SSブログ

20210304:これが ”因果応報” と言うのかも・・・(報道機関の総理叩き) [ただの私見]

 全国紙とかTV局には政府に対しての立ち位置が定まっているのがあって、徹底的に批判する機関と、やんわりと擁護/カバーするところがある。

が・・・:
 今の総理大臣に対しては、やる事なす事がほぼ全て後手*2/空回り気味なのだからか、カバーする全国紙&TV局が殆ど無い。
 自分はこの総理大臣を支援する立場では無いが、余りの一方的な批判一色の報道にチコッとばかりの "違和感" を感じていた。
 特に、つい最近の所謂 "ぶら下がり会見" では、記者側の品格の無さ/阿呆さ加減ばかり目立っている様にしか自分には見えてこなかった(*1)

ところが・・・:
 最近になって、これは永きに渡った官房長官時代の記者会見で見せた "傲岸不遜(ごうがんふそん)" な姿勢/態度、例えば意に沿わない質問等に対して
  "それは当たらない。 で、次は?”
で、反論/追求を許さない扱いに憤慨を溜め込んだ記者連中が、今やここぞとばかりに攻め込んでいる、もっとあからさまに言えば
  "意趣返し"
しているのでは・・・と想う様になった。 
 放送局や新聞社経営トップも抑えきれていない・・・そんな印象さえ受ける。 と言うのも、放送局の許認可権を握る総務省は今の総理大臣の "植民省" 見たいなところなので余計にそう受け取っていた訳だ。

 単純過ぎる見方だとは承知の上だが、もしそうならこれを "因果応報" とでも言っていいのかもしれん・・・勿論、自分は同情はしないけど。
-----
(*1):例の森会長(当時;@2020東京五輪パラリン組織委)が "大失言" 事件で退任する際に勝手に後継会長を決めようとした時、誰一人の記者&政治解説者もその非を指摘しなかった事から、自分は連中の言う事を全く信用しなくなっている事も多分に影響している。
 指摘したのは一般の国民だ。
 既に連中の後ろには国民はいない・・・と自分は捉えています。

共通テーマ:日記・雑感