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20200521:”不要不急” だけど ”社会生活に必要”(レストラン&パチンコ店の ”哲学”) [雑感]

 世界中で拡がっているコロナ禍。
 凄まじい感染状況も収まりかけてきた・・・と見なされてEUでは恐る恐ると言うか、徐々に都市封鎖が解かれ始め、閉店/休業を余儀なくされていた飲食店も少しずつ再開・・・と言うTVニュースを観ていた。

 何処の国だったか覚えていないが、とあるレストラン店主
   ”レストランは不要不急の存在だが、それでも社会生活を潤す一つの存在”

でもって、それを信じて営業再開している・・・とインタビューに応えていた。

 成る程ね。
 それなりにしっかりとした “信念” をお持ちなんだ。

一方で:
 ”開店し続けなけりゃぁ潰れるんよ”・・・って言ってたパチンコ店とはエライ違いだ。

いやいや:
 根は同じかも。
 一部のパチ狂にとっちゃ必要不可欠な存在・・・って声も聞こえてきそうだ。

因みに:
 自分が定期検診を受ける病院通いの途中、片側三車線の大通りがあって横切るのだが、その交差点の一角にパチコン店がある。
 4月7日の緊急事態宣言以降、しばらくは営業していたが、連休前からは今でもずっと “臨時休業” を続けている。
 伝え聴くところだと、客筋はご近所はもとより市外からのクルマ通いの年寄りが圧倒的だそうで、特に偶数月15日(=年休支給日)から数日は満員の盛況らしい。
 産まれてこの方パチンコやった事の無い自分には信じられん・・・ってところ。

 TVニュースでは大方のパチンコ店では¥1億円/月の現金が出入りするそうだ。
 なのに、そろそろ1ヶ月も休業続けている様だが・・・よく倒れないなぁ。
 周辺には超大手の自動車販売店とガソリンスタンドがあるものの、あまりお客さんの姿を見た事無いけど・・・妙なところに感心しております。



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