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20210324:オンライン会の舞台 ”裏” [自分の事]

 何でもかんでも今や "リモート方式"/"オンライン方式" と言うのが定番となっている。
 自分も、ボランティアで勤めている某省系委員会とか、気のあった者同士に限るが学生時代の同窓会とか、入社同期会とかの "こなし" も今やオンラインだ。

 歳を考えれば今後再び相見える機会は限り無く少ない筈なのに、同窓会とか同期会は初めの内こそウェブカメラ無しで声だけの参加で済ませていた。
 が、段々とそれだけでは済まされなくなり、"久しぶりだから顔を見せる" ・・・ って訳でウェブカメラを作動させる。

 だが、書斎・・・と言っても単なる狭い部屋に過ぎないのだが、山程では無いにしても積みっぱなしの書類、それに新聞・雑誌・書籍・PC及びその周辺機器類等に加えてPETボトルやらコーヒーカップやらマホー瓶やらが乱雑に、しかも散らかし放題の有様迄を曝け出す様に映っちゃぁ適わん・・・って訳で、カメラの据え付ける場所に苦労する始末だ・・・正直なところ。

 最近旨い "誤魔化し" テクを覚えて、モニター下方にセットして、自分をやや見上げる形の絵柄にし、デスクの上とか乱雑な周りが映らない様にしている。
 皆様の場合は如何ですか。
 バーチャル背景をお使いですか?

そう言えば・・・:
 TVでリモート出演される学識者の方々の多くが立派な書棚を背景にされていて、チコッと羨ましい。
 こんな時、老生はそのお方のご意見を拝聴するよりも、後ろの書棚に並べられている書籍の題目をザット眺めるのが常だ。
 洋書とか定番の学会誌だけで無く、他愛の無い(失礼!)雑誌類が混じっていると、その方のお人柄も滲んでいて微笑ましいです。 中にはご自分の書籍をこれみよがしに・・・としか想えないような時もあって、学識者にもいろいろなお方がいらっしゃいますねぇ。
 "お里" が知れるのが面白いです。
 あは・・・は

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