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20210321:老舗料亭の今・・・ [雑感]

 はっきり申し上げて、国会議員とか高級官僚、更には大企業トップ陣が接待等に利用するホテル/レストラン/クラブ/料亭等々がこのコロナ禍で "どうなろうと" 自分の知った事では無い。
 正直、潰れたところで何の痛痒も感じないが、一般庶民とて時には利用出来る様な老舗料亭なら話は別だ。
 二つの記事があった:
  "コロナに揺れる老舗の灯" ・・・ ①
   日経紙:2021年3月4日付け神奈川・首都圏経済紙面

  "瀬戸際の外食-3" ・・・ ②
   同上紙:2021年3月10日付け総合1紙面

 ①は横浜市内最古の老舗の現状が紹介されていた。 経営は苦しいが "あと少しだけ頑張る" と言う。
 安藤広重描く版画で知られ、また坂本龍馬の妻が仲居として勤めた宿が前身の有名なところだ。 "ブラタモリ-横浜編" でも紹介されていた様に記憶している。

 ②では、あの "寅さん" の故郷であるところの柴又@葛飾区にある川魚料理で知られた料亭が "閉店に追い込まれた" と紹介されている。
 このお店は一度だけだが利用した事があったが・・・

 国や自治体からの強い不要不急外出自粛要請の煽りで外食機会が失われて経営危機を迎えた結果だ。
 自分も馴染みの居酒屋さんへ出向く楽しみも無くなり、専ら "家飲み" だけなんで、お店が潰れやしないかと心配しているが、どうしようも無い。 何せ、こっとらはコロナの来襲を受けたら "一発アウト" 間違い無いだろうから・・・(>_<)

 そんな訳で、不要不急であってもこの種の楽しみがあってこその人生だ・・・なんて想う事しばし・・・のこの頃であります。
 現下のコロナ禍がワクチン&特効薬が開発され行き渡ってインフル程度に収まるのは数年先の事だろうから、自分にとっては
   - "居酒屋通いが復活する"
のと
   - "それ迄生き存える事"
とは "熾烈な競争" になるのか・・・な? トホホ・・・って感じです。

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