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20240321:楽して儲けるには・・・政見パーティ [雑感]

 たま*2、チコッと前の日曜(7日)の昼間に観たTV番組:"ビートたけしのTVタックル"(TV朝日)では
   最近の狡猾な詐欺の実態とそれに騙されない様に視聴者への呼びかけ

が放送されていた。

 番組締めくくりのところでMC役のビートたけしさんは
   普通に考えれば楽して儲ける手段は無い。
   だって人に勧めるくらいなら自分でやるんだから。
   いい話に本当の事はないし、"楽して金は儲からない"。

と呼びかけていた。

 これを観聞きしていた老生は
   楽して金儲けるには
   "政見パーティ" 開いて参加費をポケットへ納める

しか手が無い・・・って注意喚起して欲しかったがな。

 後でバレて追求されたら
   "記憶に無い"
或いは
   "今の認識で言えば" 納めていないと想う

って言えば、この国では "逃げ切る" 事だって出来る様だから。

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20240316:落選してほしい議員ランキング [雑感]

 面白くもあり、かつ "衝撃的" ランキングではありました。
 "週刊女性PRIME" の3月4日付け11:00配信記事では、
   来たる選挙で "落選" して欲しい自民党議員のアンケート

を全国18歳以上の女性2K人に実施した結果(*)は以下(敬称略)の通りだった("お楽しみは後で" の通りに10位からランクアップ):

 10位 高市早苗(62歳) 24票
   主たる理由:政治思想に "危険性" を感じるから。

 9位 稲田朋美(65) 25票
   昨今の主張が過去の主張と大幅に異なっている。
   (昔はタカ派的保守本流/至近はリベラルもどき風)
   (老生注:因みにこの方は "テッカイ" 女王のお一人です)
   (因みに:テッカイ=撤回・・・理由は今は昔の老生のブログに記載)

  8位 小渕優子(50) 40票
   自身の疑惑について何の説明もしていないのに、
   要職に就いてお仲間の "不正の調査" をしているから。
   (老生注:逆らいでもしようならドリルで制裁されそうだ)

  7位 萩生田光一(60)45票
   統一教会、加計学園、裏金等々、"いつも" 悪さをしているのに
   何故か重用されているから。
  (老生注:TVドラマ "水戸黄門" に出てくる悪代官を想い起こさせるご風貌が
   損しています)

  6位 河野太郎(61) 48票
   マイナ・カード利用を推し進めすぎ。
   (老生注:DXとはスマホいじりの得意不得意とは無関係)

  5位 杉田水脈(56) 117票
   差別発言が酷すぎ。議員どころか、一般人でも酷すぎるレベル。
   (老生注:もっと "上位入り" するかと想っていた)

  4位 岸田文雄(66) 174票
   増税ばかりして議員が不正にお金をもらっているのに少子化対策?
   本当にやる気あるのか?
   (老生注:某官僚系の方が "当事者意識" も "当事者能力" も無いと
    指摘していた)。

  3位 二階俊博(85) 222票
   国民の血税を使い、自身の事が書いてある本を何千冊も購入して
   配っているのが腹立たしい。
   (老生注:このお歳からしてゲゲゲの妖怪的ご存在と想われます)

  2位 麻生太郎(83) 522票
   失言が多すぎる。
   官僚の書いた文章を読み上げて、漢字の読み方も知らない。
   国民を見下している人に政治家の資格はない。
   (老生注:お家柄はダントツなのに残念なお方です)


・・・そして堂々の一位は:
 1位 いない 556票

だった。
 こりゃぁ・・・驚いた。 落としたい議員が思い当たらないとは。
 が、その理由を知ると成る程・・・っても想う。

 即ち、”どの議員も大差なく、1人が落選したからといって何も変わらない”。

 これに対して政治評論家の角谷氏がこんなコメントを浴びせていたようだ:
 「政治家から
   “政治に興味がないし選挙も行かない。
   そのうえ文句も言わず税金を払ってくれるなら、
   それは天使のような国民だ。
   やりたい放題できて最高じゃん”
 と言われたら、どう思いますか?」

更に加えて
 「政治と国民の距離が遠く、
  自分が政治にどう影響しているのか、ピンとこないからだと思うけど、
  自分の財布から勝手にお金を持っていかれたら怒りますよね?
  それと同じことが起きているんです。
  いい人を見つけるのは難しいかもしれないが、ダメな人なら簡単にわかる。
  ダメな人を当選させないためにも、必ず選挙に行き投票しましょう。」


 いつも与党広報官の様な政府擁護発言ばかりする政治ジャーナリストと自称する方がいるけど、正に国民目線での正論を吐く政治評論家もおられた訳だ。

-----
(*):アンケートは、去る2月20日にインターネット上のアンケートサイトで全国18歳以上の女性2K人を対象に実施されました。
 過去に失言、不祥事などのトラブルがあった自民党の衆議院議員48人を週刊女性PRIME編集部でリストアップした上で、選択肢を設け、
   次の選挙で落選してほしいと思う議員を1人
選んで貰い、その理由を自由記述で回答して貰った・・・様です。
 良くぞやってくれました。 時々やって欲しい。

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20240314:永田町の5?or6?悪人? [雑感]

 今は大昔に "隠し砦の三悪人" って映画(監督:黒澤明、出演:三船敏郎・千秋実・藤原釜足・上原美佐・藤田進等)があったが、つい最近の "パー券裏金脱税疑惑" に関わる政倫審@衆議院では次から次へと尋問される政治家が真面に応えず、老生には
   永田町の5人、いや6人、いや "もっと*2" の悪人共

の様にさえ観えてしまった。

 尤も映画の方は三悪人って言うけど、戦国時代のお家再興に関わる冒険談で、侍頭が世継ぎ姫と軍用金を擁して2名の百姓を従えて敵中突破するお話だ。 決して "悪人ではない"。
 が、政倫審で責任のある態度を示さなかった政治家は本当の悪党の様にしか老生には見えなかった。

 彼等は要するにこう言ってのけている:
  非尋問者-1:裏金処理は歴代会長と事務局長がやった。
  非尋問者-2:裏金管理は事務総長として知り得なかった。
  非尋問者-3:裏金処理は20数年前から始まっていた様だ。
  非尋問者-4:裏金処理には一切関わっていない。

 まるで既に旅立っている派閥会長たる元総理大臣に罪を押し付けている有り様で、繰り返すが
   こいつ等はホントの悪人共だ

・・・って想っちゃう老生は老化が始まっているのか。

しかし冷静に考えれば・・・:
 問題の本質の一つには、この類いの人間を国会議員として選抜した有権者側にもある・・・って事ではなかろうか。

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20240313:記録が出なけりゃぁ・・・ルールを変える?(走り幅跳び) [雑感]

 こんなのあるっ?・・・ってお話(出自: SPAIA,配信3月1日06:00)。

 "陸上走り幅跳び(男子編)" の世界記録はM.パウエル(米国)選手が世界陸上東京大会(1991年)でマークした8.95mで、以降現在迄に更新されていないどころか、世界歴代10傑に2000年以降の記録が男子は3つしか無い "停滞種目" と見なされている。

そこを何とかしようと世界陸連では・・・:
 驚いた事には "ルール変更" を検討中らしい。
 現行ルールでは、踏み切り板(20cm)と粘土板(ca.10cm)が敷かれていて、ジャンプ時に踏み切り板を超えて粘土板に足跡がつくとファウルとみなされるている。
 それを、踏み切り板の手前に
   テイク・オフ・ゾーン

と呼ぶ位置を設け、そのゾーン内で踏み切りした足のつま先から記録を計測しようとするものらしい。
 つまりは飛び幅を "実際の飛行距離" へ "水増し" する訳だ。

 最近は多くの選手がファウルを連発している事もあってか、この変更ルールでは "安心して" 踏み切る事が出来るって判断なのか。
 加えて試合そのものが冗長になっている事実も無視出来ない・・・って事だろうか。

ところが:
 あのカール・ルイス氏は大反対で、彼の言い分は鋭い:
   - 実際のところ、距離は "それ程変わらない"。
   - より多くの "悪いジャンプ" が測定されるだけだ。・・・①
   - 記録停滞問題はファウルとは "関係ない"。
   - マイク・パウエルは世界記録を更新する為に "何年も" かかった。
   - では30年後、それを飛び越える事は出来ないと言うのか。
   - 適切な取り組みがあれば、それが可能だ。
   - 彼のように集中して記録を塗り替え、トレーニングでやるべき事は
    何でもやるべきだ。

 彼の①は、踏み切り板ギリ*2迄を見極めたジャンプ技術が劣化するとの見方だと考えられる。 走り幅飛びにしろ三段飛びにしろ、そこ迄の飛び技術を磨けっ・・・って事では無かろうか。

なのに・・・:
 新記録が出なければルールを変える。
 どこかで似た様な話があったなぁ・・・そうだ、想い出した。
 日本勢のメダル独占が続いた途端に自分等に好都合なルールへ変更したスキージャンプ競技がそうだったっけ。

 "力ずくで現状変更" を試みるのは何も強権国家だけに限らない・・・って訳だ。
 規律ある秩序が乱されていく・・・成る程、これもエントロピー増大則にあがらう事は出来無いって事かな?

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20240311:”一時停止違反” 喰らわないコツとは [雑感]

 本日はあの日から13年経ちますが、元旦以降の能登半島地震やここ数年来続いている千葉県沖群発地震の身近さから心は暗い。
 なもんで、たわいないブログ投稿となりました。

 交通違反件数の年間トップは "一時停止違反" って奴らしい。 先月26日配信の "ダイヤモンド・オンライン" 記事が眼に入り、それを知ったのでした。
 それに依れば、"交通安全白書"(発行元:内閣府)には交通違反の取締り件数(告知・送致)が項目別に掲載されていて、2022年度では大凡
   - 一時停止違反:146.6万件
   - 速度違反:93.2件
   - 通行禁止違反:69.8万件
   - 信号無視:52.2万件

だったと紹介されていた。
 "速度違反" については老生の経験談をブログ投稿していましたが、"一時停止違反" がダントツだとは・・・記事では、2017年度迄はこの速度違反がトップなのが、2018年度以降は取り締まり方針が変わった様だとあった。
 取り締まり側にしてみれば、速度違反現認の為には計測器が必要だし、単独の巡査だけでは実施出来ないが、一時停止違反は現認さえすればOKだから手間暇不要で取り締まることが出来るって事も背景にはあるらしい・・・デス。

そこで一時停止違反を防ぐには:
 何かいい手があるのか・・・と期待して配信記事を読んだが、結局は
   "完全に" 一時停止する事

と当たり前が書かれていた。

と言うのも:
 一時停止違反で取り締まりに遭うのは、
   - 確かに "ほぼ一時停止" しているものの、
   - よく見ると完全には止まっていない。
   - 実は "ちょっと動いている" ケースが多い。

と言う事らしい。
 一時停止の取り締まりを行っている警察官は、ドライバーからは見えない場所に待機して、
   - しっかり止まったか否か

を判断基準としていて、"現認" と判断してしまえばアウト・・・って訳だ。
 摘発されない為には何て事は無い、教習所で習った様に "わざとらしくも"
   "完全停止"

する他は無いそうです。

そう言えば:
12月に受講した高齢者認知機能&実地検査の折に、ドラレコに有無を言わさない映像を残すつもりなら
   1,2,&3と数えて3秒は止まりなさい

って言われた事、想い出しました。

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20240310:¥12万円 [雑感]

 所謂 "ガセネタ"/"捏造" による名誉毀損賠償金が最高数百万円に留まり、米欧に比べて格段に低い事を最近になって知ったばかりの老生は、これまた酷い誹謗中傷SNS賠償金が "僅か¥12万円" だとの記事を観て驚いた:
   地裁、投稿者に賠償命令
    -「志村さんに感染させた」
   (日経紙:2024年2月24日付け夕刊第12版社会紙面)

 コロナ禍の恐ろしさを世間に知らしめた2020年3月の志村けんさん感染死。
 その感染をさせたとしてSNSで名指しされた女性が、事実無根として名誉毀損で損害賠償を求めた訴訟判決が下され(2月22日)、大阪地裁は投稿者2名にそれぞれ "¥12万円" ずつの賠償を求めたとの事だ。

記事によれば:
 判決理由は、
   国民的人気のある芸能人が死亡する原因をつくったかの様な印象を
   与えるSNSで、不特定多数の人が閲覧できる状態だった事から
   その ”影響力を無視する事は出来ない”

と判断している。

 無責任な誹謗中傷投稿者へ賠償を求める判決は当然だと想うが、その額がこれまた "不当" と想える程に低い事に唖然とするばかりだ。
 この程度ではSNS上の誹謗中傷が収まる事とは到底想えない。
 抑止効果をも期待するならこの判決の100倍以上の賠償金を課す事だと老生は信じる。

恐らくは・・・:
 裁判官は、ネット上等でガセネタ/捏造/誹謗中傷に晒される側の人権損害を "身近な問題" として理解していないのではなかろうか・・・とさえ疑ってしまう。
 新たな価値判断を示さない "前例踏襲" はいい加減にして欲しい・・・そう想わずにはいられない。

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20240306:”pH” [雑感]

20240306:”pH”
 皆様は覚えておられますか? "pH"

 老生は
   ペーハー・・・①

と習ったが、最近は
   ピーエイチ・・・②

と習うそうだ。
 勿論、"化学" で習うところの "水素イオン指数" の事だ。

 "pH" は "potential Hydrogen" の略で、英語でありながら①(ドイツ語読み)と言うか、②(英語読み)と言うかで年代が解る・・・そんなネット記事に出会った("BCN+R の意見":2月20日12:30配信)。

 "pH" の読みは、国際単位系に従って②とするのが習わしの筈で、我が国でも1957年からそうなっているものの、教え側の世代が戦前からのドイツ語流が染みついていて①が横行していた訳だ。
 そこで改めてと言う訳か、2012年度から教科書も②に統一されたので、それ以降の若い世代は②と習っている筈・・・って訳らしい。

 老生は①が染みついているので今更②とは言わない・・・つもりだが、その前に "pHが話題になる事は無い" だろうて。
 なにせ、水素イオン濃度を話題にする話し相手はもういないからね。

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20240304:こりゃぁ不適切にも程があるだろ(股覗き転落事件@天橋立) [雑感]

 俗に言う "日本三景":
   -松島(@宮城県)&
   -天橋立(@京都府)&
   -宮島(広島県)

の一つ、天橋立の北側からの眺めは大昔から昇天の龍と見立てられ "昇龍観" と呼ばれている。 加えて "股の間" からのぞくと天地が逆転したように見える "股のぞき" 発祥の地としても有名だ。 また、南側からの展望は天を舞う龍に見立てられて "飛龍観" と称される。
 老生は、今は苔の生えた大昔、大学一年時の夏季休暇の折に訪ねていて、そこにある土産店舗の方のご厚意に甘えて一泊した事があった。

そこの股覗き展望台での事故って言うよりも "事件":
 2月15日午後の事。
 股のぞきをしていた観光客(男性)が仕事仲間かに押されて山側斜面に転落し、凡そ15m下まで転落させられた。
 幸いな事にこの男性は胸を強打して直ちに入院したものの、命に別条は無かった様だ。

 偶然に観光客のケータイで撮影されていたか、防犯(?)カメラ記録動画に残されていたかして、転落の瞬間がTVニュース番組で放映されていたから驚きだ。

 "大" の大人が行楽先で "はしゃい" だ上に度を過ぎたお巫山戯をして同僚を過失傷害させる・・・しかもそれが動画記録されていて一生涯ついて消える事が無い。 場合によっては人生台無しになりかねない・・・そう言う時代って認識が余りになさ過ぎますなぁ。
 昭和とは違いますぜ。
 それこそ "不適切にも程がある" って奴だ。

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20240303:是非観に行きたい( "鉄腕アトム"-マンホール) [雑感]

 ここ横浜市では、マンホール蓋のデザインの多くは "ベイ・ブリッジ" を描いたものだ・・・なか*2趣がありますよ。
 ご関心あれば
   "横浜" + "マンホール蓋" + "ベイブリッジ"

でネット検索すればご確認けます。

 何処でも地元を彷彿させる名所名物等をなぞるようだが、下諏訪町@長野県は
   "鉄腕アトム" と "諏訪大社" を描いた2種類の下水道マンホール蓋

を作製したそうだ。
 これについてもご関心あれば
   "諏訪大社" + "マンホール蓋" + "鉄腕アトム"

でネット検索すればご確認けます。

 何故だか解らんかったが、鉄腕アトム原作者の故・手塚治虫さんが
   - 鎌倉時代に
   - 諏訪大社下社の最高位神職を勤めていた金刺盛澄の弟であるところの、
   - 手塚太郎(金刺光盛)の子孫

とされることから、町が手塚プロダクション(東京)の監修を受けて作ったと言う訳らしい。

 絵柄だが、
   - 下社秋宮の幣拝殿(重文)とアトム&お茶の水博士
    (設置場所:大社通り「八幡坂高札ひろば」歩道脇)

と、
   - 下社春宮鳥居を背に空飛ぶアトム
    (設置:おんばしら館よいさ」の敷地)

をデザインしている。

 縁は異なモノと言うが、遊び心も垣間見られて行政も "洒落た" 事やりますなぁ。

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20240301:MAFF式 ”蒸し”卵 [雑感]

 農林水産省の事を略して "MAFF" って言います:
   "Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries"
 (まぁ、身も蓋もない直訳に過ぎない様デス)

さて:
 このMAFFが "X" へ投稿して
   ゆで卵を "茹でず" に作る方法

を紹介していて(2月16日付け)、ネットでも話題になっていたかと。

最近は:
 一昨年来の鳥インフルの影響が引き金になって "価格の優等生" と言われてきた鶏卵のお高い事・・・って訳で、少しでも消費量↑を意図した話題造りの一つなのでしょうが。

詳細は:
 https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/1758312849091567737

 少量の水で "蒸して" 作る方法です。
 公開している訳なので引用OKと捉えて以下ご参照:

 ① 鍋に卵を入れ、鍋底から1cmの高さまで水を加えて中火にかける。

 ② 水が沸騰したら蓋をして
   - 中火で4分加熱して火を止める。
   - 蓋をしたまま5分置く
   - 但しトロ*2黄身ご希望なら3分

 ③ 卵を冷やす。

 ガス代もバカにならない程に高騰化しているから、このMAFF式は助かりますねぇ。
 おまけにMAFFは
   -たくさん作る時は、(鍋の代わりに)フライパンが便利

とも紹介していて、とても親切だ。
 "皆様のMAFF" を目指しているんだろうか?

ついでに:
 我がワイフ殿にこれを紹介したら
   昔から知っている。
   自分のはこうしている。
   アンタのはハードボイルドだから、こうはいかないのっ!

って言わちまった・・・デス。

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20240229:スタンフォード大学と言えば・・・ [雑感]

 昨年の甲子園でも話題となった佐々木麟太郎さん@花巻東校が名門スタンフォード大学へ進学する事になったそうな(2月14日)
・・・ヒョエ~驚きました。

 我が国高校球界で屈指の強打者(高校通算でホームラン140本!)が、ニッポン’プロ野球への志望届を提出せずに米国大学への進学意向を示していたのが実現出来た訳だ・・・そこで想い越したのが、オータニ選手も "高卒⇒米国野球界" を希望していた事だった。

 同大・野球部が公式のSNSで
   日本の高校野球のトップクラスの選手が本学でプレーする

事を明らかにした。 ここで言う選手が佐々木選手の事で、関係者に依れば昨年より "大学側からの進学打診" を受けていたそうだ。

スタンフォード大学と言えば・・・:
 米国での大学野球界事情は全く知らないが、世界大学評価ランキングで2位とされる大学だが、これは英国調査会社による評価付けであって・・・。 科学部門では断然のトップとされ得る大学だ。

 この大学では一定の学業レベルも要求されるって訳で、佐々木選手にも二刀流が・・・凄いね。

 老生なんぞは、この大学と言えば行ったことも無ければ、垣間見た事も無い。 加えてここ出の知人もいない。
 ただ*2、ここの教授の教材:
   L.I.シッフ:量子力学・・・①

を想い起こすだけに過ぎない。 

 ①は、理論物理学者であるところの教授執筆の "量子力学入門書" にして、世界的に評価されている教科書だ。
 老生が学んだのは 2nd版(1955年)だったが、この教材は断捨離していないで今でも本棚に鎮座している(筈だが・・・)。
 著者は55歳で旅立ったそうだが(米国版Wikipedia)、同大には "シッフ・ホール" と名付けられた施設があるとの事だ。
 佐々木選手は在籍中にMLBへ移籍するかもだが、そこでの活動を終えれば "復学して学位取得を目指す" との報道もあったので(← さすがだ)、この施設に出会う事もあるかもだ。

 目先だけで無く遠い先までも見つめている様だ。
 さても*2、生半可な若者では無い。
 チャラ*2もしていない。
 頼もしい若者では無いか。
 こう言う若者が多いのなら日本の未来も安心なのだが・・・

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20240226:速やかに確定申告をっ!・・だってさ [雑感]

 驚いたねぇ・・・まさかこの方から
   国民は "適切に" 納税を!

と言われようとはな。

 岸田総理大臣は、"政治とカネ" に関わる集中審議が行われている衆院予算委で、16日から始まる "確定申告" を前に、なんとまぁ
   - 税の大切さ

を説いた上で
   - 国民へ "適切" な納税を求めた

のだ(14日)。

 パー券売上で儲ける裏金作りと脱税疑惑の最中にある今、自らの襟を正さずして国民に納税しろとは・・・
   よくもまぁ "しゃぁ*2" と言えたモンだ

としか受け取れない老生の方が耄碌しちまったのか。

しかも:
 国税庁の納税を促す広告には "脱税は犯罪" と銘打って
   - 脱税者は、見つかる。
   - 査察官は、見つける。

と記しているのだが、これを見た方が
   脱税は犯罪。 但し自民党議員は除く。

と付け足しているとのネット記事を観て想わず
   "座布団10枚っ!"

って叫びたくなった。

・・・って言うのも:
 我が国は三権分立と習ってきた筈なんだが、現実には
   司法権の上に立法権&行政権を握っている与党がいる

から、脱税の疑念を持たれている自民党議員諸君を国税庁がしょっぴく事は無い・・・残念だが、大方の見方だ。
 ひっでー国じゃんかぇ・・・?

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20240225:自動車道路に飛行機墜落 [雑感]

 今のクルマにはドラレコがほぼ標準装備されているので、昔では観る事が希な事故/事件が映像記録化される。
 ついこの間のTVニュースでは、
   小型飛行機が高速道に墜落して激しく炎上

する様が報道されていた。

 フロリダ州@USAの高速道で、現地時間9日15:00過ぎの出来事。
 小型ジェット機の2つのエンジンが共に故障してか緊急不時着しようとして出来ずに墜落した事故で、乗員2名が死亡/乗客3名は命拾いしたとの事だ。

その有り様が:
 たまたまそばを走行していたクルマのドラレコに記録されていて、それがTVニュースを通して地球規模で放映される時代だ。
 些かどころか、大いに驚くばかりです。

そう言えば:
 小型ジェット機の着陸に必要な幅と直線距離については老生は知る由も無いが、ドイツのアウト・バーンや韓国の自動車専用道路は、当初は
   戦闘機が着陸出来る設計

になっていたと聴いた事がある。
 戦時下で、或いはそれに近い状況下での話だろうが、中央分離帯が無い訳だから走行が怖いだろうなぁ。
 我が国の高速道整備計画/設計の段階でこの種の話が出たとは想えませんがね。

ついでに:
 この種の事故映像をYouTubeで検索すると結構多くの国で同じ様な事故がある様でビックリした。

しっかしぃ:
 クルマ運転中は常に前後左右の確認は念入りにしているけど、空の方までは眼は回らない。
 ドライバー側から見れば予防のしようが無い。
 天から降ってくるかどうか、それが我がクルマに・・・正に "運"・・・だね。

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20240224:ポーラ美術館@箱根 [雑感]

 "景観の中に溶け込む、建築が美しい美術館" を "専門家"が選んだランキングが掲載されている:
   日経紙:何でもランキング
    ”景観の中に溶け込む、建築が美しい美術館”
   (日経紙:2024年2月10日土曜特版)

 一位は印象派絵画収集で有名な "ポーラ美術館"(箱根@神奈川県)だった(管理運営: 公益財団法人ポーラ美術振興財団)。

 記事から察するに、
   - 富士箱根伊豆国立公園域内に位置し、
   - ブナやヒメシャラ等が見られる遊歩道を有する

とした点が "要件" にマッチしていると判断されて高評価を得たのだろうか。

実は・・・:
 この近隣地域は元々の住民の方々に加えて富裕層の別荘とか、企業の保養所が多数存在していて、元々は閑静な環境を維持していた地域だった。
 老生の現役時代、この近くに "社員+家族向け保養所" があって、"研修" とか "週末家族小旅行" での宿泊等で年に数回は訪ねていた。

 そんな時期、1980年代末から90年代前前半にかけての事だったと想うが、この美術館建設計画 が持ち上がり、一気に "反対運動" が起こったのだった。
 主な反対理由は以下の2つだった:
  ① 自然環境への影響:
   予定地はが希少植物であるヒメシャラの群生地である事から自然愛好家から
   反対意見が出された。
  ② 交通渋滞:
   観光客/見物客が増加し、周辺道路の交通渋滞が悪化する恐れがあるとの懸念。

 が、これ等 "表向き" 理由の背景に加えて "新たな闖入" への "牽制" があったに違いない・・・と想う。

 これらの反対意見を受け、美術館側は以下の対策を講じた:
  ① ヒメシャラの保護:
   建設予定地内のヒメシャラを移植し、保護区を設置。
  ② 交通渋滞対策:
   美術館へのアクセス道路の拡幅&駐車場整備。

 これらの対策により、反対運動は徐々に・・・って言うか、"なし崩し的" に収束し、1999年の開館となった(以上は当方の記憶と併せて対話生成AIへ尋ね、その解答で確認)。
 ランキング採点者の方々はこんな "いきさつ"、ご存じ無なかろう・・・?
 まぁ、"今の状況" が課題なんだからなぁ。

現在:
 当該美術館は箱根の観光名所として多くの人々が訪ねる所となり、自然環境も保たれており、当初の懸念は杞憂に終わったと言える・・・とは対話生成AIの解答だったが、老生は訪問して確認出来ている訳では無いのが残念だ。
 ホントなら良いがなぁ・・・一度老体に鞭打って行かんといけんか?
 冒頭引用記事を読んで、その昔を想い出した偏屈極まる老生はこんな想いでおりまする。

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20240223:三浦半島 ”イタリア化” プロジェクト? [雑感]

 産官連携での取り組みらしい:
   三浦半島を「イタリア」に
    - 高級リゾートに再生へ産官連携
    - 食・宿泊、富裕層に照準
    - 城ヶ島や二町谷で大型開発
   (日経紙:2024年2月7日付け朝刊-NEWS潜望展望)

 ここのブログでも某氏の "三浦半島の魅力" と題した連続投稿があって、老生を含めた随分と大勢の方の訪問を招いていた様デス。

 確かに半世紀ほど前迄、三浦海岸は海水浴客を大勢集めていたし、別荘地帯としても半島は人気ゾーンだった。

が・・・:
 残念な事には、今や三浦市は少子高齢化による人口減が止まらず、神奈川県で唯一の
   消滅可能性都市

とさえ指摘されている。
 それというのも神奈川県の観光地と言えば
   横浜&箱根&鎌倉

の3地域に限られているのが実態で、三浦半島へ足を伸ばす観光客は残念だがそうはいない。
 老生の知る限りに過ぎないが、
   -半島一周ドライブ+城ヶ島巡り
   -マグロ狙い三崎港詣で
   -ヨット趣味人の油壺詣で

で首都圏を含む近隣県からの訪問が殆どではなかろうか。

そこで:
 神奈川県が目論んだのが
   観光核づくり認定事業:城ヶ島&三崎地域の高級リゾート化構想

と言う訳だ。

 ① アーティチョークやテナガ海老などのイタリア食材が豊富
 ② イタリア類似の地形&温暖

を背景に観光立国先進のイタリアを模した "MIURA" を売り出す為に

 ③ 城ヶ島内ホテルの高級リゾート・ホテルへの立て直し
 ④ 三崎港先端埋立て地区のリゾート開発

等々が計画されているとある。
 要するにターゲットを "富裕層" に絞った "ハイクラス・リゾート構想" の様だ。

 うぅ~ん・・・三浦半島は、我が家からは
   第三京浜道路 ⇒ 横浜新道 ⇒ 横浜横須賀道路

が格好のドライブ・コースでもあるのだが、これが実現されたら私等の様な "年金+預貯金取り崩し" 生活者が気安く訪ねる所ではなくなりそうだ。
 くれぐれも
   半島を 庶民シャットの リゾート化 

にならん様に願いたいが・・・

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20240222:たまには ”自信” を持ちたい - ”国家ブランド力” 一位だって! [雑感]

 有り難い教えでは無いか・・・って記事にぶつかった:
   "日本はブランド力を生かせ"
   筆者:ナンシー・スノー名誉教授
     @カリフォルニア州立大学フラトン校
   (日経紙:2024年2月9日付け朝刊・"私見卓見" 欄)

 この投稿記事によれば、我が国は昨年
   "国家ブランド指数" で60ヵ国中第1位

となったと紹介されている。

 老生は全く知らなかったが、"アンホルト―イプソス社(調査会社@仏)" が毎年発表している "国家ブランド指数" で評価すると日本が初めて1位/60ヵ国となったらしい。
 このランキングは
   世界的にどのように認識されているかによって
   各国をランク付けする

もので、6万人以上を対象に実施したインタビューに基づいているとの事で、"いろんなランキングがあるなぁ"・・・って感心するばかりだ。

 そも*2、"国家ブランド指数"( Nation Brand Index )とは "国家の評価" を計測するために用いられる指標であって、例えば対象国の
   文化
   国民性
   観光
   輸出
   統治
   移住・投資

の6分野で評価する様だ(以上:Wikipediaからの引用)。

 ランキング10以内に唯一の非米欧諸国であり続ける日本は、ここ数年の内に毎年順位を上げて2023年にはついにトップに登りつめたと言う訳らしい。
 2016年以来6年連続トップをキープしていたドイツを抜いた結果だそうで、過去、国家ブランド指数の首位に立ったドイツ、米国以外では初めてアジア太平洋地域の国が選出された。

 我が国の評価を一言じゃぁ無く "二言" で総括すると
   日本製品に対する信頼・・・①
   他では体験できない食や伝統文化の魅力・・・②

が高いとの事だ。

しかし・・・:
 我が国の代表的輸出分野である自動車産業に於いて、そのトップを占めているトヨタ系企業で "検査データー不正" が永年続いていた今の状況を知らされると、①の評価が2024年度にはどうなるか、高評価を維持できるのかが大きな懸念だ。

一方で:
 ②は観光の主題が単なる "物見遊山" から "ガストロノミー・ツーリズム" へ移ってきている今、大切に守りたい貴重な財産に違い無い。

ところで:
 冒頭引用記事筆者は最後に
   -海外の好意的な見方を意識した戦略戦術を磨いて
   -近年顕著になってきた生産効率の低さに伴う工業競争力の低下を克服する事

が政府の課題・・・の様な指摘をしている。
 ①&②とも6つの指標の中で政治が関わる "統治" とは凡そ縁が無いものだ。
 世界の識者は良く観察している・・・と感心するばかりです。
 知らないのは政局騒動に塗れている国会の先生ばかり・・・かな・・・政治分野だけの世界ランキングがあれば良いんだが。



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20240221:信長&秀吉の ”ニュー”・イメージ(?) [雑感]

 戦国の3大武将の性格付けを、"鳴かないホトトギス" に対して
   信長:殺してしまえ
   秀吉:鳴かせてみせよう
   家康:鳴くまで待とう

と俗に言うが、最近になって信長&秀吉の新しい性格が指摘されている:
   秀吉の戦禍自慢に困惑?
    - 信長側近の返書など発見
  (日経紙:2024年2月9日付け朝刊社会紙面)

 信長側から秀吉宛の返書35点が新たに発見され、それを解読した兵庫県立歴史博物館+村井祐樹准教授(@東大・資料編纂所)によれば、秀吉は戦果の逐一を報告して自賛しているとし、両名の性格分析結果を
   秀吉:聴いてもいない手柄を自慢する "厭な同僚"
   信長:部下に常に報告などを求める "中小企業社長"

としている。

 これ迄に映画・舞台・TVドラマ等々でこの2名を演じた役者さんは相当の多数に昇るんだろうが、誰がこの新しいイメージを表現していただろうか? ・・・って言うか、むしろ脚本家の表現力の問題だが。

 "厭な同僚" とか "心配性社長" ・・・こんな性格の人、身近にいるんじゃないかえ?
 面白い比喩だ・・・こう言うのを聴くと
   活きた歴史

を感じるし、こんな解説のある授業であったら苦手だった日本史/世界史も敬遠しなかっただろうに(今更遅いワイ)。

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20240219:電車踏切・・・遮断機さえ信用してはならない? [雑感]

 今住んでいるここ(横浜市北部丘陵地域)でクルマ移動する範囲内で踏切を渡る事は無い。
 が、時たま遠出して踏切に出会うと,遮断機が上がっている時でさえチコッと緊張する。 十二分に左右を、更に前方車位置を確認してからでないと渡る事は無い程に老生は用心深い。

実際・・・:
 遮断機が上がっていても油断は出来ない・・・その証左となる "事故" って言うよりもこれは "事件" と言った方が良さそうだが、そんな事が大阪市西成区の南海電鉄の踏切で起こった様だ。
 6日午前6時半頃に待機していたクルマが遮断機が上がったので踏切を渡ろうとした途端に走ってきた電車と衝突してしまった。

 遮断機が上がっていたのに電車が来たのだ。

 南海電鉄側からは電車は非常ブレーキをかけたが、車と接触したという。 幸いな事に車運転者と電車乗客にけが人はいなかったとの事だ。
 電鉄側は、電車通過時にも関わらず遮断機が上がってしまった原因調査の責務がある筈だが、私等も機器を介した信号システムが常に正常とは限らない・・・との認識が必要だ。
 今の世の中、信用できないモノが多すぎる。
 最たるモノは政治屋共の裏金造り/脱税疑惑である事は言わずもの事だが、踏切遮断機までとは・・・おぉ~恐っ!

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20240215:お疲れさん 栃ノ心関(引退@元大関) [雑感]

 遙か遠いジョージア(旧名:グルジア)からこの極東島国の相撲世界に飛び込み、そして溶け込んでいる姿勢に共感していた。
 ジョージア産赤ワインは名品が多いしね。

 その栃ノ心関(36歳;春日野部屋)が昨年夏場所限りで引退し、断髪披露大相撲が4日に両国国技館で行われた。
 大関の位置迄昇った関取だ。 とても立派だ。
 お疲れさん。

 報道によれば今後はジョージア産ワインの輸入や販売を手がける会社を設立しており、在住しながらの活動を続けるそうだ。
 ここ横浜では余り見掛けないが、今度の外出時に探してみよう。

ついでに:
 断髪後、スーツ姿の関取は良い男前でしたよ(こう言う言い方、指摘を受けそうだけど)。
 これだけの巨漢だ。 何かそれも活かしたTVドラマの主役を張れるのじゃぁないか・・・とさえ想ったりしたのですがね。
 シリアスな話よりもコメディ・タッチの・・

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20240210:PETボトル水から ”マイクロプラ” [雑感]

 ご訪問戴いた方でお食事中の場合、食後での再訪問戴ければ幸いです。

 ウミガメの鼻に突き刺さったプラスチック製ストロー・・・このたった一枚の写真から海中へ漂う、更には海底に沈積する微細プラスチック破片による海洋汚染が広く知られるようになった。
 どんな秀逸な学術的論文や聴衆者満杯の資源環境講演会なんぞよりも "たった一葉" の写真の威力の凄まじさを老生はつくずく感じた。

さて最近では:
 "人間の体内にも侵入/蓄積" され始めているとの指摘がなされている。
 "排便" の中に混じっているとの論文報告があったのだ。
 微細プラスチック破片を取り込んだ魚介類の摂取等に起因され得るとされているが、加えてつい最近では米国で "PETボトル水" 中に含まれている事例が報告されている様だ(日刊ゲンダイ’ネットニュース:配信1月29日)。

 この種の微細プラ破片が人間体内でどの様な影響を及ぼすのかは研究途上にあって詳細は不明だが、血液中に侵入し、臓器に沈着したりすれば・・・ただでは済まないかも。

 それじゃぁ一体何を喰えば/飲めば良いんだ?
 今は昔、我が国の水道水は世界基準で見て極めて良質だとは東京都水道局の方から聴いた覚えがあったが、他方で我が国の水道管施設の老朽化が半端じゃなくてPETボトル水を・・・と言う訳にはいかなくなったのか?

 厄介な問題で、新たな脅威ですなぁ・・・これからの若い方々は大変な時代を生き延びる事になりはせんかと心配です。

ついでに:
 かっては学識者/有識者がそれぞれの想いを込めてマイクロプラの定義を下していたが、今では
   我が国や米国では:5mm以下の、
   EUでは:3nm~15mmの

微細プラスチック破片を "マイクロ・プラスチック" と定義しています。
 加えて、nmサイズのモノは "ナノプラスチック" とも呼称され始めました。
 やがて、ISO(国際標準化機構)で統一されると想われます。

が、問題の本質は:
 名称の統一よりも、海洋汚染を引き起こした微細プラスチック破片の
   -発生由来
   -形成メカ
   -海洋分布(含・種類&量)
   -生態系への進入経路/生態学的影響

等の地球規模的測定と防止政策の制定と規制だ。
 既に東南アジア域が大きな発生源の一つである事を指摘している論文はあるのだが・・・

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