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20181231:大晦日に ”忘年” を想う(2) [自分の事]

 本ブログは昨年大晦日投稿版に若干の校正・追記した更新版です。

 "忘年" と言えば直ぐにも "忘年会"。
 早いケースでは11月末から、いろいろなつながりの忘年会があって、いくつもをこなしてこられた方も多い事でしょう。

 忘年会では、仲間同士、文字通りにこの一年間の苦労を忘れ、新たな気持ちで年を迎える訳ですが、今ひとつ、お互いの年齢を忘れて(:"忘年")繋がりを持つ事、"忘年の交わり" の意義もあります。

 自分が社会人になった年の忘年会で部長さんの挨拶の中でこう教えられ、以降は年配・先輩の方々との飲み会が苦にならなくなりました。
 やがて自分がそれ相応の年齢に達し、逆の立場になった時、改めて忘年の交わりの意味と意義を感じた次第です。

 飲み会ではありませんが、このブログ・コーナーでも年の差に関係なく自分の感性が共鳴し、共振する方々がいて、その方々のブログを訪ね、場合によってはコメント欄を介した "会話" が楽しみになっています。
 これも ICT(情報通信技術)がもたらした忘年の交わりの一つと言って良いでしょうか。

 自分はテーマ通りに “どうでも良い事” しかブログ出来ませんが、引き続き皆様のブログを楽しませて戴きます。
 お越し戴いた各位へお礼申し上げると共に、改めて来年もよろしくお願い申しあげます。

追記:
 何か日常の出来事・感じた事等を文章にする・・・何回か推敲する課程で頭の中で考えが整理整頓されていく事を実感しています。
 これって “惚け防止” にも・・・なんて (^^;)

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20181229:天皇陛下 ”免許更新” せず・・・で想う事 [ただの私見]

 一週間前になるが22日付け各紙で掲載されていた。
 天皇陛下は去る23日に85歳の誕生日を迎えられたが、以降はクルマを運転されないご意向で、1954年に取得された免許証は来年1月で失効する事になるそうだ。

 “さりげない” 記事だったが、この記事から幾つかの事を知らされた:
  ① 運転免許証を取得されておられた
  ② クルマを運転される(記事では皇后様とご一緒に “マイカー” で皇居内を
   ドライブされるとあった)
  ③ 2016年1月の免許更新時には82歳。
    従って認知機能検査&高齢者講習を受けておられた
等々。

 一般人であれば何も特別な風景では無い。
 が、飲み友とかご近所の方々も陛下がクルマを運転される事、”初めて知った” と言う方が殆どだった・・・つまり、この様な日常の一場面を私らには広く知らされていないと言う事だ。

 身近な皇室・・・と言うが、限り無く続く公務とか、「これが陛下のご意向で御座います」 と言うような宮内庁や皇室記者等の “知らしめ” だけでは本当のお姿は解りにくい。

そう言えば:
 想い出したが、秋篠宮様は学生時代だったか(?)、VWカブトムシ(復活型ではなくオリジナル型)をご自分で公道運転されていた事があって、その等身大の報道からとても身近な存在の様に感じられた事があった。

そんな訳で:
 崇めるだけでは無く、和める様な豊かな人間性の報道も願いたいものだと自分は想います。

ついでに:
 誕生日談話はとても慈愛に満ちたもので、溢れる知性を感じた。 それに比べて宮内庁役人や皇室記者等の “偉ぶった” 話し方は一体何だろう。 何か “思い違い” している様で、これでは本当の皇室の姿が伝わってこない・・・と感じるのは自分だけだろうか。



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