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20210404:米国大統領は大変だ( ← 報道陣は ”揚げ足取り” だらけ) [雑感]

 多くの民主国家での通例として、時の政権に対して批判的な立場を貫くニュース・メディアが存在するが、特に米国の大統領は最強国家の最高権力者と言う事で、"全て" の挙動が注目される。
 が、多くの場合、取るに足らぬ・・・と迄は言えないかも知れないが、細かな失敗も "遠慮無く" 報道するなんぞ、さすが我が国の新聞やTVでは例を余り見ない。

さて・・・だが:
 経済雑誌として著名な "Forbes誌" はネット上で主要国版を流しているが、3月28日11:00付けの日本版では、あろうことか幾人かの歴代大統領がエア・フォース・ワンへ搭乗する時、或いは降機する時、タラップで "滑ったり" "躓いたり" "転んだり" する映像を臆面無く公開しているので驚いた・・・いくら政権とは距離を置くメディアとは言え、国民が選んだ最強の行政トップをそこまで茶化すのか?

 自分は今の総理大臣を応援している立場では無いが、この方の政府専用機への搭乗/降機の際のこんなズッコケた場面を観るのはご免被りたい。 メンツも何もあったもんじゃ無い。
 今は昔の用語だが "武士の情け" で観てない事にしてやろうじゃないか・・・って想うのが普通の日本人だ(?)。

 米国メディアには最小限の思い遣りさえ見えない時があるのが、人権を叫ぶ国として不思議だ・・・と想うのは自分が単に米国人の複雑な心情( ← "もしあれば" の話だが・・・)を知らな過ぎるのか。

確か・・・:
 アラブの某国王様の場合、専用機を利用する際は、エレベーター式のタラップだった・・・そんな映像を見た記憶があるがなぁ・・・

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