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20190911:”ジーンズ” & ”顔文字” は ”ジジイ” の証拠 [自分の事]

 先月末の何処かのTVニュース番組の中で、今ではお若い方々はジーンズには魅力を感じる事は無いそうで、むしろジャージ類の方を好むとあって少々驚いた。

 そう聴いて改めて街中で様子を観ると、暑い最中でも確かにキチンとしたスーツ姿の方々もそれなりに見かけるが、身軽な服装と言うと昔のジーンズは殆ど無い。
 履いているのは “男性年寄り” 及び “それっぽい” 方々が多い。
 ジジイである自分もそれに漏れずジーンズを多用している。

 更に今や “ライン” ばやりで、豊富なスタンプが揃っているせいもあるのだろう、所謂 “顔文字” を使うのも年寄りばかりらしい。
 自分もそれに漏れず顔文字を多用している方かも・・・便利だし。

 思わぬところで “時代に取り残されている” 事がバレてしまっている・・・なぁ
 (>_<) ・・・ ついついこれ使っちゃうんです。

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20190910:懐かしの豊島園(@アド街) [雑感]

 TV東京の “出没!アド街ック天国”(土曜日:21:00-)が何処まで放送域を拡げているのか解らないが、毎回主に関東圏の特定地域にスポットをあてて “その魅力を煽る” 番組だ。

 年に一二回程度だろうか、関心を持っている地域の時だけ観る事にしているが、8月31日には “豊島園”@練馬区(東京都)&その周辺が取り上げられていた。
 西部池袋線練馬駅から分岐して一駅の所、北北西側に位置している一大遊園地として知られている。

 自分は練馬駅、及びその一つ前の桜台駅から共に南側へ徒歩10分もかからない所に小学3年生3学期より30歳直前迄住んでいて、小学生時代は四季を通して両親にこの豊島園に連れて行って貰っていた(他には沿線の石神井公園とか狭山湖辺りだったか)。

 当時は “ウオーターシュート” と “バッテリーカー”、それに夏場は当時としては都内の何処にもない程に広いプールが人気の的でした。
 番組でシンボルとして紹介されていた “回転木馬” には乗った記憶が無い。
 そもそもあったのかどうかさえ覚えていない。

 我が息子を連れて行ってから四半世紀は経っているから当然なのだが、TVで紹介された豊島園とは全く別物でした(加えて練馬駅周辺が様変わり・・・当たり前か)。

 が、今でも練馬区民の皆様の憩いの場になっている事は十二分に伝わってきました。

ついでに:
 練馬駅北側には鐘淵紡績(株)(当時)の工場があったのは覚えているが、閉鎖後は区が買い上げて練馬文化センターが整備されているとは・・・驚き以外の何物でもありませんでした。
 自分が居た頃は、練馬と言えば練馬大根・・・って言われた程に大根畑がそこらに拡がっていた時代です。
 今やその面影は皆無だ・・・これも当たり前か。

更についでに:
 練馬区役所の展望から我が横浜のランドマークタワーが遠くに見えるとあって、これにもビックリしました。
 歳取る訳だ・・・と実感した次第です。

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20190909:”似てる人” いるよ!(”猿人” 頭蓋骨⇒顔復元)

 ミステリ-ドラマでは発見された人骨、特に頭蓋骨から生前の身体的特徴とか顔付きを復元するシーンが時々ある。

 これと同じ事が考古学でも行われているそうだが・・・(根っこは逆かも?)
 2016年にエチオピアで発掘された “380万年前” と特定された “成人男性猿人” の頭蓋骨から顔付きが復元され、その写真付きの記事があった:
   ”380万年前の猿人 こんな顔
     - 米自然史博物館など 頭蓋骨の化石復元
    (日経紙:2019年8月29日付け朝刊社会紙面)

 初めて観る遙かに遠い昔のご先祖様(?)のお顔立ち。
 初期の猿人の特徴(口元が前に突きだしていている等々)を持ちながらも、頬骨がホモサピエンス以前なのに前に出ている等の進化も観られるそうだ。

でも:
 その印象からして “似たお顔立ちの現代人” もおられますよ。
 時にTVでお見受けしたりして・・・
 ひょっとして遺伝子の悪戯で “ご先祖返り” したのか?・・って失礼極まる事考えたりして、思わずニャっ!とせずに居られませんでした。
 m(_ _)m

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20190908:頑張って! ”佐賀県” [雑感]

 先月下旬の集中豪雨による災害、併せて被災地区にあった工場からの油漏れ事故が重なり、佐賀県は大変な被害を被ってしまっている。
 流出した油で汚染された土壌の回復は容易ではあるまい。
 察するに余りある想いです。
 被災された皆様の一日も早い復旧復興を祈る次第です。

佐賀県は:
 九州新幹線西九州ルート(かっては “長崎ルート” と呼ばれていた)の整備では観光立地に恵まれている長崎県の “意向” を汲んだ国の整備検討委員会に “裏切られ” て合意事項を反故にされ、フル規格路線と変更されてしまっている。
 その結果、実質 “素通り県” なのに負担のみ増額される等、”自然災害” と “人災”/”政策災害” が続いていて気の毒に思うばかりだ。

 我が親父殿の “ふるさと” であり、自分は数回の訪問しかないが、身近に感じている。
 自分は主旨は賛成しかねているが、今回だけは細やか過ぎるものの “ふるさと納税” 制度を利用して応援の一助としたい。
 これしか言えないのですが、頑張って! 佐賀県と県民の皆様。

因みに:
 今後 “政災” が即 “政策災害” を意味する略号として流行らない事を祈るばかりです。

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20190907:配達員 ”つまみ食い” @USA [食]

 大分前になってしまったが、全国、或いは特定地域展開する飲食店調理現場での “バイトテロ” のその後はどうなったのか。
 被害者側は刑事告発/損害請求するとの報道もあったが、その経緯・顛末は一向に報道されない様だ。

ところが:
 バイトテロと迄はいかないが、海の向こう、NY市@USAでは “出前配達” サービスの途中、配達員が “つまみ食い” するケースがあるそうで、その率28%程だそうだ。
 スマホで発注、受注飲食店が料理を “時間の都合が付く登録者” に依頼して自転車等で家庭とかオフィスに届ける仕組みの中での事だと言う。

 一方の利用客側がつまみ食いを疑う率は21%程。
 と言う事は、利用者側の想像を超えたつまみ食いが起こっているのが現実らしい:
  ”配達員がつまみ食い!? 米宅配サービス
  (日経紙:2019年8月28日付け朝刊社会紙面)

 凄いねっ!
 大きめの入れ物に小さい調理品がバラで詰め込まれている様な料理品が対象なんだろうがなぁ・・・(何方も想像されると思いますが、敢えて商品名は申し上げない事と致します)

 我が家でも、麺類とか、ピッツア、お財布に余裕がある時(←滅多にあるわきゃぁ無いけど・・・ (>_<) )には気張って寿司とか鰻重とかの出前を頼みますが、幸いな事にこう言う形態のもの、つまみ食い出来ませんよねぇ・・・良かったぁ・・・

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20190906:タイタニック号 ”余話”

 今やJ.キャメロン監督の映画(1997年;主演=L.ディカプリオ氏)でお若い方を含めて広く知られた豪華客船。
 英国⇒米国への途中で氷山に衝突して沈没してしまっている(1922年4月14/15日)。

その近況は・・・と言うと:
 北大西洋4kmの海底に沈むその姿が精密映像で記録され、近い将来に公開されるらしい。
 この種の探査調査を行う民間企業が “有人” 探査機で観察し撮影したとあった(共同通信;2019年8月22日発・・・掲載記事例:日経紙8月23日付け朝刊社会紙面)。

 無残にも腐食が進んでいて、いずれは右舷側が崩壊してしまうらしい。
 掲載されている写真も痛々しい限り。

 この客船沈没事故は欧米では繰り返し映画化されていて、1997年版が世界的な大ヒットとなって超有名な事故となったが、実はラブロマンスものなので自分は関心が持てずに観ていない。

むしろ:
 C.カッスラー著作:”レイズ・ザ・タイタニック” の映画化版があって、”タイタニックを引き揚げろ”(1980年@UK版)の方を想い出すのです。
 同じタイタニック号だが、こちらは密かに積み込まれたとされる希少元素の回収を巡る米英vsソ連(当時)が争うサスペンスもので、原作者の “力量” にも関わらず映画の方は評判を呼ばなかった様だ。

そう言えば:
 故A.ヒッチコック監督:”救命艇”(Lifeboat;1943年@USA版)では、ドイツU-ボートに撃沈された客船の乗客乗員等が救命ボートに乗り合わせ、異常なサスペンスに襲われる。
 こちらの方は80年近くも前のモノクロ・CGの無い狭い画面ながら緊迫した面白さがありました。
 映画の面白さは監督の手腕次第な面も・・・それを示す典型例の一つだと思う由縁です(制作年は Wikipaedia を参照しました)。

 歳取るとほんの片隅の新聞記事に掲載された写真一つからいろんな事、連想するもんですなぁ・・・我ながら感心する次第です。

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20190905:匿名性について考える [雑感]

 “京都アニメーション放火殺害事件(7月18日)で犠牲になられた方々のお名前が公表されている。
 お亡くなりになった35名の内、既に10名は氏名公表されていたが、今回の京都府警の公表(8月27日)では残り25名中20名のご遺族は実名報道を望まなかった模様だ(改めて被害に遭われた各位のご冥福と一日も早いご回復を祈ります)。

 犠牲になられた方々は公開作品製作に直接関わった方々で、その作品のエンドロールでクレジットされている方であっても ”私人” 性が強いのではなかろうか。
 最も基本的な個人情報である氏名公表が一律に前提と言うのは少し “気がかり” だ。

一方で:
 政治家とか国家/地方公務員等、税金でその活動/給与が賄われている方々は有名無名に関わらず “公僕”、即ち “公人” だ。
 その公人が業務上で不祥事を起こしたり、犯罪を犯したりした場合、氏名が公表されないケースが多々あるが、これには納得がいかない。
 正義を守るべき警察職員の不祥事があっても殆どが職位のみの公表に留まっているのは何故だろうか。
 公安警察の様な機密性は無い筈であり、“身内を隠す” ・・・ って感じしかしない。
 ニュースを観聴きして、”またかぁ” ・・・って、いつも想うのです。

そこで:
 ご遺族の意向を遮って迄に実名公表した京都府警は ”身内の不祥事” が起こった場合、どう公表するのか、見届けたい。
 “権力” を持つ組織は “謙虚”・”透明性” であってこそ・・・と考える望む次第です。

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20190904:ラインカラー(地下鉄) [雑感]

 東京メトロ(株)の “丸ノ内線”/“銀座線” は “赤”/“黄(オレンジとも)” の車両がほれぼれする程 “美しく” 感じる。
 共にそう遠くない前に “開業時代” を彷彿とさせる色合いに変えられた訳だが、無論、車両自体は最新メカ搭載の高機能車両だ。

 これには両線が共に他の鉄道会社との相互乗り入れしていないので、東京メトロの一存で実現出来たらしい:
  “鉄道/地域と走る:東京メトロ
    - 新車両、伝統と革新共存赤
   (日経紙:2019年8月27日付け朝刊・神奈川首都圏経済紙面)

 丸ノ内線開業は1954年で、当初は池袋⇔お茶の水間、2年後に淡路町、次いで東京へと延線されたのだったが、地下鉄とは言いながら “茗荷谷近辺で地上走行” するのが話題になった事がありました。
 “たわいない” 時代でしたネ。
 何せ都内で2番目開業の地下鉄路線でしたから・・・

ここ横浜市にも:
 市営地下鉄2路線があって、”グリーンライン” & “ブルーライン” と称されているが、見事にカラーコーディネートされている訳ではなく、単に公募で採用された愛称に過ぎない。
 車両は味も素っ気も無い “無機質感” に満ち溢れている。

 営団地下鉄から移行した東京メトロは国と東京都がほぼ半分ずつの株を持ち合う企業で、記憶が正しければ何時かは国の持ち分は売り払われて3.11復興資金とする筈になっている。
 言ってみれば国策会社みたいだが、横浜市営版に比べればその車両は遙かに洒落ている。
 2路線を運営する都営地下鉄も東京メトロと重ならない様にラインカラーを設定している様だが、メカ感が強すぎて情緒感がちょっとなぁ・・・

そこで想い出しました:
 都営地下鉄運営改革については前々都知事が熱心でした。
 あの方、今どうされているのかなぁ・・・

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20190903:ただただ悲しい(虐待@ニャン島) [ニャン]

 ニャンを虐待する例が跡を絶たないが、これは酷い。
 酷すぎる:
  ”ネコの島で虐待? 5年で 90⇒30 匹に
    福岡・馬島 不審な餌目撃 刑事告発も
    (日経紙:2019年8月27日付け朝刊社会面)

 “馬島” は人口30名程の小さな北九州市玄界灘沖の離島で、島民と保護団体が協力し合って住み着いたニャンへ不妊手術等を施して “共生” が成り立っているところだったらしい。

が:
 5年前には凡そ90匹が確認されていたのが、2年程前以降、毒薬等を塗り込めたらしい餌等を食べたニャンが息絶える等の異変が起こり、今では30匹迄に激減しているとある。

 毒殺を意図したらしく、犯人を特定しているのだろう、動物愛護法違反で刑事告発する予定とあった。
 ニャンも立派な命の持ち主・・・ただただ悲しい。

 若い時と違って涙腺が脆くなっているのは事実だが、この記事・・・読み切るのが辛い記事でした。
 こんなにも残酷な “失格人間” がいるなんて。


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20190902:”迷惑行為” 防止スタンプ

 “スタンプはんこ” で有名な会社が先月27日に500個を試験発売した所、完売(¥2.7K-)したと27日夜のTVニュースで取り上げられていました。

 無色透明インクだが、特殊ライトで照らすと “手を広げたマーク” が浮かび上がってくる仕掛けとの事で、被害を受けた方が相手の手とか持ち物・衣服等へ押せば “犯人特定” が出来る。
 ニュースでは混雑した通勤電車内での痴漢常習犯への抑止力になるのでは・・・との期待感が伝えられていた。
 被害に遭いやすい女性側から見れば頼もしいだろうとも。

が:
 気楽に使用されれば誤解で押されて冤罪被害者の数も増えそうな気がするが、はてさて、気が置けない世の中です。

自分は:
 混雑した電車やバスを利用する事は今では決してないし、外出時には必ず片手に杖を、一方の手には手提げバッグを持っている年寄りだから誤解される恐れは皆無なのでこの件は無関係だ。

因みに:
 迷惑行為者に限らず犯罪常習者や保釈中の容疑者等へは位置情報を常に発信するICチップの装着を義務付けし(含・重犯の場合には “体内埋め込み”)、周辺に来たらスマホで確認出来る様な仕組みを考える必要があるのでは・・・と想うがなぁ。
 特に悪質ストーカーへの措置としては最適な対策だと・・・

 性善説に基づいた社会生活が必ずしも成り立たなくなってしまった現代、こう言う奴らの人権よりも私ら善良な人間の人権を優先して戴きたいと想うのであります。


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20190901:ニャン@シアトル

 岩合光昭さんの “世界ネコ歩き” は放送開始時から観つづけているが、一ヶ月近く前の ”シアトル編”(8月9日;NHKBS)では・・・

 シアトルはカナダに接する西北部ワシントン州の政治/経済の中心都市だ。
 ICT(情報通信技術)を駆使した巨大企業所在地として知られているが、自分の叔父叔母夫婦・従兄弟・その家族が住んでいた/住んでいる所だ。
 現役時代、数少ない米国出張の際には必ず立ち寄っていたものだが、水と緑が豊かな大変落ち着いた街との印象で、米国人にとっても人気のある都市と聴いていた。

 そこでの “ニャンとの岩合さんならでは出会い” はとても興味深いものでした。

 特に “ゴースト” と名付けられた白い12歳のニャンちゃん。
 きりっとした顔立ちとふさふさした尻尾、体格・歩き方・寝転び方・あくびの仕方等々、我が家のニャン(ソマリ種;♂;間もなく9歳・・・但し、毛は輝く様な薄茶色)そっくりなんで、もうもうビックリするばかりっ!

 デジタル処理して毛を “白⇒薄茶色” にしたら絶対に見間違う程だ。
 落ち着いた住宅街に住み着いていて、皆から可愛がられている様子が観ていて大変微笑ましい。

 観ていたら丁度我が家のニャンが “外出” から帰ってきたので
  “観てご覧。 君の親戚(?)かもだよ”

って言ったが、ちょこっと観ただけで “興味” を示さなかった・・・

因みに:
 もしNHKとの受信契約方法が昨日のブログの様になったら、勿論この番組はペイに値する訳です。

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