ と自分は考える。
 “将来への不安” は “未知のウイルス” への恐れ以前に、”社会保険制度維持” に懸念が持たれてきた時期から既に始まっていて、たかが知れた消費減税だったり一時金だったら庶民は消費に走らない・・・からだ(確信)。

そこで:
 自分は必ず消費を回復させる “奇策” を思い付いた。
 我がワイフ殿に話したら “それは良いっ!” って “お墨付き” を貰った。

 つまり、実質的に ”-消費税” とするのだ。
 例えば “-10%” であれば、税前価格の10%だけを “キャッシュでバックさせる” のだ。
 つまりは、税前価格¥1K-の支払い(=現行では¥1.1K-の支払い)で¥100-のキャッシュバック・・・実質消費税=ゼロ だ。
 が、これでは "緩い" から ”-20%” とする。
 こうすれば、税前価格¥1K-の支払い(=現行では¥1.1K-の支払い)で¥200-のキャッシュバックとなり、税前価格の9掛けで買える訳で、実質1割がキャッシュで戻ってくる・・・これがポイントだ。
 これだと総消費税収はパーになり、更に同額を国が負担する事になるが、 “あっと言う間に” 景気は回復するぞえ!
 そして手応えを得てから還元率を徐々に減らしていけば良い。

 消費税をいじる訳では無いから、キャッシュ有無にかかわらずに支払時にキャッシュバックさせる事にすれば政府/与党だけで決められる。 
 まぁ、これだと定価をステルス値上げしておいて・・・なんて悪代官の様な商売する輩が出そうなので厳密に管理する手立て等も含めて、大衆の消費マインドに詳しい何方か、若手の経済学識者に “制度設計” して貰いたい。



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